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「MNPと同時に個人から法人への名義変更はできる?」
「個人から法人への名義変更方法は?」
「最も簡単に名義変更とMNPを行う方法は?」
携帯電話の法人契約は個人契約より、必要な書類が多く手続きが複雑です。

要点をしっかり抑えれば、スムーズに手続きを進められます。
法人名義でMNPを検討している人は参考にしてください。
この記事では、個人から法人への名義変更を伴うMNPについて詳しく解説します。
最も簡単に名義変更+MNPを行う方法についても紹介しているので、ぜひ最後まで読んで契約の参考にしてください。
MNPと同時に個人から法人へ変更可能!
個人名義から法人名義にMNPは可能なのか?

結論、MNPと同時に個人・法人間の名義変更は基本的に不可です。
必ず移転元・移転先の名義が一致していなければなりません。
名義変更には2つのパターンがあります。

名義変更を移転元か移転先で行うかの2パターンです。
ただし、名義変更は必ずできるわけではありません。
- 審査が通らない(信用問題)
- 1名義で契約できる台数を超過
- 滞納がある
- 携帯電話を分割で購入している場合は名義変更不可(一括精算が必要)
- 格安SIMは名義変更に対応していない
など
さまざまな要因で名義変更ができないケースがあります。

「MNPはできたけど名義変更はできない」とならないために、先に移転元で名義変更しておくことをおすすめします。
また、キャリアによって名義変更の条件や必要書類が異なるので、事前に確認ください。
名義変更とMNPは別々に行う必要があると抑えておきましょう。
4大キャリアでの個人名義から法人名義への変更方法

名義変更は原則、キャリアショップでのみ受付をしています。
なお、格安SIMは名義変更に対応していないケースがあるので、詳細は各キャリアでご確認ください。
ちなみにおすすめの法人携帯会社については、こちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

携帯電話の大手4キャリアにおける、個人名義から法人名義への変更方法について見てみましょう。
各キャリア手続きに際し、3,850円の手数料が発生します
- ドコモ
- au
- ソフトバンク
- 楽天モバイル
ドコモ
ドコモでの個人から法人への名義変更方法について、紹介します。
譲渡者(個人)の必要書類を紹介します。
個人の確認書類(いずれか1点)
・運転免許証
・マイナンバーカード(個人番号カード)
・住民基本台帳カード(顔写真があるもの)
※運転免許証・マイナンバーカード以外は、補助書類(公共料金領収証や住民票)が必要
※来店者の本人確認書類は「契約者の本人確認書類」に準じる
※現住所記載のものに限る
※原本を用意(コピー不可)
譲受者(法人)の必要書類を紹介します。
1.法人に関する確認書類(いずれか1点)
・登記簿謄(抄)本/現在(履歴)事項証明書
・印鑑証明書
※発行日より3か月以内で、法人名・所在地・代表者名がわかるもの
※原本を用意(コピー不可)
2.来店者の本人確認書類(いずれか1点)
・運転免許証
・マイナンバーカード(個人番号カード)
・住民基本台帳カード(顔写真があるもの)
※運転免許証・マイナンバーカード以外は、補助書類(公共料金領収証や住民票)が必要
※来店者の本人確認書類は契約者の本人確認書類に準じる
※現住所記載のものに限る
※原本を用意(コピー不可)
3.法人からの委任の事実確認ができるもの
・代表者からの委任状(委任状ダウンロード)
※原本を用意(コピー不可)
4.毎月の支払い情報(いずれか1点)
契約法人名義の
・預金通帳および印鑑
・クレジットカード
・キャッシュカード(一部取扱不可金融機関あり)
5.来店者によって異なる書類
・譲り渡す方(個人)のみ来店の場合
→譲り受ける法人からの委任状
・譲り受ける方(法人)のみ来店の場合
→譲り渡す個人からの委任状
必要書類は1点でも揃っていないと手続きができません。
必ず、手続き前に確認しましょう。
au
auでの個人から法人への名義変更方法について、紹介します。
ソフトバンク
ソフトバンクでの個人から法人への名義変更方法について、紹介します。
譲渡者(個人)の必要書類を紹介します。
譲受者(法人)の必要書類を紹介します。
1.法人確認書類(いずれか1点)
・登記簿謄(抄)本
・現在(履歴)事項証明書
・印鑑証明書
※発行日より3か月以内で、法人名・所在地・代表者名がわかるもの
2.法人印
3.来店者の本人確認書類(いずれか1点)
・運転免許証
・パスポート
など(本人確認書類)
4.来店者の在籍確認書類
・名刺
・社員証
など
5.毎月の支払い情報(いずれか1点)
・通帳
・キャッシュカード+金融機関届出印
・クレジットカード(代表者さま名義)
6.譲渡者の委任状(譲渡者の来店がない場合のみ)
必要書類は1点でも揃っていないと手続きができません。
必ず、手続き前に確認しましょう。
楽天モバイル
楽天モバイルは、個人から法人への名義変更方法が不可です。

楽天モバイルでは法人向けプランを用意していますが、契約時に法人名義で契約する必要があります。
Rakuten最強プラン (音声SIM) 使用通信量 | 個人プラン | 法人プラン |
---|---|---|
〜3GB | 1,078円 | 2,178円 |
〜5GB | ー | 2,618円 |
〜20GB | 2,178円 | ー |
〜30GB | ー | 3,058円 |
無制限 | 3,278円 | 3,278円 |
法人プランは個人プランより料金が細かく分かれています。
20〜30GB通信量を使用する場合には、法人プランがお得になります。
法人名義で楽天モバイルを持ちたい場合には、必ず契約時に法人名義で契約をしましょう。
個人名義から法人名義へ最も簡単にMNPする方法

個人名義から法人名義へ最も簡単にMNPする方法を紹介します。

J:COMが提供するJ:COM BUSINESS MOBILEへのMNPは、最も簡単に手続きが可能なんです!
詳しく見てみましょう。
- J:COM BUSINESS MOBILEへのMNPは譲渡が不要
- J:COMモバイルに契約して個人から法人にMNPする手順
J:COM BUSINESS MOBILEへのMNPは譲渡が不要
基本的に名義変更を伴う、MNPは移転元・移転先の名義が一致していないと手続きができません。
一方、J:COM BUSINESS MOBILEは移転元・移転先の名義が異なっていても手続きが可能です。
名義変更・MNP、2つの手続きが同時にできるため、時間がかからず手間も省けるでしょう。

忙しいビジネスマンからすると、非常に助かりますよね。
手軽に手続きを済ませたい人は、J:COM BUSINESS MOBILEを検討しましょう。
J:COM BUSINESS MOBILEについてはこちらの記事で詳細を解説していますので興味がある方はご確認ください。

当サイト限定のキャンペーンも実施中ですのでお申し込みは当サイトお申し込みフォームよりお問い合わせください。
J:COM BUSINESS MOBILEに契約して個人から法人にMNPする手順
J:COM BUSINESS MOBILEへ名義変更+MNPを行う手順について紹介します。

J:COMでは移転元での加入情報(利用者)がわかれば、個人で契約していても法人へ一発でMNPが可能です!

まずはじめにネット回線ベストの専用フォームへアクセスします。
- ご契約名義(法人)
- ご契約者名(代表 or 担当者様)
- 法人ご住所(都道府県から)
- ご連絡先(ご連絡受けられる方)
- J:COMからの連絡希望手段
- 連絡希望番号orメールアドレス
- 連絡希望曜日・時間帯(あれば)
- J:COMモバイル契約内容①(新規/MNP)
- 現法人携帯契約会社(MNPのみ)
- J:COMモバイル契約内容②(SIMのみ/端末セット)
- J:COMモバイル契約希望台数
- 備考(自由記述)
必要事項を入力し、J:COMモバイルの契約申請を行います。
(後日、J:COMより連絡が入り、本契約を進めます)
契約手続きまでに必要な書類を揃えましょう。
- 登記簿謄本(法務局より発行のもので発行から3ヶ月以内のもの)
- 支払い情報(クレジット・口座)
- 契約者の本人確認書類
- 契約者の名刺
支払方法は、会社の法人名義・代表名義・代表の家族名義のクレジット・口座を設定できます。
契約者が会社の代表の場合は、名刺がなくても手続き可能
後日、J:COMの法人担当部署より連絡が入ります。
- 契約に関する詳細説明方法の選択(訪問/オンライン)
- 説明日時の決定
詳細の説明を訪問で受けるのかオンラインで受けるのかを選択し、日時を決定します。
J:COMの担当スタッフより訪問もしくはオンラインで、J:COM BUSINESS MOBILEの詳細の説明と契約方法の説明などがあります。
説明には数時間要する可能性があるので、時間に余裕を持って説明を聞きましょう。
J:COMへMNPと同時に個人名義を法人名義へ変更希望の旨をお伝えください。
詳細説明を受けた後、1営業日中に申込用紙などのデータが送られてきます。
申し込み用紙に必要事項を記入・押印を行いましょう。
1.J:COMにて申込書データを作成のうえGigaCCにてデータ(Excel)を送付
※GigaCCでのデータ送付についてDL、返信期限(3日間)があるので注意
2.契約者より必要事項記入のうえ、印刷・押印を実施
3.Excelデータ、押印済申込書のスキャンデータ、および申込に必要な本人確認書類をJ:COM宛に返信
個人情報が含まれるので、誤りのないよう記入・押印を行いましょう。
※契約の流れについては変更の可能性がありますので、説明時のJ:COMの指示に従ってください。
J:COMにて登録完了後、パーソナルID登録の案内メールが届きます。
メール本文記載のURLへアクセスし、添付のテキストメモの情報(契約者名・登録電話番号・認証キー)を入力の上、パーソナルIDの登録を済ませます。
パーソナルID登録完了後、J:COMマイページにログインし支払の決済登録を行います。
WEBでの支払登録エラーとなった場合は、J:COM カスタマーセンター(法人向け)へ連絡が必要
全手続きが完了となるので、MOBILE端末・SIMカードが届くまで待ちましょう。
個人から法人にMNPする際によくある質問

個人から法人にMNPする際に、よくある質問をまとめました。
個別の詳しい内容について知りたい方は、契約キャリアへお問い合わせください。
- 個人名義で契約していたスマホ契約を法人にMNPすることはできますか?
- 基本的に、MNPと同時に個人・法人間の名義変更は不可です。
移転元で名義変更後にMNP もしくは MNP後に名義変更を行う必要があります。
>> 個人名義から法人名義にMNPは可能なのか確認する
- 4大キャリアで個人名義から法人名義へ変更する方法は?
- ドコモ・au・ソフトバンクはキャリアショップでのみ名義変更をできます。必要書類を揃えた上で手続きを行いましょう。楽天モバイルは、個人から法人への名義変更が不可なのでご注意ください。
>> 4大キャリアで個人名義から法人名義へ変更する方法について見る
- 個人名義から法人名義へ最も簡単にMNPする方法は?
- J:COM BUSINESS MOBILEは個人から法人へ名義変更+MNPを同時に行え、時間や手間を省けます。手軽に名義変更とMNPを済ませたい人はJ:COM BUSINESS MOBILEがおすすめです。
>> 個人名義から法人名義へ最も簡単にMNPする方法について確認する
まとめ
個人から法人への名義変更を伴うMNPについて、おさらいします。
- 個人・法人間のMNPは名義が一致している必要がある
- 個人から法人への名義変更とMNPは基本的に同時にできない
- 格安SIMは名義変更に対応していないケースがある
- ドコモ・au・ソフトバンクは店頭でのみ名義変更の手続きが可能
- 最も簡単に個人から法人への名義変更+MNPをする方法はJ:COM BUSINESS MOBILEの契約
原則、個人・法人間の名義変更とMNPは同時にできないので、注意しましょう。
必ず、名義が一致している必要があります。

J:COM BUSINESS MOBILEであれば個人・法人問わず、名義変更+MNPができます。
ネット回線ベスト専用フォーム経由でお申し込みいただくと、J:COM関西エリアの方限定で事務手数料3,300円(税込)が無料になります。※キャンペーンは予告なく終了する可能性があります
エリアや条件により対象外になることがあります。詳細はJ:COMからご案内させていただきます。
手軽に手続きを行いたい人・お得なSIMを契約したい人は、J:COM BUSINESS MOBILEを検討しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。