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「契約する際の注意点は?」
「法人携帯のコスト削減方法は?」
「おすすめの法人携帯は?」
業務の効率化に役立つ法人携帯ですが、契約する際にはいくつか注意点があります。
導入前に契約プランやかけ放題、契約先を確認しておくことで大幅なコストの削減が可能です。

本記事では法人携帯を契約する際の注意点と、コストを大幅に削減する方法を徹底解説しています。
また法人携帯におすすめの通信キャリアと格安SIMをご紹介します。
法人携帯のコストを削減したい人やスマホの法人契約でお悩みの人は、ぜひ本記事を参考にしてくださいね。
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※本記事内の金額はすべて税込表記です。
法人携帯を契約する際の注意点

法人携帯を契約する際にはまず利用用途を明確にし、必要データ容量とかけ放題の必要性を検討しましょう。
契約先やプラン、かけ放題を見直すだけでも、大幅なコストの削減に繋がります。
法人携帯を契約する際の注意点をそれぞれ詳しく解説します。
- 必要データ容量以上は契約しない
- かけ放題の必要性を検討する
- 端末は必要かを検討する
- 乗り換え時の解約金、初期費用を把握する
必要データ容量以上は契約しない
法人携帯を契約する際に、まずは必要なデータ容量を把握しましょう。
メールや書類のやり取りをする程度なのか、動画視聴やZoom会議をする場合とでは必要データ容量が異なります。
必要データ容量 | 作業内容 |
---|---|
1GB〜3GB | メールや書類の送付、報告書や介護・看護記録など主にテキストの送受信 |
5〜10GB | WEB検索や資料のダウンロードが多い場合 |
20GB〜30GB | オンライン会議や大容量のファイルの送受信、研修などで動画視聴が必要な場合 |
無制限 | 頻回なオンライン会議や動画視聴、ファイルのアップロード・ダウンロード |
例えば専用アプリを使って報告書や記録の作成、メールの送受信などテキスト中心の場合は、無制限や大容量である必要がありません。
一方で小容量プランを契約してしまうと、追加データチャージが必要になり結果的に費用が高くなるケースもあります。
まずは法人携帯の利用用途を明らかにし、必要なデータ容量を把握しましょう。
かけ放題の必要性を検討する
法人携帯を契約する上でかけ放題の必要性を検討しておくことは重要です。
かけ放題には大きく分けて3種類あります。
かけ放題 | 内容 |
---|---|
24時間かけ放題 | 国内通話が24時間かけ放題 |
5〜15分かけ放題 | 5分〜15分以内の国内通話が回数無制限 |
同一グループ内かけ放題 | 同一グループ内の国内通話が24時間かけ放題 |
商談や営業で1回の通話が長時間に及ぶ場合は、24時間かけ放題を選ぶのが妥当でしょう。

社内連絡がほとんどである場合は、同一グループ内かけ放題が無料で使えるSIMを選択するとかなりコスト削減できます。
そもそも通話がメインでない場合、かけ放題は必要ありません。
通話している相手や通話時間などを考慮して、かけ放題の必要性を検討してみましょう。
端末は必要かを検討する
法人携帯の初期費用として大きな割合を占めるのが端末代金です。
購入・レンタルが一般的ですが、昨今はデュアルSIMでプライベートスマホと併用するという選択肢もあります。
プライベートとビジネスのデュアルSIMは、端末購入代金の削減やスマホ2台持ちの煩わしさからの解放など双方にとってメリットがあります。

ただしデュアルSIMにはデメリットもあるので、導入する際には注意が必要です。
購入・レンタルをする場合でもキャリアでするのか、端末だけ別の方法で入手するのか検討してみましょう。
乗り換え時の解約金、初期費用を把握する
法人携帯に関わらず総務省の規制により、2021年4月1日からMNP転出手数料が無料、2022年7月1日以降は原則解約金制度は廃止されています。
ただし契約時期や契約プランによっては解約金が発生するケースがあるので注意が必要です。

特に2025年以降短期間での解約の場合は解約金が発生する通信キャリアも増えています。
新たに法人携帯を契約する場合は、契約事務手数料の有無も必ずチェックしてください。
契約台数分の事務手数料が発生すると、初期費用が高額になります。
法人携帯を乗り換える可能性があることも視野に入れて、解約金と初期費用を把握しておきましょう。
法人携帯おすすめ6社の料金プランを徹底比較

法人携帯でおすすめ6社はドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル・UQモバイル・ワイモバイルです。
料金プラン比較 | 小容量 | 大容量 |
---|---|---|
ドコモ | ドコモmini 4GB:2,750円 10GB:3,850円 ↓ 割引適用時 4GB:990円 10GB:2,090円 | ドコモMAX 〜1GB:5,698円 1〜3GB:6,798円 〜無制限:8,448円 ↓ 割引適用時 〜1GB:2,508円 1〜3GB:3,608円 〜無制限:5,258円 |
au | 【スマホミニプラン+5G/4G】 〜1GB:4,708円 1GB〜3GB:6,358円 3GB〜5GB:8,008円 ↓ 割引適用時 〜1GB:2,398円 1GB〜3GB:4,048円 3GB〜5GB:5,698円 | 【使い放題MAX+】 7,458円 ↓ 割引適用時 5,148円 1GB以下の月:3,498円 【auバリューリンクプラン】 8,008円 ↓ 割引適用時 5,698円 1GB以下の月:4,048円 |
ソフトバンク | 【ミニフィット+】 〜1GB:2,980円 〜2GB:3,980円 〜3GB:4,980円 | 【メリハリ無制限】 7,425円 (2GB以下の場合は5,775円) |
楽天モバイル | 3GB:2,178円 5GB:2,618円 | 30GB:3,058円 無制限:3,278円 |
UQモバイル | 〜5GB:2,948円 5GB〜30GB:4,048円 ↓ 割引適用後 〜5GB:1,628円 5GB〜30GB:2,728円 | 35GB+10分かけ放題 3,828円 |
ワイモバイル | 【シンプル2S (4GB)】 2,365円 2回線以上の場合:1,408円 | 【シンプル2M(30GB)】 4,015円 2回線以上の場合:3,058円 【シンプル2L(35GB+10分かけ放題)】 5,115円 2回線以上の場合:4,158円 |
各社大容量・小容量・ケータイプランを提供しており、かけ放題もそれぞれ特徴があります。
気になる通信会社が複数ある場合は、見積もりをとって比較するのがおすすめです。
法人携帯におすすめの通信キャリア6社の料金プランをそれぞれ詳しく解説します。
- ドコモ
- au
- ソフトバンク
- 楽天モバイル
- UQモバイル
- ワイモバイル
ドコモ

ドコモは2025年6月5日にプランが刷新され、スマホ対応プランは段階性と定額制2つのプランが提供されています。
また通話メインの法人携帯向けにケータイプランも提供されているので、利用用途に合わせてプランを選択しましょう。
docomo Business | 月額料金 | 割引内訳 |
---|---|---|
ドコモMAX (段階制プラン) | 〜1GB:5,698円 1〜3GB:6,798円 〜無制限:8,448円 ↓ 割引適用時 〜1GB:2,508円 1〜3GB:3,608円 〜無制限:5,258円 | ビジネスメンバーズ割:275円 社員割(6回線以上):275円 ドコモ光/home 5Gセット割:1,210円 みんなドコモ割(3回線以上):1,210円 長期利用割 20年以上:220円 10年以上:110円 |
ドコモmini (定額制プラン) | 4GB:2,750円 10GB:3,850円 ↓ 割引適用時 4GB:990円 10GB:2,090円 | ビジネスメンバーズ割:275円 社員割(6回線以上):275円 ドコモ光/home 5Gセット割:1,210円 |
ケータイプラン (通話メイン) | 100MB:1,507円 ↓ 割引適用時 100MB:1,320円 | ビジネスメンバーズ割:187円 |
ドコモ光またはhome 5Gの固定回線とセットで契約すれば、セット割で1,210円割引がされます。
また社内の同一グループ内であれば24時間かけ放題が無料というのもメリットです。
ドコモかけ放題 | 月額料金 |
---|---|
24時間かけ放題 | 1,980円 |
5分かけ放題 | 880円 |
ビジネス通話割引 | 同一グループ内通話かけ放題(2〜1,000回線)が無料 |
ドコモの法人携帯はセキュリティ対策が万全で、業務外の不正利用防止や盗難紛失時にも即座に対応できる点がメリットです。
盗難紛失時には遠隔でロック・削除を行い、不正利用や情報漏洩を防げます。

また大切なデータはドコモクラウドに保存しておけば、別の端末からデータを閲覧したりデータ復元が可能です。
ただし格安SIMと比較すると基本料金が高いので、コスト削減を目指すなら固定回線もまとめて契約するのが無難でしょう。
au

auは小容量・大容量・無制限とニーズに合わせて選べる4プランを提供しています。
au 法人携帯プラン | 月額料金 | 割引内訳 |
---|---|---|
バリューリンク (200GB/月) | 8,008円 ↓ 割引適用時 5,698円 1GB以下の月:4,048円 | 法人割プラス 2回線:660円 3回線以上:1,210円 auスマートバリュー:1,100円 データ容量1GB以下の場合:1,650円 |
使い放題MAX+ (データ無制限) | 7,458円 ↓ 割引適用時 5,148円 1GB以下の月:3,498円 | 法人割プラス 2回線:660円 3回線以上:1,210円 auスマートバリュー:1,100円 データ容量1GB以下の場合:1,650円 |
スマホミニ+ (段階制プラン) | 〜1GB:4,708円 1GB〜3GB:6,358円 3GB〜5GB:8,008円 ↓ 割引適用時 〜1GB:2,398円 1GB〜3GB:4,048円 3GB〜5GB:5,698円 | 法人割プラス 2回線:660円 3回線以上:1,210円 auスマートバリュー:1,100円 |
スマホスタート プランライト (携帯からの 乗り換えが対象) | 4GB:2,453円 ↓ 割引適用時 1,265円(1年間のみ) | 1年間のみ1,188円割引 |
スマホスタート プランベーシック (携帯からの 乗り換えが対象) | 30GB:5,203円 ↓ 割引適用時 30GB:2,915円(1年目) 30GB:4,103円(2年目以降) | スマホスタート1年割:1,188円 法人プラス:550円 auスマートバリュー:550円 |
ケータイプラン | データ利用なし:1,265円 300MB:1,595円 |
バリューリンクプランは2025年6月3日から提供が開始された、Starlink Directや5G Fast Lane、Pontaパスを追加料金不要で利用できるプランです。
また現在携帯プランを利用していてスマホの導入を考えている場合は、スマホスタートプランがお得に利用できます。
次にかけ放題を見てみましょう。
auかけ放題 | 月額料金 |
---|---|
通話定額ライト2 | 5分以内の国内通話かけ放題 880円 |
通話定額2 | 国内通話24時間かけ放題 1,980円 |
ビジネス通話定額 | 社員間の国内通話がかけ放題 (2〜1,000回線) 0円〜990円 |
au国際通話定額 | au(国内)から23の国・地域への国際通話が最大750分/月まで定額 980円〜1,480円 |
auはかけ放題のプランが豊富で、国際通話定額オプションがあるのも魅力です。
社員間のかけ放題はプランによって定額料金が異なるので、確認しておきましょう。

またセキュリティに関してはKDDI Smart Mobile Safety Managerが、月額330円で利用できます。
コストの削減を目指すならauひかりやJ:COM、eo光などの固定回線とのセット割が最もお得です。
またau認定の中古スマホ「au Certified」で端末購入代金のコスト削減ができる点も魅力です。
ソフトバンク

ソフトバンクの法人携帯向けの料金プランは段階制と無制限、携帯から切り替えの人向けのプラン3つを提供しています。
ソフトバンク 法人携帯プラン | 月額料金 |
---|---|
ミニフィット+ | 〜1GB:3,278円 〜2GB:4,378円 〜3GB:5,478円 |
メリハリ無制限 | 7,425円 (2GB以下の場合は5,775円) |
スマホデビュープラン+ | 4GB:2,266円 (1年目:980円) 20GB:3,916円 (1年目:2,480円) |
小容量または無制限の2つのプランから利用用途に合わせて選択可能です。
携帯からスマホに切り替えを検討している人は、スマホデビュープランが最もお得に契約できます。
かけ放題プランは一回5分の通話かけ放題と、24時間かけ放題の2つが提供されています。
ソフトバンク かけ放題 | 月額料金 |
---|---|
準定額オプション+ (5分かけ放題) | 880円 |
定額オプション+ (24時間かけ放題) | 1,980円 |
また複数の端末を一元管理できるMDMサービスはスマホ1台あたり300円〜利用できます。
ソフトバンクは都市部の通信混雑に強い回線として人気のキャリアで、通信速度を重視する人におすすめです。
楽天モバイル

楽天モバイルの法人携帯プランは、必要なデータ容量に応じて選択できる4つのプランを提供しています。
音声+データ | 月額料金 |
---|---|
データ無制限 | 3,278円 |
30GB | 3,058円 |
5GB | 2,618円 |
3GB | 2,178円 |
個人契約は段階制のワンプランですが、法人契約は定額制なので使いすぎを防ぎコスト削減するには抜群です。

またデータ通信のみのプランも提供しています。
データのみのプラン | 月額料金 |
---|---|
30GB | 2,618円 |
7GB | 1,628円 |
3GB | 1,078円 |
データのみのプランは安価に設定されているものの、Rakuten Link Officeは利用できないので注意しましょう。
Rakuten Link Officeアプリを使えば国内通話が無料で利用できます。
通話品質を保ちたい人は標準通話アプリからのかけ放題も提供されています。
楽天モバイル かけ放題 | 月額料金 |
---|---|
ワンストップかけ放題 | 75分まで:550円 250分まで:1,100円 500分まで:1,870円 |
楽天モバイル法人携帯のかけ放題は段階制を採用しているので、通話を必要とする人でもコスト削減が可能です。
端末を一元管理できる楽天モバイル安心管理は330円〜提供されており、セキュリティ面でも安心して利用できます。
UQモバイル

UQモバイルはKDDIが運営するMNOの格安SIMで、法人携帯も取り扱っています。
UQモバイルの個人用プランについてはこちらで詳しく解説しているのでご覧ください。

現在2プランを提供しており、小容量〜大容量までニーズに合わせて選択が可能です。
UQモバイル 法人携帯 | 月額料金 | 割引内訳 |
---|---|---|
コミコミプラン バリュー | 35GB+10分かけ放題 3,828円 | Starlink Direct、Pontaパスが追加料金なしで利用可能 |
トクトクプラン2 | 〜5GB:2,948円 5GB〜30GB:4,048円 ↓ 割引適用後 〜5GB:1,628円 5GB〜30GB:2,728円 | 自宅セット割:1,100円 au PAYカードお支払い割:220円 割引適用時:1,628円 |
コミコミプランバリューは10分以内の通話かけ放題が付帯されており、短い通話が多い場合におすすめです。
トクトクプランは固定回線とセットで利用するとセット割が適用されます。
かけ放題は3つのオプションが提供されているので、通話状況を鑑みて申し込みをしましょう。
UQモバイル かけ放題 | 月額料金 |
---|---|
24時間かけ放題 | コミコミプランバリュー:1,100円 トクトクプラン2:1,980円 |
通話放題ライト | 10分かけ放題 880円 |
通話パック60 | 月間最大60分 660円 |
UQモバイルはMNOの格安SIMであるため、KDDIの高品質な通信回線をそのまま利用できます。
通信環境を保ちつつ、法人携帯のコスト削減をしたい場合におすすめの格安SIMです。
ワイモバイル

ワイモバイルはソフトバンクが運営するMNOの格安SIMです。
ワイモバイルの個人契約についてはこちらもご確認ください。

法人携帯の場合は2回線以上の契約で1回線目も870円割引される法人契約割引2が適用されます。
ワイモバイル 法人携帯 | 1回線のみ | 2回線以上契約時 |
---|---|---|
シンプル2S (4GB) | 2,365円 | 1,408円 |
シンプル2M (30GB) | 4,015円 | 3,058円 |
シンプル2L (35GB+ 10分かけ放題) | 5,115円 | 4,158円 |
シンプルで分かりやすい料金プランで、法人携帯のコスト削減に打って付けの格安SIMです。
余ったデータ容量は翌月へ繰り越せるので、使用データ容量に変動があっても無駄がありません。
また2つのかけ放題が提供されており、通話状況によって選択できます。
ワイモバイル かけ放題 | 月額料金 |
---|---|
スーパーだれとでも定額+ (国内通話かけ放題) | シンプル2S/M:880円 シンプル2L:追加料金不要 |
だれとでも定額+ (10分以内の国内通話無料) | シンプル2S/M:1,980円 シンプル2L:1,100円 |
ワイモバイルはソフトバンクと同等の高品質な回線をお得な価格で利用できるため、コスパが良い格安SIMです。
複数の端末を一元管理できるMDMサービスはスマホ1台あたり300円〜なので、セキュリティー面でも安心して利用できます。
法人携帯のコストを大幅に削減する方法

法人携帯を契約する上で費用はなるべく抑えたいですよね。

法人携帯を導入する際には月額料金だけではなく初期費用にも注意しましょう。
法人携帯のコストを大幅に削減する具体的な方法を解説します。
- 格安SIM会社を選択する
- 初期費用が安い携帯会社を選択する
- スマホ端末は別で用意する
- デュアルSIMでプライベートスマホと併用する
- 個人名義を法人名義に変更する
格安SIM会社を選択する
法人携帯はセキュリティ面や通信品質の良さから大手キャリアが選ばれがちですが、近年は格安SIMでも法人向けのプランが提供されています。
格安SIM会社を選択することで、大幅なコスト削減が可能です。

法人携帯は複数契約になるため、格安SIMに乗り換えて年間100万円以上のコスト削減に成功した企業もあるのが実情です。
スマホの導入で業務効率がアップし残業代や人件費のカットも見込めるので、費用対効果は大きいですよね。
近年は格安SIMでもセキュリティ対策は万全なので、コスト面を削減するなら格安SIMを選択するのがおすすめです。
初期費用が安い携帯会社を選択する
法人携帯を契約する際には1回線ごとに3,300〜3,850円の契約事務手数料が発生します。

複数台契約する法人携帯では、契約事務手数料と端末代金で高額な初期費用を請求されることも少なくありません。
契約事務手数料はオンラインで申し込むと無料になるケースがあります。
知らずに対面で申し込んでしまうと高額な初期費用が発生してしまうので、初期費用についても必ず確認をしましょう。
スマホ端末は別で用意する
これから法人携帯を導入する場合、スマホ端末は契約先とは別で用意するのがおすすめです。
通信キャリアでスマホをセットで契約すると、月々の支払いが高くなる傾向があります。
特にレンタルする場合は契約期間が縛られていることもあるので注意してください。

法人携帯の利用用途にもよりますが、通話や単純なデータ通信のみであればハイスペックなスマホは必要ありません。
スマホ端末の購入先に悩んでいる場合は、中古端末や型落ちのSIMフリー端末を購入するのもありでしょう。
デュアルSIMでプライベートスマホと併用する
デュアルSIMでプライベートスマホと併用すると、端末を新たに購入する必要がなく大幅なコスト削減が可能になります。
近年はeSIMが普及してきたため、1台のスマホで仕事とプライベート用のSIMを使い分ける人が増えています。
デュアルSIMはスマホを2台持ちする煩わしさから解放され、管理がしやすくなる点がメリットです。
ただしデュアルSIMを契約する際にはプライベートまたは法人携帯のどちらかのSIMをeSIMで契約する必要があります。
またセキュリティ面での課題もあるため、導入する際は慎重に検討しましょう。
個人名義を法人名義に変更する
現在個人名義で契約している場合、法人名義に変更することで経費として全額計上できます。

経費として計上できると法人税の軽減に繋がる上に、法人限定割引が適用されるため大幅なコスト削減が可能です。
また法人携帯にすると按分計算が不要になり、経理業務の効率化が図れます。
個人名義から法人名義にするだけで、節税効果・通信費の削減・経理業務の効率化が得られるため、大幅なコスト削減が可能です。
法人携帯のコストを大幅に削減できる格安SIM

法人携帯のコストを大幅に削減できる格安SIMでおすすめなのが、J:COM BUSINESS MOBILEです。
J:COM BUSINESS MOBILEの基本情報を見てみましょう。
J:COM BUSINESS MOBILE | 基本情報 |
---|---|
月額料金 | |
通信制限時の速度 | 1GB/5GBプラン:最大200kbps 10GB/20GBプラン:最大1Mbps |
かけ放題 | 5分/回かけ放題:550円 60分/回かけ放題:1,650円 |
利用回線 | au(全国で利用可能) |
契約事務手数料 | 1契約(最大10回線)ごとに3,300円 |
特徴 | データ繰越が可能(使用期限なし、最大100GBまで) |
*1*2
・開通当月のデータ容量は、それぞれ増量前は1GB、5GB、10GB、20GBとなる。
・別途対応のスマートフォン・ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料および通話料SMS料金などが必要。
J:COM BUSINESS MOBILEは、法人名義で契約すると無条件で毎月データ容量が増量される点が特徴です。
J:COM BUSINESS MOBILEの法人契約についてはこちらで詳細解説していますのであわせてご確認ください。

法人携帯で5GB月々1,078円は業界トップクラスの安さを誇ります!

またJ:COM BUSINESS MOBILEは個人名義から法人名義でのMNP転入が可能な点もメリットです。
個人名義から法人名義でのMNP転入はできないキャリアが多く、法人名義に変更し他社へ乗り換えるのが一般的です。
手続きが一手間省けるので、乗り換えを機に法人名義へ切り替えるのもありですよね。
J:COM BUSINESS MOBILEは法人携帯のコスト削減に打って付けの神コスパモバイルと言えます。
おすすめ法人携帯を選ぶ際によくある質問

おすすめの法人携帯を選ぶ際によくある質問をまとめました。
なお個別でのご質問については各キャリアの法人窓口へお問い合わせください。
- 法人携帯を契約する際の注意点は?
- 法人携帯を契約する際は利用用途を明確にし、必要なデータ容量をかけ放題の必要性を検討しましょう。必要以上のプランやオプションを契約するのは経費の無駄遣いになってしまいます。また端末購入代金や、契約事務手数料など初期費用についても合わせて確認しておきましょう。
>> 法人携帯を契約する際の注意点を詳しく知りたい
- 法人携帯はどこで契約するのが良い?
- 法人携帯はドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル・UQモバイル・ワイモバイルで契約するのがおすすめです。各社特徴や料金が異なるので、見積もりを出してもらい検討しましょう。また 法人携帯のコストを大幅に削減できる格安SIMでは、J:COM BUSINESS MOBILEがおすすめです。
>> 法人携帯おすすめ6社の比較を詳しく見たい
- 法人携帯のコストを削減する方法は?
- 法人携帯のコスト削減への近道は格安SIMへの乗り換えです。法人携帯を提供している格安SIMなら、年間で大幅なコスト削減が見込めます。また初期費用を抑えたい場合は、端末を別で用意するのがおすすめです。特にハイスペックな端末が必要ない場合は、中古や型落ちスマホを購入するのもありでしょう。
>> 法人携帯のコストを削減する方法をもっと知りたい
まとめ
おすすめの法人携帯についておさらいしましょう。
- 契約する際には、必要データ容量とかけ放題の必要性を検討する
- 端末代金や契約事務手数料など初期費用を確認しておく
- 高品質、サポート体制を保ちたい場合は大手3キャリアがおすすめ
- 通信品質を保ちつつコスト削減するならUQモバイル・ワイモバイルがおすすめ
- 大幅にコスト削減したい場合は格安SIMを選択する
- 法人携帯におすすめの格安SIMはJ:COM BUSINESS MOBILE
法人携帯を契約する上でセキュリティ面や通信品質、サポート体制など大手キャリアは信頼性が高いと言えます。
ただし料金が高いことや、審査や申込基準が厳しいため法人契約のハードルが高い点はデメリットです。
法人携帯のコスト削減を検討している、手軽に法人携帯を申し込みたい場合におすすめなのJ:COM BUSINESS MOBILEです。
J:COM BUSINESS MOBILEは法人携帯の中でもトップクラスの安さを誇り、セキュリティ対策も万全です。
また、本サイトのURL経由でお申し込みいただくと、J:COM関西エリアの方限定で事務手数料3,300円(税込)が無料になります。
(お住まいのエリアや条件により対象外になることがあります。詳細はJCOMからご案内させていただきます。)
ニーズに合った最適な法人携帯の選定に、ぜひ本記事を役立ててくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。