au回線を使ったおすすめ格安SIM5選! もとKDDIグループ社員が徹底解説

au回線を使ったおすすめ格安SIM5選! もとKDDIグループ社員が徹底解説

【PR】記事内に広告を含む場合があります

「au回線のおすすめ格安SIMは?」
「MNO、MVNOはどう違うの?」
「格安SIMの選び方は?」

au回線の格安SIMはMNO、MVNO合わせて10社を超えます。

同じau回線でも通信速度や料金、特徴が異なるので各社比較してご自身に合った格安SIMを選ぶのが重要です。

森田 祐輔
森田 祐輔

本記事ではau回線の格安SIMがおすすめな人とおすすめでない人、選び方のポイントについて詳しく解説しています。

au回線の格安SIMを一覧で比較しているので、auや他社からの乗り換えを検討している人は必見です。

おすすめの格安SIMもご紹介するので、ご自身に合った格安SIM選びの参考にしてくださいね。

ネットとセットで更にお得な高速SIM

auと格安SIM(au回線)の違い

auと格安SIM(au回線)の違い

au回線の格安SIMはauの回線をレンタルしてサービスを提供しています。

auの回線をレンタルしているため、回線設備を管理する費用がかかりません。

また実店舗をほとんど持たず、オンラインでの手続きが中心で運営コストを削減しているため安くサービスが提供できます。

auとau回線の
格安SIM比較
au格安SIM
(au回線)
月額料金小容量
スマホミニプラン
〜1GB:4,928円(2,398円)
〜3GB:6,578円(4,048円)
〜5GB:8,228円(5,698円)
中容量〜大容量
プランなし
データ無制限
使い放題MAX
7,788円(5,258円)
小容量
1GB:693円〜1,298
3GB:825円〜1,430円
5GB:950円〜2,948円
10GB:1,400円〜2,178
中容量〜大容量
20GB:1,958円〜5,720円
30GB:2,068円〜7,450円
50GB:2,310円〜4,510円
200GB:11,858円
データ無制限
250円〜3,278円
(速度制限あり)
通信速度
実測値平均
151.33Mbps
18.61Mbps
MNO
114.41Mbps
15.13Mbps
MVNO
40〜80Mbps
10Mbps
店舗数2,000店舗以上MVNO:0〜130店舗
UQモバイル:2,000店舗以上
通信速度実測値平均の参照元:みんそく

格安SIMとはいえ、利用エリアはauと同じで幅広いエリアで利用が可能です。

ただしレンタルしている帯域は限られているため、通信混雑する時間や場所では通信速度が遅くなる傾向があります。

MVNOは大手キャリアに回線の一部をレンタルしているため通信混雑の影響をうけやすい

また店舗を持たない格安SIMもあり、対面でのサポートが必要な人は注意が必要です。

auは月額料金が高めの設定ですが、通信品質やサポート面が充実しています。

森田 祐輔
森田 祐輔

近年はauのサブブランドUQモバイルやpovoなど、MNOの格安SIMも人気を集めています。

格安SIM、大手キャリアのメリット・デメリットを把握し、乗り換えを検討しましょう。

auの格安SIMがおすすめな人

auの格安SIMがおすすめな人3選をそれぞれ詳しく解説します。

  • 月額料金を抑えたい人
  • au回線を使いたい人
  • 使い方がauのプランに合わない人

月額料金を抑えたい人

auからau回線の格安SIMに乗り換えると、年間3万円〜6万円のコスト削減ができます。

auから格安SIMに乗り換えた場合、具体的にどの程度節約できるのか見てみましょう。

月額料金の比較データ無制限中容量小容量
au使い放題MAX
7,788円
割引適用後
5,258円
なし
データ無制限を契約するしかない
auスマホ
ミニプラン5GB
8,228円
割引適用後
5,698円
格安SIM
(au回線)に
乗り換え
mineo
プレミアム(最大5Mbps)2,200
コミコミプランバリュー
35GB+10分かけ放題
3,828円
IIJmio5GB
950円
節約額3,000円〜5,500円1,400円〜4,000円4,500円〜7,000円

小容量から無制限まで、格安SIMに乗り換えると月々1,000円〜7,000円の節約が可能です。

家族分のスマホも格安SIMに乗り換えた場合、年間何十万の節約に繋がります。

近年、格安SIMへの乗り換えは固定費削減の最も有効な手段と言われています。

森田 祐輔
森田 祐輔

少量のデータ通信しか使っていないのに、大容量プランを契約している人も少なくありません。

まずはご自身が毎月どのぐらいのデータ容量を使っているのか確認してみましょう。

利用データ容量は、各キャリアのアプリやマイページで確認が可能ですよ。

ただし大容量のプランは高くなる格安SIMもあるので、よく比較して検討しましょう。

au回線を使いたい人

au回線の格安SIMなら、auと同じく幅広いエリアで利用ができます。

格安だからauと比べてエリアが狭くなるわけではないので安心してください。

森田 祐輔
森田 祐輔

格安SIMは繋がらないとよく言われるのは、通信混雑の影響を受けやすいからです。

通信が混雑する場所では格安SIMは通信速度が低下しやすいからであって、エリアが狭いわけではありません。

幅広いエリアで使える格安SIMを探している人には、au回線の格安SIMがうってつけです。

使い方がauのプランに合わない人

格安SIMには様々なキャリア・プランがあり、数ある選択肢の中から自分に合ったプランを選択できます。

auは無制限と小容量のプランしか提供していません。

MM総研の調査では月間データ使用量の平均は12GB、中央値は3〜5GBと言われています。

森田 祐輔
森田 祐輔

実はデータ無制限プランが必要ない人も少なくありません!

auの料金プランが合わないと感じている人は、豊富なキャリア・プランがある格安SIMがおすすめです。

auの格安SIMがおすすめでない人

auの格安SIMはおすすめでない人3選を解説します。

  • au回線でデータ容量無制限プランを快適に使いたい人
  • auショップでサポートを受けたい人
  • 家族間での音声通話が多い人

au回線でデータ容量無制限プランを快適に使いたい人

au回線でデータ容量無制限プランを快適に使いたい人には格安SIMはおすすめできません。

au回線の格安SIMでデータ無制限プランを提供しているのは、povoとmineoだけです。

au回線の格安SIMデータ無制限プラン概要
povoデータ使い放題7日間12回分:9,834円
(4週間あたり3,278円)
mineo【マイそく】(データ無制限)
通信速度によって異なる料金プラン
プレミアム(最大5Mbps)2,200円
スタンダード(最大1.5Mbps)990円
ライト(最大300kbps)660円
スーパーライト(最大32kbps)250円

mineoは通信混雑する時間帯、平日の12時台は最大32kbps(プレミアムでも200kbps)に通信速度が制限されます。

そのためauと比較すると通信速度の平均実測値は3分の1まで低下してしまいます。

通信速度比較通信速度実測値平均
au下り:151.33Mbps
上り:18.61Mbps
povo下り:141.14Mbps
上り:21.74Mbps
mineo下り:57.46Mbps
上り:14.01Mbps
通信速度実測値参照元:みんそく

auのサブブランドであるMNOの格安SIM、povoなら通信速度をある程度維持したままデータ無制限が利用可能です。

povoの口コミ評判は? おすすめの使い方をプロが伝授! povoの口コミ評判は? メリット・デメリットをプロが解説

ただしpovoは契約やトッピングの購入手続きなど全てオンラインでしか対応していません。

データ無制限プランをいつでも快適に利用したい人は、格安SIMよりもauを選択するのが賢明と言えるでしょう。

auショップでサポートを受けたい人

格安SIMは一般的に店舗を持たず、運営費用や人件費を削減し安くサービスを提供しています。

そのため格安SIMの大多数はオンラインでの手続きが主流です。

店舗があり、対面サポートが受けられるau回線の格安SIMはUQモバイル、IIJmio、mineo、J:COMモバイルです。

au回線格安SIM店舗数
UQモバイル2,000店舗以上
IIJmio約130店舗
mineo約100店舗
J:COM MOBILE約30店舗

auショップの店舗数は全国各地に2,000店舗以上あり、いつでもどこでも対面サポートを受けられるのが魅力です。

対してau回線の格安SIMでは店舗数が非常に限られており、自宅近くに店舗がないケースも少なくありません。

森田 祐輔
森田 祐輔

また格安SIMで店舗がある場合でも、全ての手続きで対面サポートを受けられるわけではないので注意が必要です。

手厚いサポートを希望する場合は、UQモバイルしか選択肢がないことを念頭に置いておきましょう。

家族間での音声通話が多い人

auでは同一グループ内での家族間通話が無料ですが、家族間通話が無料の格安SIMは現状ありません

UQモバイルは家族割のカウント対象にはなりますが、家族間通話の割引対象にはならないので注意が必要です。

IIJmioでは同一グループ内での通話割引がありますが、完全無料ではありません。

森田 祐輔
森田 祐輔

5分かけ放題が付帯しているプランや、オプションでかけ放題を申し込むなどの対策が必要です。

昨今はLINEの通話を使う人も多いですが、データ容量を消費するので念頭に置いておきましょう。

au回線の格安SIM一覧

au回線の格安SIM一覧

au回線の格安SIMを一覧で紹介します。

au回線の格安SIM
UQモバイルauのサブブランドでMNOの格安SIM。高品質でありながら低価格。全国各地に店舗あり対面サポートが可能。
コミコミプランバリュー:3,828円
(35GB+1回10分以内のかけ放題付)
トクトクプラン2
(データ利用料に応じて変動、自宅セット割対象)
〜5GB:2,948円(1,628円)
5GB〜30GB:4,048円(2,728円)
povoauのサブブランドでMNOの格安SIM。高品質でありながら低価格。必要なデータ容量、通話オプションを購入するトッピング仕様で基本料金は0円。
基本料金0円
トッピング一覧
(利用期間30日)
3GB:990円
5GB:1,380円
30GB:2,780円
(利用期間90日)
60GB:6,490円
90GB:7,980円
300GB:9,834円
(利用期間180日)
1GB:1,260円
150GB:12,980円
180GB:14,880円
(利用期間365日)
60GB:13,200円
120GB:21,600円
360GB:26,400円
その他データ容量まとめ買いや海外ローミング、副回線用など様々なトッピングあり
mineoデータ無制限プランが業界最安値で利用できる。オプションが多彩でデータシェアやデータ繰越にも対応。セット割でeo光のネット料金から330円割引される。
【マイピタ】
1G/1,298円
5G/1,518円
10G/1,958円
20G/2,178円
50G/2,948円
【マイそく】(データ無制限)
通信速度によって異なる料金プラン
プレミアム(最大5Mbps)2,200円
スタンダード(最大1.5Mbps)990円
ライト(最大300kbps)660円
スーパーライト(最大32kbps)250円
IIJmio業界最安値を誇る格安SIM。家族間でのデータシェアに対応。余ったデータ容量は翌月まで繰越可能。家族割やひかりセット割など割引サービスあり。
音声SIM
2GB:850円
5GB:950円
10GB:1,400円
15GB:1,800円
25GB:2,000円
35GB:2,400円
45GB:3,300円
55GB:3,900円
J:COM MOBILEJ:COMのサービスとセットで契約するとデータ盛が適用され4〜10GB毎月増量される。(最大10回線)
データ盛で増量されたデータ容量は繰越可能。
J:COM STREAM利用時のデータ消費カウントフリー。
(データ盛適用時のデータ容量)
1GB(5GB)1,078円
5GB(10GB)1,628円
10GB(20GB)2,178円
20GB(30GB)2,728円
50GB(60GB):3,828円
イオンモバイルイオンマークのクレジットカードで支払うと
WAON POINTが通常の4倍(200円につき4ポイント)貯まる
家族使う場合はデータ容量を分け合うシェアプランがおすすめ。イオン内に店舗がありサポート面も充実。
音声プラン
0.5GB:803円
5GB:1,298円
10GB:1,848円
20GB:1,958円
200GB:11,858円
その他プランあり
NUROモバイルプランの柔軟性が高く無駄のない契約が可能。通話料金が半額になるオートプレフィックス採用。SNSのデータ容量がカウントフリーになるサービスがある。
0.5GB:803円
1GB:858円
3GB:1,078円
5GB:1,298円
10GB:1,848円
20GB:1,958円
50GB:3,608円
100GB:6,358円
200GB:11,858円
など全21プラン
QTモバイルBBIQのネットとセットで220円、九州電力とセットで110円、最大330円永年割引される。端末保証サービスが無料で他社購入の端末も対象。
2GB:1,100円
4GB:1,540円
6GB:1,760円
10GB:1,980円
20GB:2,200円
30GB:2,860円
50GB:2,310円
BIGLOBEモバイルYouTubeやABEMA、U-NEXT、Apple Musicなどカウントフリーになるエンタメフリーオプション(280円〜)がある。余ったデータ容量は翌月に繰越。家族割で2回線目以降200円割引。かけ放題オプションが豊富
1GB:1,078円
3GB:1,320円
6GB:1,870円
12GB:3,740円
20GB:5,720円
30GB:7,450円
BIC SIMビックカメラが提供している格安SIM。IIJmioのSIMを使うため料金やオプションはIIJmioと同じ。全国のビックカメラでサポートが受けられる。無料Wi-Fiスポットサービス「ギガゾウ」が無料で使える。
音声SIM
2GB:850円
5GB:950円
10GB:1,400円
15GB:1,800円
25GB:2,000円
35GB:2,400円
45GB:3,300円
55GB:3,900円
BB.exciteモバイル定額制と段階制2つの料金プランを提供。エキモバでんわで通話料金が半額になる。SIMの追加が最大5枚なので家族とデータシェアして使うことも可能。eSIMとワンストップは非対応なので注意。
Flatプラン( 定額制)
0GB:660円
5GB:1,210円
14GB:1,650円
30GB:2,068円
40GB:2,970円
50GB:4,400円
Fitプラン(段階制)
~3GB:690円
〜7GB:1,190円
〜12GB:1,890円
〜17GB:2,750円
〜25GB:2,990円
ロケットモバイルデータ無制限が490円で利用できる神プランが人気の格安SIM。神プランは低速であるため外出先ではLINEやメールのやりとりのみの人におすすめ。月を跨がず、今すぐプラン変更が可能。
神プラン(無制限200kbps):490円
1GB:765円
3GB:985円
5GB:1,430円
7GB:1,980円
20GB:4,400円
Tikimo SIMシェアプランは最大5枚まで追加可能で家族で使うと安くなる。
eSIM、MNPワンストップ非対応。
シングルプラン
1GB:693円
3GB:825円
6GB:1,430円
10GB:1,760円
20GB:2,090円
30GB:2,970円
50GB:4,510円
ピカラモバイル四国電力のグループ会社が運営する格安SIM。四国電力のでんきとピカラ光ネットのセット契約で最大440円割引。四国4県にのみ店舗あり。
3GB:1,430円
6GB:1,760円
10GB:2,090円
20GB:2,530円
30GB:2,970円

UQモバイルとpovoはKDDIが運営するMNOの格安SiMです。

au回線の格安SIMで無制限プランがあるのは、povoとmineoの2社ですがmineoは通信速度に制限があるので注意しましょう。

また大容量プランは高い傾向があるので、よく比較して検討してくださいね。

au回線の格安SIMの選び方

au回線の格安SIMの選び方

数あるキャリア、プランの中からどの格安SIMを選べばいいかわからない人もいますよね。

はじめに毎月の使用データ容量を確認してみてください。

森田 祐輔
森田 祐輔

使用データ容量は各キャリアアプリやマイページで確認できます。

au回線の格安SIMの選び方をそれぞれ詳しく解説します。

  • 料金プラン・オプション
  • MNO・MVNO
  • セット割

料金プラン・オプション

ご自身の毎月の利用データ容量に合わせて、各社料金プランを比較してみましょう。

かけ放題やデータシェアなど必要なオプションも合計した金額で比較するのが重要です。

森田 祐輔
森田 祐輔

またセット割が適用される場合は、割引も加味して比較してください。

au回線の格安SIMは現在14社あります。

それぞれ特徴が異なるため本記事で紹介している、au回線の格安SIM一覧を参考にしてくださいね。

MNO・MVNO

au回線の格安SIMにはMNOとMVNOの2種類があります。

MVNOとはMNOの回線をレンタルしている格安SIM
MNO、MVNOとは?

MNOとは自社で回線を持ち、管理を行なっているキャリア。
MVNO(仮想移動体通信事業者)とは大手キャリアの通信設備を借りて、サービスを提供する格安SIM。

au回線のMNO格安SIMはUQモバイルとpovoです。

MNOの格安SIMは料金は高い傾向がありますが、auと同等の帯域が利用できるため通信混雑を受けにくく速度が速い特徴があります。

MNO/MVNOau回線の格安SIM
MNOUQモバイル
povo
MVNOmineo/IIJmio/J:COMモバイル/イオンモバイル/NUROモバイル/QTモバイル/BIGLOBEモバイル/BIC SIM/BB.exciteモバイル/ロケットモバイル/Tikimo SIM/ピカラモバイル

一方でauのMVNO格安SIMにはmineoやIIJmio、J:COMモバイルがあります。

MVNOの格安SIMは料金は安価ですが、通信混雑の影響を受けやすく通信速度が制限される点がデメリットです。

auと同等の高品質な通信をauより安く使いたい人にはMNO、料金重視で安い格安SIMを探している人にはMVNOがおすすめです。

セット割

自宅で光回線やホームルーター、テレビや固定電話を利用している人はセット割りの有無を確認してみましょう。

格安SIMはそもそもの料金が安いため、セット割が提供されている格安SIMは限られています。

セット割がある
au回線の格安SIM
対象固定サービス
UQモバイル
トクトクプラン2
auひかり、J:COMなどのケーブルテレビ、UQ WiMAX、auでんきの契約で1,100円割引(最大10回線まで)
IIJmioIIJmioひかりとセットで660円割引(1回線のみ)
J:COM MOBILEJ:COMの利用でデータ盛適用
mineoeo光とセットでネット料金から330円割引される。
ピカラモバイル四国電力のでんきとピカラ光ネットのセット契約で最大440円割引。

あまり割引額も大きくはありませんが、家族で利用するならセット割がある格安SIMがおすすめです。

またUQモバイルのトクトクプラン2は、毎月1,100円割引されるためセット割の利用がお得です。

自宅の固定回線がある場合は、セット割も加味して比較してみてくださいね。

au回線の格安SIM5選

au回線のおすすめ格安SIM5選をご紹介します。

  • povo
  • UQモバイル
  • mineo
  • IIJmio
  • J:COMモバイル

povo

povoはKDDIが運営するMNOの格安SIMで、低価格・高品質を実現しています。

povoの口コミ評判は? おすすめの使い方をプロが伝授! povoの口コミ評判は? メリット・デメリットをプロが解説

必要なデータ容量や通話オプションをトッピングしていく方式で、基本料金は0円です。

povoの基本情報とおすすめポイント、口コミ評判を解説します。

基本情報

povoの基本情報を見てみましょう。

povo基本情報
料金プラン基本料金0円
トッピング一覧
(利用期間30日)
3GB:990円
5GB:1,380円
30GB:2,780円
(利用期間90日)
60GB:6,490円
90GB:7,980円
300GB:9,834円
(利用期間180日)
1GB:1,260円
150GB:12,980円
180GB:14,880円
(利用期間365日)
60GB:13,200円
120GB:21,600円
360GB:26,400円
その他データ容量まとめ買いや無制限、海外ローミング、副回線用など様々なトッピングあり
通信速度実測値平均下り:141.14Mbps
上り:21.74Mbps
データ繰越なし
データシェアなし
割引なし
事務手数料無料
※同一名義で6回線以上契約する場合3,850円
運営元KDDI
対面サポートなし
通信速度実測値参照元:みんそく

povoは必要に応じてデータ容量と通話オプションを購入するトッピング方式を採用しています。

基本料金は0円なので、使用データ容量にムラがある人には使い勝手が良い格安SIMです。

180日間有料トッピングの購入、通話、SMSの利用など合計660円以上の利用がない場合は契約解除の対象となるので注意。

各トッピングには有効期限があり、有効期限内に使いきれなかったデータ容量は消失します。

データ容量まとめ買いや無制限、海外ローミング用、副回線用など様々なトッピングが提供されています。

おすすめポイント

povoは利用時期に合わせて、データ容量やかけ放題オプションをトッピング購入できるのが最大の魅力です。

無駄がなくauと比較して、料金が安い特徴があります。

森田 祐輔
森田 祐輔

MNOの格安SIMであるため、通信速度の実測値平均はauと同等で高品質であることもおすすめポイントです。

デュアルSIMのサブ回線として人気のpovoですが、単体契約でも十分な品質と安さを誇ります。

ただし店舗がないため対面でのサポートが必要な人は、注意しましょう。

口コミ・評判

povoは通信品質については良い口コミが非常に多いのが特徴です。

特に混雑する駅やエリアでも繋がりやすいと高評価を得ています。

そのため他回線(ドコモや楽天モバイル、ソフトバンク)が繋がらない時のために、サブ回線として契約している人が非常に多いです。

サブ回線として利用していた人が快適すぎて、メイン回線をpovoに切り替える人も少なくありません。

ただしサポート体制については悪い口コミが多いので、サポートが必要な人は注意しましょう。

事務手数料は無料なので、まず副回線としてpovoを利用してみるのがおすすめです。

UQモバイル

UQモバイルはKDDIが運営するMNOの格安SIMです。

UQモバイルの口コミ・評判 UQモバイルはオワコン? 口コミ・評判をプロが徹底解説! 

auよりは安くMVNOの格安SIMよりは高めの料金設定ですが、高品質でサポート体制が整っており格安SIMデビューにおすすめです。

UQモバイルの基本情報、おすすめポイント、口コミ・評判を解説します。

基本情報

UQモバイルは段階制とかけ放題付定額制の2つの料金プランを提供しています。

UQモバイル基本情報
料金プランコミコミプランバリュー:3,828円
(35GB+1回10分以内のかけ放題付)
トクトクプラン2
(データ利用料に応じて変動、自宅セット割対象)
〜5GB:2,948円(1,628円)
5GB〜30GB:4,048円(2,728円)
かけ放題トクトクプラン2
かけ放題:1,980円
10分かけ放題:880円
月間60分以内:660円
コミコミプランバリュー
24時間かけ放題:1,100円
通信速度実測値平均下り/114.8Mbps
上り/15.45Mbps
データ繰越翌月末まで
データシェア非対応
割引自宅セット割:1,100円(トクトクプラン2のみ、最大10回線)
auPAYカードお支払い割:220円(トクトクプラン2のみ)
事務手数料3,850円
運営元KDDI
対面サポートあり(全国2,000店舗以上)
通信速度実測値参照元:みんそく

コミコミプランバリューは10分かけ放題付きの中容量プランで、通話やデータ使用量が多い人におすすめです。

トクトクプラン2は段階制のプランで、データ容量にムラがある人でもお得に利用できます。

自宅セット割はトクトクプラン2のみ適用されますが、最大10回線まで1,100円割引されるので人気を集めています。

おすすめポイント

UQモバイルはauのサブブランドで格安SIMでありながら、高品質・低価格を実現しています。

また全国各地に店舗あり対面サポートが可能なので、手厚いサポートが必要な人でも安心して利用できます。

森田 祐輔
森田 祐輔

また自宅セット割が適用される固定回線を利用していると、家族分のスマホ代も毎月1,100円割引されるのも魅力です。

格安SIMの中でもバランスが良く、不安がある人や格安SIMデビューする人には特にUQモバイルがおすすめです。

口コミ・評判

UQモバイルはMNOであるため、通信速度が速いと評判が良い格安SIMです。

通信混雑する場所でも快適という口コミが多く、顧客満足度が高いことが分かります。

また全国に店舗があるため、格安SIMデビューやeSIMデビューする人にはうってつけです。

ただし格安SIMにしては料金が高すぎるという悪い口コミもみられます。

特にMVNOの格安SIMを利用していた人は、コストアップすることに懸念を感じている人も少なくありません。

格安SIMデビューや格安SIMの中でも通信速度を優先したい人にはUQモバイルがおすすめです。

UQモバイル
UQモバイルプラン
月額料金
(割引適用時)
1,628円/5GB
2,728円/30GB
3,828円/35GB
最低利用期間なし
キャンペーン自宅セット割で
最大月1,100円割引
UQモバイル音声
通話料金30秒 / 22円
無料通話660円/60分定額
880円/10分かけ放題
1,980円/時間無制限
キャンペーン自宅セット割で
最大月1,100円割引

UQモバイルの料金プランには「コミコミプランバリュー」「トクトクプラン2」があり、自分に最適なプランを選択できます。

コミコミプランバリューは毎月35GBのデータ容量と1回10分の国内通話かけ放題に加え、ローソンでのお買い物などがおトクになる「Pontaパス」がついてくる料金プランです。

またトクトクプラン2は毎月30GBのデータ容量が利用でき、月間データ利用量が5GB以下の場合は、自動的に割引となる料金プランです。

メリット

  • 自宅セット割で格安SIM最低水準の料金
  • auの高品質な通信が使えて5G通信にも対応
  • 全国のau・UQモバイルのショップでサポートが可能

デメリット

  • データ容量無制限のプランがない
  • 家族間無料通話がない

UQモバイルは自宅セット割を使うことで、MVNOを含めた格安SIMの中でもかなり安くお得に使えます。

自宅セット割は光回線やホームルーターのネット回線はもちろん、電力会社とのセットでも割引されます。

インターネットコースもでんきコースも割引金額は最大1,100円で同じなので、たくさんの人が割引を活用してお得に使える格安SIMです。

mineo

mineoはeo光でお馴染みの株式会社オプテージが運営する格安SIMです。

mineoの口コミ・評判は悪い?多彩なプランをプロが徹底解説

最大通信速度で料金が変わるデータ無制限プラン「マイソク」が人気を集めています。

mineoの基本情報、おすすめポイント、口コミ・評判を解説します。

基本情報

mineoはデータ容量で選ぶプランと、最大通信速度によって料金が変わるデータ無制限プランを提供しています。

mineo基本情報
料金プラン【マイピタ】
3GB/1,298円
7GB/1,518円
15GB/1,958円
30GB/2,178円
50GB/2,948円
【マイそく】(データ無制限)
通信速度によって異なる料金プラン
プレミアム(最大5Mbps)2,200円
スタンダード(最大1.5Mbps)990円
ライト(最大300kbps)660円
スーパーライト(最大32kbps)250円
かけ放題10分かけ放題:550円
無制限かけ放題:1,210円
通信速度実測値平均下り/48.8Mbps
上り/13.84
データ繰越対応
データシェア対応(マイピタのみ)
割引eo光とセット契約でネット月額料金から永年330円割引
家族割:2回線目まで-55円、3回線目以降:-165円
事務手数料事務手数料3,300円
SIM発行手数料:440円
運営元株式会社オプテージ
対面サポートあり(約100店舗)
通信速度実測値参照元:みんそく

マイピタは11月にプランがアップデートされ、料金そのままでデータ容量が増量されています。

3GB〜50GBまでの5プランから選択可能です。

森田 祐輔
森田 祐輔

マイソクは通信速度によって異なるデータ無制限のプランで、業界最安値を誇ります。

データ繰越やデータシェア、広告フリーなどのオプションが多彩で人気の格安SIMです。

おすすめポイント

mineoは独自のサービスを展開しており、他キャリアにはない料金プランとオプションが魅力の格安SIMです。

通信速度で料金が異なる「マイそく」は、データ無制限プランが最安値で使えると人気を集めています。

また広告フリーやデータ繰越、データシェア、夜間フリーなどオプションも充実しています。

森田 祐輔
森田 祐輔

12月には低速時の通信速度が最大1Mbpsになるオプション「パケット放題サービス」もリニューアル予定です。

マイピタ7GB以下のプランでも1Mbpsで使い放題、15GB以上の場合は1.5Mbpsで使い放題になることが注目されています。

顧客満足度が非常に高い格安SIMなので、通信品質よりも料金重視という人にはおすすめです。

口コミ・評判

mineoはサービス面や料金面、サポート面において顧客満足度が非常に高い格安SIMです。

12月からはパケット放題がアップデートされる予定で、マイピタ7GB以下のプランでも低速時の最大速度が1Mbpsになります。

小容量データプランの低速時の速度は300kbps以下が一般的で、低速になると使い物にならないことが多いですよね。

1Mbpsの速度であれば動画視聴やビデオ通話以外のことは、快適に利用できる通信速度です。

料金と速度は程よい反面、通信品質は良好とは言えません。

mineoは通信品質の傾向を踏まえた上で、契約するようにしましょう。

マイネオ
mineoプラン
音声通話+データ通信(デュアルタイプ)
月額料金1,298円/3GB
1,518円/7GB
1,958円/15GB
2,178円/30GB
2,948円/50GB
最低利用期間なし
キャンペーンeo光とセットで
光回線が月330円割引
料金は税込です
mineo音声
通話料金30秒 / 22円
無料通話550円/10分かけ放題
1,210円/時間無制限
キャンペーンeo光とセットで
光回線が月330円割引
料金は税込です

mineoの料金プランは2種類で、「マイピタ」は4つの中から自分に合ったデータ容量を選ぶプラン、「マイそく」は最大通信速度で選ぶデータ無制限プランです。

「ゆずるね。」機能で混雑する時間帯のデータ利用を他の人に譲ったり、余ったデータ容量を他のユーザーにプレゼントできる「パケットギフト」など、独自のユニークなサービスが特徴です。

また「マイネ王」という専用コミュニティサイトを利用して、他のmineoユーザーと情報を交換したり、サポートしてもらったりと、初心者の人でも安心して利用できる格安SIMです。

メリット

  • 夜間フリーや広告フリーなど、他の格安SIMにはない便利な機能が豊富
  • ユーザー同士が繋がりやすく、コミュニティサイトでサポートも充実
  • 事務手数料が無料になる

デメリット

  • 支払い方法がクレジットカードのみ
  • 店舗数が少ない

ネット回線ベストはmineoと提携して事務手数料無料キャンペーンを実施中です。

下の専用リンクからの申し込みに限り適用され、エントリーコード等の入力は不要です。

事務手数料無料で申し込める

お試し200MBコース・マイそくスーパーライトは対象外

ただし法人名義の方は適用対象外です。

キャンペーン特典の適用は、お申込み後の契約内容通知書で確認できます。

IIJmio

IIJmioはau回線の格安SIMでも特に料金が安く、プランの自由度や柔軟性が高い特徴があります。

IIJmioの評判はヤバイ? 実態をプロが徹底解説 IIJmioの評判はヤバイ? メリット・デメリットなど実態をプロが徹底解説

IIJmioを運営している株式会社インターネットイニシアティブは、日本で初めて法人向けインターネットを提供した老舗の企業です。

IIJmioの基本情報、おすすめポイント、口コミ・評判を解説します。

基本情報

IIJmioは2GB〜55GBまで8プランで、シンプルかつ無駄がなく契約できる料金プランです。

IIJmio基本情報
料金プラン
(音声SIM)
2GB:850円
5GB:950円
10GB:1,400円
15GB:1,800円
25GB:2,000円
35GB:2,400円
45GB:3,300円
55GB:3,900円
かけ放題通話定額5分+:500円
通話定額10分+:700円
かけ放題+:1,400円
通信速度実測値平均下り/64.78Mbps
上り/11.01Mbps
データ繰越プランによって異なるが最大翌月末まで繰越可能
データシェア同一mio ID内の複数回線間でデータシェアが可能
割引家族割:100円割引
mio割:IIJmioひかりとセットで660円割引(1回線のみ)
ファミリー通話割引利用時:11円/30秒→8.8円/30秒
事務手数料3,500円〜3,700円(事務手数料+SIM発行手数料)
運営元株式会社インターネットイニシアティブ
対面サポートヨドバシカメラ、EDION、カメラのキタムラなど全国約130店舗
通信速度実測値参照元:みんそく

データ繰越にも対応しているため、余ったデータ容量も無駄にすることなく利用できます。

また家族割や家族間でのデータシェアも可能なので、家族で乗り換えるにはうってつけの格安SIMです。

店舗やサポート内容は限られますが、家電量販店などでの対面サポートも受け付けているので安心して利用できます。

おすすめポイント

IIJmioはコスパが非常に良い格安SIMで、無駄がなく利用できるのが最大の魅力です。

利用データ容量に合わせて8プランの中から選択が可能で、余ったデータ容量は翌月へ繰越できます。

森田 祐輔
森田 祐輔

また家族間でデータシェアも可能で、家族での利用もおすすめです。

また端末は限られますが、乗り換えと同時に端末を購入すると大幅な割引がされるキャンペーンも適宜開催しています。

中容量までのデータ容量で、家族でau回線の格安SIMに乗り換えを検討している人は候補に入れておきたい格安SIMです。

口コミ・評判

IIJmioはMVNOの格安SIMの中でも通信速度が速い傾向にあると良い口コミが散見されます。

ただし通信が混雑する時間帯やエリアでは、通信速度が大幅に低下するという口コミも多いので注意しましょう。

料金面では安く特に家族で使う場合は、通信費を大幅にコストダウンできると高評価を得ています。

小容量のデータプラン契約ですが、家族4人で3,573円はかなり安いですよね。

通信速度よりも料金重視の人や、通信混雑を避けてスマホを利用する人にはおすすめの格安SIMです。

iijmio
IIJmioプラン
月額料金850円/2GB
990円/5GB
1,500円/10GB
1,800円/15GB
2,000円/20GB
最低利用期間なし
キャンペーンIIJmioひかりとセットで
光回線が月660円割引
IIJmio音声
通話料金30秒 / 11円
無料通話550円/通話定額5分
700円/通話定額10分
1,400円/かけ放題
キャンペーンIIJmioひかりとセットで
光回線が月660円割引

IIJmioは契約時の申し込み特典が豊富なこともおすすめの理由です。

特にスマホの本体を安く購入できるキャンペーンを頻繁にしているため、スマホを安く手に入れたい人にはおすすめの格安SIMサービスです。

メリット

  • 家族でデータシェアが可能
  • ファミリー割引で家族間の通話料が安くなる
  • 契約と同時に購入できるスマホの種類が豊富で、キャンペーンの割引が充実

デメリット

  • 実店舗がなくサポートがオンライン対応
  • 支払い方法がクレジットカードのみ

IIJmioはドコモ回線の格安SIMの中でも老舗の通信会社です。

安定した高品質な通信回線と手頃な価格でユーザーからの信頼が厚く、格安SIMの満足度アンケートでも常に上位にランクインしています。

またIIJmioひかりとセットで契約すると月660円の割引が適用されるため、固定回線とスマホの料金をまとめて安く抑えたい人におすすめの格安SIMです。

J:COMモバイル

J:COMモバイルはケーブルテレビのJ:COMが運営する格安SIMです。

J:COMモバイルの口コミ評判は?J:COMネットと同時契約がおすすめの理由 J:COMモバイルの口コミ評判は?J:COMネットと同時契約がおすすめの理由

ネットやテレビ、固定電話などの固定回線とセットで契約すると適用される、データ盛が注目を集めています。

J:COMモバイルの基本情報、おすすめポイント、口コミ・評判を解説します。

基本情報

J:COMモバイルは1GB〜50GBまでの5プランを提供しています。

J:COM MOBILE基本情報
料金プラン(データ盛適用時のデータ容量)
1GB(5GB)1,078円
5GB(10GB)1,628円
10GB(20GB)2,178円
20GB(30GB)2,728円
50GB(60GB):3,828円
かけ放題5分以内/回550円 
60分以内/回1,650円 
通信速度実測値平均下り/79.69Mbps
上り/4.76Mbps
データ繰越通常:翌月末まで繰越可能
データ盛で追加されたデータ容量:90日間
データシェアなし
特典J:COMの固定回線や電気とセットで毎月5〜10GB増量されるデータ盛が適用
事務手数料ネット申込無料
その他3,300円
運営元J:COM
対面サポート約30店舗
通信速度実測値参照元:みんそく

J:COMの固定回線とセットで契約すると、毎月4GB〜10GB増量されるデータ盛が注目を集めています。

またJ:COMが提供するVODのJ:COM STREAMがカウントフリーなので、データ容量を気にせず動画視聴を楽めます。

森田 祐輔
森田 祐輔

au回線MVNOの格安SIMの中では通信速度も速い傾向があります。

オンラインでの事務手数料は無料なのでまずは、サブ回線として利用してみることをおすすめします。

おすすめポイント

J:COMモバイルは固定回線とのセットでの利用がおすすめな格安SIMです。

固定回線とセットで適用されるデータ盛は毎月4GB〜10GBデータ容量が追加されます。

また追加されたデータ容量は3ヶ月間繰越が可能(上限100GB)で、余ったデータ容量を無駄にすることがありません。

森田 祐輔
森田 祐輔

データ盛はJ:COMのネット、テレビ、固定電話、電気のいずれか一つのサービスを利用していれば適用されるのも魅力です。

J:COMのサービスをひとつでも利用している人は、J:COMモバイルを検討してみましょう。

口コミ・評判

J:COMモバイルはMVNOの格安SIMで料金が安く、節約効果は抜群です。

家族で3回線J:COMモバイルを契約して4,000円弱ならかなり安いですよね。

特にJ:COMの固定回線を利用している人はデータ盛が適用されて、ますますお得になると高評価を得ています。

料金面では高い評価を得ていますが、通信速度については悪い口コミも見られます。

特に1GB/5GBのプランはデータ容量を使い切った後は最大200kbpsに制限されてしまいます。

10GB以上のプランは通信制限後の通信速度が1Mbpsです。

少しでも快適に利用したい人は、少し余裕を持ったプランを検討するのが無難でしょう。

JCOMモバイル
J:COM
モバイル
プラン
月額料金1,078円/1GB
1,628円/5GB
2,178円/10GB
2,728円/20GB
3,828円/50GB
最低利用期間なし
キャンペーンシニア60割
J:COM
モバイル
音声
通話料金30秒 / 22円
無料通話550円/5分かけ放題
1,650円/60分かけ放題
キャンペーンシニア60割

J:COMモバイルは、格安SIMの中でもシェア伸長率1位(MMD研究所 調査結果)で、いま人気急上昇のサービスです。

メリット

  • 通信品質の評判が良い
  • データの繰り越しが無期限でできる
  • 条件を満たせばデータがプレゼントされる

デメリット

  • 無制限かけ放題はない
  • スマホの種類が少ない

シニア60割(2025年12月31日まで)は、60歳以上の方が、かけ放題(60分/回) 1,650円を3ヶ月間無料になります。

通信品質も良いので、キャンペーンを上手に適用して契約しましょう。

au回線の格安SIMについてよくある質問

au回線の格安SIMについてよくある質問

au回線の格安SIMについてよくある質問をまとめました。

なお個別でのご質問については、各キャリアへお問い合わせください。

au回線を使った格安SIMは?
au回線を使った格安SIMha現在14社あります。KDDIが運営するMNOの格安SIMはUQモバイルとpovoです。au回線をレンタルしてサービスを提供するMVNOの格安SIMにはmineoやIIJmio、J:COMモバイルがあります。それぞれ特徴が異なるためよく比較して検討しましょう。
>> au回線を使った格安SIMについて詳しく知りたい
au回線の格安SIMを選ぶポイントは?
ご自身の利用データ容量や通話料を把握した上で、各社料金プランを比較してみましょう。また通信品質を保ちたい人はMNOの格安SIMを検討するのがおすすめです。自宅で固定回線を利用している人は、セット割の有無も加味して選択しましょう。
>> au回線の格安SIMを選ぶポイントをもっと詳しく知りたい
au回線を使ったおすすめの格安SIMは?
通信速度にこだわりがある人には、auのサブブランドであるUQモバイルとpovoがおすすめです。手厚いサポートを受けたい人はUQモバイルを検討しましょう。また料金重視の人にはmineoやIIJmio、J:COMモバイルがおすすめです。
>> au回線を使ったおすすめの格安SIMについてもっと知りたい

まとめ

au回線の格安SIMについておさらいしましょう。

  • au回線の格安SIMの多くはauの回線をレンタルしているMVNO
  • MNOの格安SIMはUQモバイルとpovoでauと同等の高品質なサービス
  • MVNOの格安SIMは低価格であるが、通信混雑の影響を受けやすい
  • au回線の格安SIMは現在10社以上ある
  • 格安SIMを選ぶ際は料金や通信速度の実測値、対面サポートの有無を比較
  • au回線でおすすめの格安SIMはUQモバイル、povo、mineo、IIJmio、J:COMモバイル

au回線の格安SIMはMNO・MVNO合わせて14社あります。

それぞれ特徴が異なるので、自分の使い方に合わせて比較し検討しましょう。

通信速度やサポート面を重視する人にはUQモバイルがおすすめです。

料金は安く、auと同等の通信速度を維持したい人はpovoを検討しましょう。

MVNOの格安SIMではmineoとIIJmio、J:COMモバイルがおすすめです。

森田 祐輔
森田 祐輔

各社比較するとご自身に合った格安SIMを、お得に契約できます。

au回線の格安SIMを探している人は、本記事を参考にご自身に合った格安SIMを選択してくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございます。