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「通信制限って何?」
「マイそくは速度制限あるの?」
「通信速度32kbpsでは何ができる?」
通信速度の制限がかかると、通信作業の読み込みに時間がかかり非常に不便ですよね。
格安SIM mineoのマイそくは契約するコースや時間帯によって通信速度が32kbpsと超低速ですが、利用用途によってはコスパが良いプランです。
マイそくは料金が格安な上に、通信容量を無制限で利用できるプランです!
この記事では、マイそく32kbpsでできることについて詳しく解説します。
また、マイそくの通信制限速度におけるレビューや口コミについても解説しているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
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マイそくのプラン概要
mineoが提供しているマイそくは、インターネット通信が無制限で使用できる格安プランです。
マイそくでテザリングは可能?やり方と注意点を解説プランの概要をまとめました。
マイそく | 最大通信速度 | 月額料金 |
---|---|---|
プレミアム | 3Mbps | 2,200円 |
スタンダード | 1.5Mbps | 990円 |
ライト | 300kbps | 660円 |
スーパーライト | 32kbps | 350円 |
マイそくには2つの通信速度制限があり、どちらも通信速度は最大で32kbpsとなります。
時間帯速度制限
平日(月曜〜金曜)の12時〜13時にかかる速度制限。お昼頃の最も混みやすい時間を制限し、通信の混雑を回避するために設けられている。
帯域制限
3日で合計10GBの通信を使った際にかかる通信制限。短期間で10GB以上を使うヘビーユーザーに一時的な制限をかけ、通信の混雑を回避している。
通信速度の32kbpsは、スマホでほとんどの操作ができなくなるくらいの速度と覚えておきましょう。
帯域制限は10GBを超えると必ず制限になるものではなく、速度制限がかかる場合があると覚えておきましょう。
帯域制限は高容量通信による混雑を穏和するための制限なんです!
また、通信速度の制限は総務省のガイドラインで策定されています。
最大通信速度32kbpsでできること
最大通信速度が32kbpsの場合、できる通信内容は限られています。
一覧を表でまとめたので、確認しましょう。
サービス | 32kbpsで できること |
---|---|
音声通話 | |
非接触決済 QRコード おサイフケータイ PayPayなど | |
メール | |
Web検索や動画視聴など |
音声通話に関しては、インターネット通信ではなく電話回線を利用しているため、速度制限に影響しません。
また、非接触の決済アプリにおいては利用する通信量自体が非常に小さいため、日常利用において困ることはほぼないでしょう。
メールは画像付きだとデータ量の問題から送信できない場合があるので、注意してください。
このように、通信速度が32kbpsだとWeb系の機能やサービスがほぼ使えないので、あらかじめ知識としておさえておきましょう。
マイそくの通信制限に関する評判・口コミ
マイそくの通信制限に関する、評判や口コミを紹介します。
マイそくは格安料金で通信の無制限を利用できるためコスパのいいプランですが、注意点があります。
まず、平日の12時〜13時の間は通信速度が制限され、最大32kbpsと非常に遅い通信速度に制限されます。
32kbpsでは、Webの検索や動画の閲覧・アプリのダウンロードといった、ほとんどの通信作業ができません。
そのため、制限がかかる12時〜13時の時間帯は避けて利用するようにしましょう。
どうしても利用しないといけない場合は、Wi-Fiの活用をおすすめします。
マイそくの利用方法としておすすめなのは、サブ回線として利用することです。
大手通信キャリアのドコモ・au・ソフトバンクでは通信障害が不定期で起こり、電話すらも使えなくなるときがあります。
このような事態に備えて、別キャリアの通信回線をもっていれば非常時でも連絡がとれない状態を回避できるので、おすすめです。
また、通信速度がどうしても気になるという人は、mineoのマイピタプランを検討しましょう。
通信容量は決まっているものの、快適な速度で通信を利用できます。
マイそくの通信制限について、リアルな口コミをXから集めました。
- 3日で10GB超の通信には注意
- 月〜金曜日であれば、祝日でも速度制限がかかる
- 12時〜13時の時間帯制限は使う人を選ぶ
それぞれ解説します。
3日で10GB超の通信には注意
マイそくは3日間で通信量10GBを超過すると、通信速度制限がかかります。
漫画の読み込みは作品によっては大容量の通信を消費するので、3日間の通信制限には気をつけましょう。
32kbpsはWebコンテンツがほぼすべて使用できなくなる速度なので、引き続き使用するには有料オプションで速度制限を解除する必要があります。
月〜金曜日であれば、祝日でも速度制限がかかる
マイそくは平日ではなく、曜日で制限を設けています。
平日と休日では活動時間や利用時間が異なる人がほとんどですよね。
制限時間が1時間とは言えど、通信制限はできることが大幅に制限されるのでストレスの原因になります。
マイそくの速度制限は月曜から金曜で設定されているため、GWや年末年始といった長期休暇は特に注意が必要と言えます。
12時〜13時の時間帯制限は使う人を選ぶ
常にWi-Fi環境があるわけではないので、外出先だと厳しいと言えます。
特に営業職の人は、外回りがあると重要な仕事の連絡がとれなくなる危険性がありますね。
マイそくの通信制限は32kbpsとかなり厳しい通信速度なので、誰にでもあうプランとは言い難いです。
ビジネス用や、通信障害への対策としてサブ回線運用するのもおすすめです。
マイそくがおすすめな人
通信速度の制限が厳しいマイそくですが、条件が整えば、うまく活用できるプランです。
そこで、マイそくがおすすめな人を紹介します。
- 通信速度にこだわりがない人
- 音声通話、メール・メッセージがメインの人
- Wi-Fi環境外であまり通信を必要としない人
通信速度にこだわりがない人
マイそくは、いずれのプランも通信速度に制限が入るため、速度自体にこだわりがない人に最適なプランです。
また、料金は非常に安いため軽微な通信量しか使わないユーザーにとってはコスパがよく、十分な利用ができると言えるでしょう。
よくある利用シーンとしては、LINEのメッセージ・Webの検索などが挙げられます。
スマホの利用を最低限の連絡手段として、使用している人が該当します。
通信速度が気にならないのであれば、日常の利用で問題はないためマイそくはおすすめです。
音声通話、メール・メッセージがメインの人
音声通話・メール・メッセージの利用がメインの人はスーパーライトプランで契約することで、スマホを格安で利用できます。
インターネット通信は24時間利用できる有料オプションが必要ですが、電話回線を使う通話やメッセージ機能は、圧倒的に安い上に不自由なく利用できます。
通話時間が長めの人は、10分かけ放題や無制限かけ放題を利用するといいでしょう。
スーパーライトプランは、ビジネス用や緊急時のサブ回線として契約する人が多いプランです。
Wi-Fi環境外であまり通信を必要としない人
Wi-Fi環境での利用がメインで、外出先ではメールやメッセージの確認程度の通信しか必要としない人にマイそくはおすすめです。
通信速度制限かかる12時〜13時は、重いデータ通信をWi-Fiで対応し外出先では通話しか使わない、といった利用をする人が該当します。
日中はWi-Fi環境のあるオフィス作業、以降は外出といった動き方であればマイそくは非常にコスパのいいプランです!
基本的に外出時の通信量が少ない人は、マイそくが最適と言えるでしょう。
マイそくがおすすめでない人
マイそくは通信速度や速度制限といった縛りのあるため、おすすめでない人3選を紹介します。
- 高容量の通信を快適に利用したい人
- 月〜金曜日の12時台に外出先で通信を行う人
- 3日間で10GB以上のデータを使う人
高容量の通信を快適に利用したい人
マイそくはいずれのプランも通信速度が一般的な回線より劣るため、オンライン会議や高画質の動画視聴など、安定した高速通信が求められる利用には向いていません。
例として、高容量のデータが必要な場面を紹介します。
- 外出先からオンライン会議に参加した場合、通信速度が遅いと会議の音声が途切れたりフリーズしたりする
- 大容量のファイルをダウンロードする場合、Wi-Fi環境下の倍以上の時間がかかる
ほかにも、仕事以外で高画質の動画を視聴するといった際に途中で止まってしまう可能性が考えられ、ストレスの原因になりかねません。
頻繁に高容量のデータ通信や、安定した通信環境が必要な人は他のプランを検討しましょう。
月〜金曜日の12時台に外出先で通信を行う人
マイそくは月〜金曜日の12時から13時の間は通信速度が32kbpsに制限されます。
そのため、外出先でマイそくの利用をする人はストレスを感じる可能性があることから、おすすめできません。
お昼休憩を外出先でとる場合、Web検索やSNSのチェックをする人は通信制限によりスマホで何もできないでしょう。
32kbpsでもテキストメールくらいであれば送受信ができますが、遅延が発生する恐れもあるため取引先に重要な連絡をする場合は、時間をずらす必要があります。
12時台にインターネット通信を使いたい場合は、他のプランを検討しましょう。
3日間で10GB以上のデータを使う人
マイそくは3日間で10GB以上のデータを使用すると、一時的な速度制限である帯域制限にかかります。
帯域制限時の最大通信速度も時間帯の制限と同じ32kbpsになるため、ほぼ何も使用できない状態になります。
そこで、3日間で10GB以上のデータを使う例をまとめました。
- 動画のストリーミング視聴
- 大容量のファイルデータ送受信
- オンラインゲーム
- ビデオ会議
大容量データを使う人は日常的に使用する機会が多い傾向にあるため、注意が必要です。
通信速度重視なら、マイピタのプランがおすすめ
maineoのマイピタは通信容量が限定されているものの、通信速度に関しては快適に利用できます。
そのため、速度重視の人にマイピタはおすすめです。
通信容量は4つのプランから選択します。
マイピタ | 音声通話+データ通信 | データ通信のみ |
---|---|---|
1GB | 1,298円 | 880円 |
5GB | 1,518円 | 1,265円 |
10GB | 1,958円 | 1,705円 |
20GB | 2,178円 | 1,905円 |
データ通信はドコモ・au・ソフトバンクから選択できます。
ドコモの通信速度をみんなのネット回線速度の平均値でみると、下りで約100Mbps出ているため通信速度は問題ありませんね。
各プランの通信容量を超えた際には翌月まで通信速度の制限がかかりますが、最大200kbpsで通信ができるため、Web検索やLINEなどの利用は可能です。
パソコンやスマホの利用において、通信速度を重視する場合はマイピタを契約しましょう。
32kbpsでできることについてよくある質問
通信速度32kbpsでできることについて、よくある質問をまとめました。
- マイそくプランとは?
- 通信速度は遅いものの、データ通信を無制限で利用できるプランです。
通信速度制限が設定されており、12時〜13時の時間帯による速度制限と3日で10GBの帯域制限の2つがあります。速度制限時は最大32kbpsとなり、電話やテキストメール以外はほぼ使用できないデメリットがあります。
>> マイそくプランについて確認する
- 最大通信速度32kbpsで利用できることは?
- テキストメールやバーコード決済などの利用が可能です。
Web閲覧の利用は不可能ではありませんが、読み込み時間が長いため現実的ではありません。
通信を使ったコンテンツや作業は、ほぼ利用できない速度だと言えます。
>> 最大通信速度32kbpsで利用できることを確認する
- マイそくがおすすめな人は?
- 音声通話やメール・メッセージをメインに利用する人です。
高画質の動画視聴やダウンロードといった大容量のデータ通信はWi-Fiで利用するといった、日常の使い方が決まっている人に向いているプランがマイそくです。
通信速度そのものにこだわりがなければ、契約を検討しましょう。
>> マイそくがおすすめな人について確認する
まとめ
マイそくの通信速度制限時に、できることについてまとめました。
- 音声通話やテキストメールは使える
- QRコード決済やバーコード決済は使える
- Webコンテンツはほぼ使えない
- 12時〜13時は通信速度制限
- 3日で10GBを超えると通信速度制限
マイそくは制限されている時間は利用用途がかなり限定されるため、Wi-Fi環境がある人やそもそもの通信利用が少ない人に適したプランです。
通信速度を重視したい人は、マイピタの契約を検討しましょう!
ぜひ、本記事を参考にしていただき、利用用途にあったプランで契約を検討してください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。