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「ドコモ home 5Gの端末情報は?」
「HR01・HR02の違いは?」
「どちらがおすすめ?」
ドコモ home 5Gはドコモが提供する通信品質に定評があるホームルーターです。

端末は、HR01とHR02の2種類があります。
本体代金や機能面など様々な部分で違いがあります。
この記事では、ドコモ home 5Gの端末情報について詳しく解説します。
HR01とHR02の違いや他社でおすすめのホームルーターについても紹介しているので、ぜひ最後まで読んで契約の参考にしてください。
工事不要で高速回線に対応!
ドコモ home 5G「HR01」のスペック

ドコモ home 5G「HR01」の基本スペックについて紹介します。

HR01 | 内容 |
---|---|
本体代金 | 39,600円 |
サイズ (高さ/幅/厚さ) | 約170mm/ 約95mm/ 約95mm |
重量 | 約720g |
通信方式 | 4G/5G |
同時接続台数 | 65台 (Wi-Fi:64台/有線LAN:1台) |
発売日 | 2021年8月27日 |
メーカー | シャープ株式会社 |
HR01は、2021年に発売されたホームルーターです。

5Gの高速通信に対応しており、快適な通信速度でネットを利用できます。

QRコードをスマホのカメラで読み込むだけで簡単にWi-Fi接続はできるので、煩わしい作業は必要ありません。
HR01は本体代金が比較的安価なので、手軽にホームルーターを契約したい人におすすめの端末です。
ドコモ home 5G「HR02」のスペック

ドコモ home 5G「HR02」の基本スペックについて紹介します。

HR02 | 内容 |
---|---|
本体代金 | 73,260円 |
サイズ (高さ/幅/厚さ) | 約170mm/ 約95mm/ 約95mm |
重量 | 約847g |
通信方式 | 4G/5G |
同時接続台数 | 66台 (Wi-Fi:64台/有線LAN:2台) |
発売日 | 2023年3月7日 |
メーカー | シャープ株式会社 |
HR02は2023年に発売された新型のホームルーターです。
本体4面に大小合わせて12個のアンテナが配置されています。

このアンテナにより、高速で良好な通信を実現できるでしょう!
HR02は、機能・通信品質重視の人にうってつけの端末です。
ドコモ home 5G「HR01」「HR02」の比較表

ドコモ home 5G「HR01」「HR02」の比較表を紹介します。
ドコモ home 5G | HR01 | HR02 |
---|---|---|
発売日 | 2021年8月27日 | 2023年3月7日 |
本体代金 | 39,600円 | 73,260円 |
サイズ (高さ/幅/厚さ) | 約170mm/ 約95mm/ 約95mm | 約170mm/ 約95mm/ 約95mm |
重量 | 約720g | 約847g |
同時接続 台数 | 65台 (Wi-Fi:64台/有線LAN:1台) | 66台 (Wi-Fi:64台/有線LAN:2台) |
内蔵 アンテナ | 7本 | 12本 |
5G対応 バンド | 3.7GHz/ 4.5GHz | 700M/ 3.5GHz/ 3.4-3.5GHz/ 3.7GHz/ 4.5GHz |
最大 伝送速度 | 1.2Gbps | 4.8Gbps |
Wi-Fi Easy Mesh | 非対応 | 対応 |
LED ランプ | 3個 | 5個 |
HR01とHR02は、本体代金やスペック面など様々な部分において、違いがあります。

必ず契約前に確認をして、ご自身に適した端末をお選びください。
本体代金はキャンペーン適用でいずれも実質無料になりますが、本体代金自体を抑えたい人はHR01がおすすめです。
一方、HR02はHR01と比較して機能・スペックが大幅にアップデートされているので、機能重視の人はHR02を選ぶと良いでしょう。
ドコモ home 5G「HR01」「HR02」の違い

ドコモ home 5G「HR01」「HR02」の違いについて詳しく紹介します。
- 本体代金
- 内蔵アンテナ
- 5G対応バンド
- Wi-Fi最大伝送速度
- Wi-Fi EasyMesh
- 有線LANポート
- LEDランプ
本体代金
本体代金について紹介します。
端末 | HR01 | HR02 |
---|---|---|
本体代金 | 39,600円 | 71,280円 |
12回分割 | 3,300円 | 5,940円 |
24回分割 | 1,650円 | 2,970円 |
36回分割 | 1,100円 | 1,980円 |
月々 サポート割 | 1,100円割引 ×36ヶ月 | 1,980円割引 ×36ヶ月 |
実質 本体代金 | 0円 | 0円 |
本体代金は、HR02の方が約20,000円高いです。
本体代金の支払いは一括だけでなく、分割での支払い(無利子)での支払いも可能なので、ご自身の希望に合わせて支払い回数を選びましょう。

3年間毎月、月々サポート割という割引を受けられるため、いずれの端末も実質価格は無料です。
契約から3年未満の解約時には、月々サポート割が途中終了(本体代金は実質無料にならない)
3年以上利用する人はHR02、3年未満で解約する可能性がある人はHR01を検討しましょう。
内蔵アンテナ
内蔵アンテナについて紹介します。
端末 | HR01 | HR02 |
---|---|---|
内蔵 アンテナ | 7本 | 12本 |
アンテナ 配置 | 正面:1箇所 背面:2箇所 右側面:4箇所 左側面:0 | 正面:2箇所 背面:4箇所 右側面:2箇所 左側面:4箇所 |
ホームルーターやモバイルルーターは光回線と違い有線ではなく、無線で電波を受信しインターネット接続を行います。
電波受信時には、内蔵アンテナを使用します。

HR01は4面の内、左側面にはアンテナが搭載されていません。
そのため、ルーターの置き場所や置く向きによっては、電波をうまく受信できない可能性があります。
一方、HR02は4方向に計12個のアンテナが搭載されていて、常に最適なアンテナを利用してインターネット接続を行います。
ドコモ回線を快適に利用したい人は、HR02がおすすめと言えるでしょう。
5G対応バンド
HR01とHR02はいずれも5G通信に対応しています。
5G通信の対応バンド(電波の種類)に違いがあります。
それぞれの5G対応バンドについて見てみましょう。
端末 | HR01 | HR02 |
---|---|---|
700M | ||
3.5GHz | ||
3.4-3.5GHz | ||
3.7GHz | ||
4.5GHz |
HR02は5つの対応バンドに対応しているのに対し、HR01は700M/3.5GHz/3.4-3.5GHzに対応していません。
この違いは5Gの利用エリアに影響します。
契約住所で5G電波の繋がりに不安がある人は、HR02がおすすめです。
Wi-Fi最大伝送速度
Wi-Fiの最大伝送速度について紹介します。

数値が高ければ、より高速のネットを利用できるというわけです。
HR01・HR02のWi-Fi最大伝送速度について見てみましょう。
端末 | HR01 | HR02 |
---|---|---|
Wi-Fi 最大伝送速度 (下り) | 1.2Gbps | 4.8Gbps |
HR02は、HR01の約4倍のWi-Fi最大伝送速度を誇ります。
Wi-Fiの通信速度重視の人は、HR02がおすすめと言えます。
Wi-Fi EasyMesh
Wi-Fi EasyMeshについて紹介します。
Wi-Fi EasyMeshの機能によって、大きな家や複雑な家など電波が届きにくい場合でも、すみずみまで快適なWi-Fiを利用できます。
HR01・HR02の対応可否を見てみましょう。
端末 | HR01 | HR02 |
---|---|---|
Wi-Fi EasyMesh |
HR01は非対応ですが、HR02は対応しています。
現在、部屋によって電波の繋がりにくい人は、HR02がおすすめです。
有線LANポート
HR01・HR02には有線LANポートが搭載されています。
そのため、Wi-Fi接続だけでなく、有線でPCやプリンタなどの端末をネット接続させられます。
有線LANポート情報について見てみましょう。
端末 | HR01 | HR02 |
---|---|---|
有線LAN ポート | 1個 | 2個 |
LAN ポート 規格 | 1000BASE-T: 1Gbps 100BASE-TX: 100Mbps | 1つ目 2.5GBASE-T: 2.5Gbps 2つ目 1000BASE-T: 1Gbps 100BASE-TX: 100Mbps |
HR01が1つなのに対し、HR02では1つ増え計2つ搭載されています。
1つ追加されたLANポートは2.5GBASE-T:2.5Gbpsに対応しているため、より速い速い通信速度でネット接続が可能となっています。
ネットの有線接続を快適な通信速度で利用したい人は、HR02がおすすめでしょう。
LEDランプ
HR01とHRはLEDランプの数に差があります。
それぞれの違いについて、見てみましょう。
端末 | HR01 | HR02 |
---|---|---|
LEDランプの数 | 3つ | 5つ |
LEDランプの種類 | ・5G/4G ・電波強度 ・STATUS | ・5G/4G ・電波強度 ・SIM ・Wi-Fi ・UPDATE |
HR01はLEDランプが3つなのに対し、HR02は5つあります。
STATUSランプがSIM・Wi-Fi・UPDATEランプに変更され、ルーターの状態を確認しやすくなりました。
ドコモhome5Gは、コンセントに挿すだけですぐ使えるWiFiの中で一番人気です。
home5Gは、ドコモが提供するホームルーターサービスです。
通信速度も速く、口コミ評判が良いので、自信を持っておすすめします。
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詳しくはこちら。
ドコモ home 5G「HR02」と他社ホームルーターの比較

ドコモ home 5GのHR02と他社ホームルーターの比較を見ていきましょう。
- ソフトバンクAir
- Rakuten Turbo
- WiMAX 5G
ソフトバンクAir
ソフトバンクAirは、ソフトバンクが提供するホームルーターです。

比較表を見てみましょう。
ホーム ルーター | ソフトバンクAir Airターミナル6 | ドコモ home 5G HR02 |
---|---|---|
月額料金 | 5,368円 | 4,950円 |
本体代金 | 71,280円 →4年利用で 実質無料 | 73,260円 →3年利用で 実質無料 |
サイズ (高さ/ 幅/ 厚さ) | 約225mm/ 約103mm/ 約103mm | 約170mm/ 約95mm/ 約95mm |
重さ | 約1,090g | 約847g |
通信方式/ Wi-Fi規格 | ソフトバンク 4G・5G/ Wi-Fi 7 | ドコモ 4G・5G/ Wi-Fi 6 |
通信制限 | なし | あり |
Wi-Fi 最大伝送速度 (下り) | 最大2.7Gbps | 最大4.8Gbps |
主な キャンペーン | ・418円×最大48ヶ月 月額料金割引 ・他社違約金補填 (最大200,000円) など | ・20,000円 キャッシュバック ・他社違約金補填 (最大22,000円) ・15,000円相当の dポイント還元 など |
ソフトバンクAirは、ドコモ home 5Gと比較して月額料金が高く設定されています。
ドコモ home 5Gは3日間で大容量の通信を利用すると通信制限がかかる可能性があるのに対し、ソフトバンクAirは基本的に通信制限が設けられていません。

動画や大容量データのやり取りを常にしている人は、大きなメリットと言えるでしょう。
Wi-Fiの最大伝送速度はドコモ home 5Gが最大4.8Gbpsと優れてます。
通信制限を極力避けたい人や他社からの乗り換え費用が高額になる人は、ソフトバンクAirを検討するのもアリでしょう。
Rakuten Turbo
Rakuten Turboは、楽天モバイルが提供するホームルーターです。

比較表を見てみましょう。
ホーム ルーター | Rakuten Turbo Rakuten Turbo 5G | ドコモ home 5G HR02 |
---|---|---|
月額料金 | 4,840円 | 4,950円 |
本体代金 | 41,580円 →4年利用で 実質無料 | 73,260円 →3年利用で 実質無料 |
サイズ (高さ/ 幅/ 厚さ) | 約145mm/ 約110mm/ 約110mm | 約170mm/ 約95mm/ 約95mm |
重さ | 約680g | 約847g |
通信方式/ Wi-Fi規格 | 楽天 4G・5G/ Wi-Fi | ドコモ 4G・5G/ Wi-Fi 6 |
通信制限 | あり | あり |
Wi-Fi 最大伝送速度 (下り) | 最大2.1Gbps | 最大4.8Gbps |
主な キャンペーン | 楽天モバイルと セット利用で 毎月1,000楽天 ポイント還元 | ・20,000円 キャッシュバック ・他社違約金補填 (最大22,000円) ・15,000円相当の dポイント還元 など |
月額料金は、両サービス間で大差はありません。
楽天Turboは楽天モバイルとセット利用で、永年1,000ポイント還元を受けられます。

楽天モバイルは通信量を3GB未満で抑えれば968円/月で利用でき、実質無料で契約できるというわけなんです。
スマホとネット代総額で安くしたい人や楽天モバイルをはじめとした楽天経済圏の人は、楽天Turboを検討するのもアリでしょう。
WiMAX 5G
WiMAX 5Gは、KDDIが提供するホームルーターです。

比較表を見てみましょう。
ホーム ルーター | WiMAX 5G ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | ドコモ home 5G HR02 |
---|---|---|
月額料金 | 4,807円 | 4,950円 |
本体代金 | 27,720円 →2年利用で 実質無料 | 73,260円 →3年利用で 実質無料 |
サイズ (高さ/ 幅/ 厚さ) | 約207mm/ 約100mm/ 約100mm | 約170mm/ 約95mm/ 約95mm |
重さ | 約635g | 約847g |
通信方式/ Wi-Fi規格 | KDDI 4G・5G/ Wi-Fi | ドコモ 4G・5G/ Wi-Fi 6 |
通信制限 | あり | あり |
Wi-Fi 最大伝送速度 (下り) | 最大4.2Gbps | 最大4.8Gbps |
主な キャンペーン | GMOとくとく BB特典 ・12,000円 キャッシュバック ・他社違約金補填 (最大40,000円) など | ・20,000円 キャッシュバック ・他社違約金補填 (最大22,000円) ・15,000円相当の dポイント還元 など |
月額料金は、両サービス間で大差はありません。
WiMAX 5Gの本体代金は27,720円と安価かつ2年契約で実質無料になります。

本体価格は安いですが、Wi-Fi最大伝送速度は他社と比較しても良いです。
コスパ最強のホームルーターと言えるでしょう。
GMOとくとくBB経由で申し込むとキャッシュバックや他社違約金補填が充実しています。
短期解約時の負担を減らしたい人は、WiMAX 5Gを検討ください。
ドコモ home 5GのHR01とHR02の違いについてよくある質問

ドコモ home 5GのHR01とHR02の違いに関して、よくある質問をまとめました。
個別の詳しい内容について知りたい方は、ドコモお客様サポートへお問い合わせください。
- ドコモ home 5G「HR01」「HR02」の違いは?
- HR01は旧型、HR02は新型の端末です。HR01は本体代金が39,600円とHR02より約20,000円ほど安く購入できます。HR02は内蔵アンテナの数・5G対応バンド数・最大伝送速度など機能面において、大幅にアップデートされています。
>> 「HR01」「HR02」の違いについて詳しく見る
- ドコモ home 5G「HR02」に搭載されたWi-Fi EasyMeshとは?
- 親機と中継機同士が互いに通信しあい、メッシュ(網目)状にネットワークを構築する、Wi-Fiの仕組みです。
この機能により、大きな家や複雑な家など電波が届きにくい場合でも、すみずみまで快適なWi-Fiを利用できます。
>> Wi-Fi EasyMeshについて確認する
- ドコモ home 5G「HR02」とソフトバンクAir「ターミナル6」はどちらの方がおすすめ?
- ソフトバンクAirの特徴として、基本的に通信制限がない・他社の違約金補填として最大200,000円還元の2点が挙げられます。大容量の通信を利用する人や現在のネット回線解約時に高額の解約費用がかかる人はソフトバンクAirを検討するといいでしょう。
>> ドコモ home 5G「HR02」とソフトバンクAir「ターミナル6」の比較を見る
まとめ
ドコモ home 5GのHR01とHR02の違いについて、おさらいします。
- ドコモ home 5Gの端末には、HR01とHR02がある
- HR01は2021年発売、HR02は2023年発売の新型モデル
- HR01は本体価格が安いが、HR02の方がスペックが良い
- 月々サポートにより3年間契約をすれば、HR01/HR02いずれも本体代金が実質無料になる
- ドコモ home 5G以外だと、ソフトバンクAir/Rakuten Turbo/WiMAX 5Gがおすすめ
ドコモ home 5Gの端末代金は、HR01・HR02いずれも3年間使えば実質無料で利用できます。

3年以上利用する人は、HR02の方がおすすめです!
ドコモ home 5Gがご自身に合わないと判断した際には、他社のホームルーターを検討しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。