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「低コストで大容量のデータ通信を利用したい」
「外出先のパソコンでインターネットしたい」
「ポケット型Wi-Fiのメリットが知りたい」
モバイルWi-Fiは持っていると便利なのはわかっていても、実際にはどのような性能をもっていて、コスパが本当にいいのか悩んでいる人が多いのではないでしょうか。
外出先でPCやタブレット端末などをネット接続させたい場合は、複数のデバイスを繋げられるWi-Fiルーターが便利ですよ!
この記事では、楽天モバイルのポケット型Wi-Fiのメリットやデメリット、他社製品との比較を含めて詳しく解説をします。
また、口コミ評価からリアルな声についても解説しているため、ぜひ最後まで読んで契約する参考にしてください。
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楽天モバイルポケット型Wi-Fiの基本情報
楽天モバイルは、ポケット型Wi-Fi端末のRakuten Wi-Fi Pocket Platinumを提供しています。
1世代前のRakuten Wi-Fi Pocket 2Cという端末がありますが、2024年9月現在は販売終了しているようです。
どれくらい性能が上がっているのかを検証するため、2機種のスペックや特徴を表にまとめました。
特徴 | Rakuten Wi-Fi Pocket 2C | Rakuten Wi-Fi Pocket Platinum |
---|---|---|
最大下り 通信速度 (Mbps) | 150 | |
最大上り 通信速度 (Mbps) | 50 | |
最大 接続台数 | 16台 | |
バッテリー容量 (mAh) | 約2,440 | 約2.520 |
連続通信 時間 | 約10時間 | 約10時間 |
サイズ 高さ/幅/厚さ (mm) | 約65/96.5 /15.3 | 約65/96.5 /15.3 |
重量 (g) | 約103 | 約107 |
Rakuten Wi-Fi Pocket Platinumは、4G LTEに加えてプラチナバンド(700MHz帯)に対応しています。
プラチナバンドに対応した端末でRakuten最強プランを契約することで、建物内や地下でも安定した通信品質でWiFiを無制限で利用できます。
楽天モバイルポケット型Wi-Fiのメリット
楽天モバイルのポケット型Wi-Fiには、メリットが主に5つあります。
- 業界最安値の月額料金
- 本体を1円で購入できる
- 使えるエリアが広い
- 契約期間の縛りがない
- 楽天ポイントが貯まりやすい
それぞれについて詳しく解説します。
業界最安値の月額料金
楽天モバイルのポケットWi-FiであるRakuten Wi-Fi Pocket Platinumは、月額料金が1,078円〜3,278円と業界最安値の料金で利用できます。
基本料金プランであるRakuten最強プランは、使用するデータ量により料金が変動する仕組みです。
インターネット通信は無制限で利用できるため、動画視聴やオンラインゲーム・大容量ファイルのダウンロードなど、データを多く使う人でも安心して利用できます。
他の通信キャリアのWi-Fiサービスは平均月額5,000円ほどで、比較すると約30〜40%も安く利用できるため、破格の金額設定と言えるでしょう。
本体を1円で購入できる
条件を満たせば、Rakuten Wi-Fi Pocket Platinumの端末本体を、一括1円で購入できるキャンペーンを実施しています。
具体的な条件をまとめました。
以下の1〜3、いづれかの方法にて申し込みます。
- Rakuten最強プランに新規申し込み
- 他社からの乗り換え(MNP)でRakuten最強プランに申し込み
- 楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プラン変更手続き後に申し込み
Rakuten最強プランの申し込みと同時にRakuten Wi-Fi Pocket Platinumを購入することで、キャンペーンが適用されます。
また、ソフトバンクのポケットWi-FiであるPocket Wi-Fi5G A101ZTの本体価格が約3万円程度なことを考えると、端末代金一括1円は魅力的なキャンペーンと言えるでしょう。
Rakuten最強プラン(データタイプ)やRakuten UN-LIMIT VIIから、Rakuten最強プランへプラン変更の場合は対象外となる点に注意しましょう。
一括1円キャンペーンは終了日未定のため、公式サイトで最新の情報を随時確認してください。
使えるエリアが広い
楽天モバイルは独自の通信ネットワークを構築しており、人口カバー率は99.9%を実現しているため、日本のほぼ全域でサービスを利用できます。
さらに楽天回線エリア外の地域では、パートナー回線(au回線)を利用できるため、より広範囲での利用が可能です。
パートナー回線は楽天回線が圏外の際に自動的に切り替わる仕様なので、出張や旅行時にも安心して利用できるでしょう。
また、楽天・au回線ともに通信容量は無制限で使用できます。
契約期間の縛りがない
楽天モバイルのポケット型Wi-Fiサービスには、契約期間の縛りがありません。
いつでも解約できることを意味するので、利用しなくなった際に解約の違約金を気にする必要がありません。
多くの通信サービスでは2年契約などの縛りがあったものの、楽天モバイルは2023年10月に解約金制度を撤廃しました。
そのうえ事務手数料も無料となっているため、初期費用を抑えてサービス利用を始められるのは魅力的です。
ただし、楽天が1年以内の解約かつ利用実態が見えない回線と判断した場合のみ、解約事務手数料として1,078円の請求が発生する場合があるので注意しましょう。
楽天ポイントが貯まりやすい
楽天のポケットWi-Fiは楽天モバイルのサービスの1つで、利用すると同社サービスである楽天ポイントが貯まりやすくなります。
楽天モバイル最強ポイント活用法 毎月の利用料が無料に?なぜなら、楽天のスーパーポイントアッププログラム(以下SPUと称す)の恩恵を受けられるためです。
SPUは楽天市場での買い物時に得られるポイントの還元率がアップするプログラムです。
楽天モバイルを利用することでSPUの対象となり、最大で基本ポイントの17倍までポイントを貯められるようになります。
代表的な還元ポイントの例をあげます。
- 楽天モバイル利用:+4倍
- 楽天ひかり利用:+2倍
- 楽天カード利用:+2倍
- その他、楽天コンテンツの利用:9倍(コンテンツごとで異なる)
楽天市場は、購入金額100円ごとに1ポイント付与されます。
たとえば、楽天モバイルのみを利用している場合はポイント還元率が合計5倍となり、10,000円の買い物をした場合は500ポイント還元される仕組みです。
Rakuten WiFi Pocket | 当サイト限定 |
---|---|
工事費用 | 工事無し |
月額料金 | 3,278円 |
最低利用期間 | なし |
キャンペーン | 本体代金 1円 |
Rakuten WiFi Pocket は、持ち運びできるWiFiの中で一番人気です。
Rakuten WiFi Pocketはスマホやタブレットなど、もう1回線申し込むと3,000円相当分のポイントがもらえます。
データ容量無制限で、料金も安く、口コミ評判が良いので、自信を持っておすすめします。
楽天モバイルポケット型Wi-Fiのデメリット
楽天モバイルのポケット型Wi-Fiには、デメリットもあります。
- 5Gに非対応
- 室内では電波が入りにくいことがある
- バッテリー容量が少ない
それぞれについて、詳しく解説します。
5Gに非対応
楽天モバイルのWi-FiルーターであるRakuten Wi-Fi Pocket Platinumは、現時点で5Gに対応していないため、高速通信を求めるユーザーにとっては大きなデメリットと言えるでしょう。
5Gは4Gと比べると、圧倒的な高速通信が利用できます!
一般的な通信速度で、比較した例をあげます。
通信規格 | 最大下り 通信速度 | 最大上り 通信速度 |
---|---|---|
4GLTE | 1Gbps | 100Mbps |
5G | 20Gbps | 10Gbps |
つまり、5Gは4G LTEと比較して下りで約20倍、上りで約10倍の速度が出る可能性があるのです。
しかし、Rakuten Wi-Fi Pocket Platinumは4G LTEまでの対応となっているため、5G通信が利用できないので注意しましょう。
室内では電波が入りにくいことがある
楽天モバイルの独自回線では、室内で電波が入りにくい場合があります。
その理由は、プラチナバンドの普及が進んでいない点です。
楽天モバイルは、ドコモ・au・ソフトバンクと同じプラチナバンドを2024年6月から提供開始しました。
プラチナバンドの周波数帯である700MHz〜900Mhzは、遮蔽物を透過・回り込むため室内や地下でも電波が繋がりやすい性質をもちます!
しかし、2024年9月時点でプラチナバンドが対応しているエリアは、東京都世田谷区の1局のみです。
順次各エリアに提供予定とのことですが、全国まで行き届くのはまだ先になるでしょう。
バッテリー容量が少ない
Rakuten Wi-Fi Pocket Platinumのバッテリー容量は2,440mAhで、他社のモバイルルーターと比較すると少ないと言えます。
他社のWi-Fiルーターと比較してみました。
機種名 | バッテリー容量 (mAh) | 連続通信 時間 |
---|---|---|
楽天: Rakuten Wi-Fi Pocket Platinum | 2,440 | 約10時間 |
ドコモ: SH-54C | 4,000 | 約9時間 |
au: Speed Wi-Fi 5G X12 | 4,000 | 約9時間 |
ソフト バンク: Wi-Fi 5G A101ZT | 5,300 | 約9時間 |
連続通信時間は他社製品と同等以上です。
4G LTEのみの対応ゆえに、消費電力が抑えられていると言えるでしょう。
バッテリー容量のデメリットは、大容量のモバイルバッテリーを活用することで解決できます。!
最近のモバイルバッテリーは小型軽量で大容量のものが多いため、Rakuten Wi-Fi Pocket Platinumと合わせて使用することで、長時間の利用も可能になるでしょう。
楽天モバイルポケット型Wi-Fiに関する口コミ評判
楽天モバイルのポケット型Wi-Fiに関する、評判や口コミを紹介します。
月額3,000円程度で無制限通信が使えるのは、楽天モバイルならではの強みと言えます。
大容量のデータ通信を必要とするユーザーにとっては、コストパフォーマンス視点において大きなメリットといえるでしょう。
通信速度に関しても、楽天エリアとauローミングエリアが使えるため充分な速度が期待できます。
ただし、プラチナバンドの対応エリアは一部のみのため、屋内や地下だと電波の質が弱く安定しない点は現状のデメリットだといえます。
また、他社製品に比べてバッテリー容量が2,440mAhと低容量な点も、デメリットの一つと言えます。
バッテリー容量不足はモバイルバッテリーで対応できるものの、手荷物が増えてしまう煩わしさはついてくるので、長時間の利用を考えている人は注意が必要です。
Rakuten Wi-Fi Pocket Platinumはコストパフォーマンスに優れているので、使用場所によっては非常に使いやすいポケットWi-Fiなので、外出先の利用でおすすめです。
楽天モバイルのポケット型Wi-Fiについて、リアルな口コミをXから集めました。
- 端末代や利用料金が安い
- 通信の質が悪い
- 無制限通信が快適
それぞれ解説します。
端末代や利用料金が安い
楽天モバイルのポケット型Wi-Fiで最大の強みである、コストパフォーマンスの高さを評価されています。
利用料で調整できるうえに、最大料金も3,278円と圧倒的に安い料金設定は、魅力的なサービスと言えるでしょう。
また、端末代金が一括1円のキャンペーンは多くないため、終了する前に購入しておくのも1つの手です。
通信の質が悪い
通信の速度や繋がりが悪いという口コミがありました。
楽天の独自回線はまだプラチナバンドが広がっていないため、建物内や地下などでは電波が弱くなる傾向があります。
また、通信規格も5G未対応のため通信速度に過度な期待は禁物です。
無制限通信が快適
無制限通信と言えば楽天モバイルだと、定着されているのを感じるコメントです。
どこでも持ち運びできるうえに、通信量は気にせず使い放題なポケットWi-Fiは、家族旅行で大活躍でしょう。
近年の車は車内Wi-Fiで利用できるコンテンツも多いため、無制限のWi-Fiがあれば道中も楽しめます。
他社モバイルルーターとの詳細比較
楽天のモバイルルーター(Rakuten Wi-Fi Pocket Platinum)と他社のモバイルルーターの比較を見てみましょう。
今回は、ドコモ(SH-54C)・au(Speed Wi-Fi 5G X12)・ソフトバンク(PocketWi-Fi 5GA101ZT)の比較しました。
特徴 | 楽天 | ドコモ | au | ソフトバンク |
---|---|---|---|---|
最大下り 通信速度 (Mbps) | 150 | 1,700 | 3,900 | 838 |
最大上り 通信速度 (Mbps) | 50 | 131 | 183 (5G) | 46 |
サイズ 高さ/幅/厚さ (mm) | 約65/96.5/15.3 | 約84/157/16 | 約65/96.5/15.3 | 約141/69/15.9 |
重量 (g) | 103 | 282 | 174 | 240 |
月額料金 | 3,278円 | 7,315円 | 4,950円 | 5,280円 |
通信容量 | 無制限 (Rakuten 最強プラン) | 無制限 (eximo) | 無制限 (ギガ放題 プラスS) | 50GB (データ通信専用 50GBプラン) |
Rakuten Wi-Fi Pocket Platinumはコストパフォーマンスと携帯性を重視しているため、高速な通信速度よりも、データ通信量を気にせずに安く使いたい人に適していると言えるでしょう。
高速通信や5Gを求める人や多数のデバイスを同時に接続したい人は、他社のポケットWi-Fiのほうが魅力的かもしれません。
選択の際は自身の使用環境や通信量、通信速度などから総合的に判断しましょう。
Rakuten Turboとの比較
楽天モバイルには置き型ルーターのRakuten Turboと、持ち運びできるRakuten Wi-Fi Pocket Platinumがあります。
使用目的や環境は異なるものの、実際にはどのような性能差があるのかまとめました。
特徴 | Rakuten Wi-Fi Pocket Platinum | Rakuten Turbo |
---|---|---|
タイプ | 持ち運び 型 | 据え置き 型 |
最大下り 通信速度 (Mbps) | 150 | 391 (4G) |
最大上り 通信速度 (Mbps) | 50 | 76 (4G) |
サイズ 高さ/幅/厚さ (mm) | 約65/96.5 /15.3 | 約148/110 /110 |
重量 (g) | 約107 | 約774 |
月額 料金 | 3,278円 | 4,840円 |
Rakuten Wi-Fi Pocket Platinumはその名の通りポケットに入るサイズで、外出先で手軽にWi-Fiを利用できるモバイルルーターです。
またバッテリーを内蔵しているため、電源のない場所でも使用できます。
一方でRakuten Turboは置き型のルーターなので、主に自宅やオフィスでの利用を想定した商品です。
コンセントから給電するため、移動しながら使用するといった使い方はできません。
自宅だけでなく、外出先でもWi-Fiを使いたい場合はRakuten Wi-Fi Pocket Platinumを利用しましょう。
楽天モバイルポケット型Wi-Fiについてよくある質問
楽天モバイルのポケット型Wi-Fiについて、よくある質問をまとめました。
個別の詳しい内容について知りたい方は、楽天モバイルお客様サポートへお問い合わせください。
- 楽天モバイルポケット型Wi-Fiのスペックは?
- 最大通信速度は下り150Mbps・上り50Mbps、バッテリー容量は2,440mAhです。
普段使いであれば問題なく快適に利用できます。
>> 楽天モバイルのポケット型Wi-Fiのスペックについて確認する
- 楽天モバイルポケット型Wi-Fiに契約期間の縛りはある?
- 楽天モバイルのポケット型Wi-Fiには契約期間の縛りはありません。
そのため、いつ解約しても解約金が発生しません。
>> 楽天モバイルのポケット型Wi-Fiの契約期間について確認する
- 楽天モバイルポケット型Wi-FiとRakuten Turboの違いは?
- 楽天モバイルポケット型Wi-Fiは持ち運び型、Rakuten Turboは据え置き型のルーターです。
Rakuten Turboは5G対応ですが、ポケット型WiFiの方が月額料金が安いです。
>> 楽天モバイルのポケット型Wi-FiとRakuten Turboの違いについて確認する
まとめ
楽天モバイルのポケット型Wi-Fiについてまとめました。
- 端末本体が一括1円な上に、月額料金も安い
- 契約期間の縛りがない
- 楽天ポイントが貯まりやすい
- 広いエリアで快適に通信を利用できる
- 他社のポケットWi-Fiよりコスパがいい
Rakuten Wi-Fi Pocket Platinumはコスパを重視するユーザーにとって魅力的ですが、5Gに非対応な点やバッテリー容量が少ないといったデメリットもあります。
特徴やメリット・デメリットを参考にしつつ、自身のニーズに合うかどうかを確認した上で購入を検討しましょう!
ぜひ、本記事を参考にしていただき、自身の利用用途にあったポケットWi-Fiを検討してください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。