ワイモバイル(Y!mobile)の評判は悪い? 現ユーザーが忖度抜きに徹底解説

ワイモバイルの評判は悪い? 現ユーザーが忖度抜きに徹底解説

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「ワイモバイルの評判は?」
「悪い口コミはある?」
「どんなメリットがあるの?」

ワイモバイルはソフトバンクが運営する格安SIMで、高品質なネットを低価格で利用できると人気を集めています。

とはいえ、悪い口コミも見られるため契約を躊躇する人もいるのではないでしょうか。

森田 祐輔
森田 祐輔

本記事ではワイモバイルの評判・口コミをもとに現ユーザーの私が、ワイモバイルのメリット・デメリットを解説します。

ワイモバイルは大手キャリアの高品質なネット環境を保ちつつ、固定費を削減したい人におすすめの格安SIMです。

LINEMOやUQモバイル、ahamo、楽天モバイルなどMNOの格安SIMとも比較しているのでぜひ参考にしてくださいね。

スマホとセット利用で更にお得に!

Y!mobileの基本情報

Y!mobileの基本情報

ワイモバイルは大手キャリアであるソフトバンクが運営する格安SIMです。

Y!mobile基本情報
料金プランシンプル2
S(4GB)2,365円
M(30GB)4,015円
※1GB未満の月は1,100円割引
L(35GB)5,115円
※1GB未満の月は2,200円割引
※10分かけ放題無料
通話料金22円/30秒
10分かけ放題:880円(Lは無料)
24時間かけ放題:1,980円(Lは1,100円)
(60歳以上の人でS/M契約時は880円、L契約時は無料)
オプションデータ増量オプション
550円半年間無料
S:2GB/月
M/L:5GB/月
割引【おうち割】
S:1,100円/月
M、L:1,650円/月
【家族割】
2回線目以降1,100円/月
【PayPayカード割】
170円/月
事務手数料オンライン:無料
店舗:3,850円
データ超過後の通信速度S:300kbps
M/L:1Mbps
キャンペーン・他社から乗り換えSIMのみ契約で最大15,000円相当のPayPayポイントプレゼント
・スマホ同時購入で端末代金割引
・紹介キャンペーンW

ワイモバイルは他社の格安SIMと比べると月額料金はやや高めですが、通信品質が良く人気を集めています。

ソフトバンク光やソフトバンクAir、NURO光と合わせて利用すると、おうち割で家族分のスマホも最大1,650円毎月割引されます。

シンプル2Lプランであれば10分かけ放題が無料で利用できるので、通話が多い人にもおすすめの格安SIMです。

Y!mobileに関する評判・口コミ

Y!mobileに関する評判・口コミ

ワイモバイルの評判・口コミを見てみましょう。

わたしが評価しました
ゆうすけ(森田 祐輔)
評価
 (3.5)

ワイモバイルは高品質だが料金は高いという口コミが多い

ワイモバイルはソフトバンクの回線をそのまま利用できるため、通信品質に関しては良い口コミが多いです。

実際に私はワイモバイルを契約していますが、データ容量を超過しない限りは快適にネットが利用できています。他社格安SIMに比べると、同じソフトバンク回線を利用していても通信速度は圧倒的に速いです。MVNOの格安SIMは通勤ラッシュ時の通信がほぼできなくてストレスを感じていましたが、ワイモバイルは外出先でもYouTubeを見たり、SNSやネットサーフィンを利用していても、困ったことはありません。ただし都会主要駅の通勤時間帯はネットが遅いことがあるようです。エリアや時間帯によっては、通信混雑による影響があるので注意しましょう。

悪い口コミとして多いのが、料金が他社格安SIMと比べると高いという点です。おうち割や家族割が適用されない場合は、特に注意が必要です。私は割引適用なしでシンプル2S+増量オプションを契約していて、月間容量は6ギガで月々3,000円ほど支払っています。格安SIMだと思うと月額料金は高いと思いますが、キャリアで契約するよりは高品質なネット環境を、安く使えているので概ね満足しています。

実際に利用してみてワイモバイルは高品質なネット環境を少しでも、安く利用したい人におすすめの格安SIMです。また実店舗が全国に2,000店舗以上あり、対面サポートを受けたい人でも安心して利用できます。ただし料金重視の人で、自宅のネット回線がソフトバンク系列でない人にはおすすめできません。

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ワイモバイル実ユーザーの評判・口コミを元に解説します。

  • 通信速度が速く快適
  • 無制限プランがなく通勤や通学時間が長い人は要注意
  • 時間帯やエリアによっては通信速度が遅い

通信速度が速く快適

ワイモバイルは通信品質が良いという良い口コミが多く見られます。

主要の駅では通信混雑による影響があるものの、他社回線より通信速度が速い傾向があります。

他社では繋がらなかった山間部や都市部でも、ワイモバイルなら利用できるという口コミも多いです。

他社格安SIMでネットが快適に使えないと悩む人は、ワイモバイルを検討してみるのもありでしょう。

セット割がない場合の月額料金は高い

ワイモバイルはおうち割や家族割が適用されない場合は、月額料金が高いデメリットがあります。

ソフトバンク光とワイモバイルでおうち割を組んでいるユーザーの口コミです。

ケーブルテレビのネットに乗り換えを検討しているが、ワイモバイルの料金が高くなることを懸念しています。

森田 祐輔
森田 祐輔

おうち割が解除されると家族分のスマホの割引が消失してしまうので、固定費の負担が大きくなります。

家族割やおうち割が適用されない場合は、LINEMOを検討してみるのもありでしょう。

時間帯やエリアによっては通信速度が遅い

ワイモバイルは時間帯やエリアによっては通信速度が遅いと悪い口コミも見られます。

アンテナは立っているのに、通信が途絶えたり遅くなる現象はパケ詰まりによるものです。

特に主要駅やイベント会場では多くの人がネットを利用するため、パケ詰まりが起こりやすい状況なんですね。

森田 祐輔
森田 祐輔

近年は大手キャリアでも通信混雑があるエリア、時間帯では通信速度が遅くなる現象が度々起こります。

ワイモバイルでも主要駅の通勤やお昼休憩時間帯では繋がりにくいことがあるので注意しましょう。

Y!mobileとLINEMOの比較

Y!mobileとLINEMOの比較

ワイモバイルとLINEMOはソフトバンクが運営する格安SIMです。

比較ワイモバイルLINEMO
料金プランシンプル2
S(4GB)2,365円
M(30GB)4,015円
※1GB未満の月は1,100円割引
L(35GB)5,115円
※1GB未満の月は2,200円割引
※だれとでも定額+申し込み時10分かけ放題
24時間かけ放題は+1,100円
LINEMOベストプラン
3GBまで990円
10GBまで2,090円
ベストプランV
30GB2,970円
※5分以内かけ放題付
割引おうち割
(ソフトバンク光/ソフトバンクAir/NURO光)
S:1,100円
M、L:1,650円
家族割
2回線目以降1,100円
PayPayカード割
170円
なし
LINEギガフリー
スマホ購入可能不可能
店舗契約可能不可能
サポート可能チャット、LINEのみ
おすすめな人・対面サポートを受けたい人
・おうち割/家族割が適用の人
・スマホを購入したい人
・LINEをよく使う人
・おうち割/家族割の適用がない人
・データ容量が10GB程度の人

LINEMOとワイモバイルの違いは割引サービスや対面サポートの有無です。

料金面ではおうち割や家族割が適用されない場合はLINEMOの方がお得です。

ただしLINEMOは対面サポートがなく契約から相談まで、すべてオンラインで行う必要があります。

森田 祐輔
森田 祐輔

またLINEMOではスマホの取り扱いがないため、乗り換えを機にスマホを安く購入したい人にはおすすめできません。

通信速度に関しては同じソフトバンク回線をそのまま利用できるので大差はないと言えるでしょう。

ワイモバイルとLINEMOは家族構成や自宅のネット環境、利用データ容量によってどちらが良いか変わります。

LINEMOの詳細についてはこちらで解説しているので参考にしてください。

LINEMOの評判アイキャッチ LINEMOの口コミ評判は? 実際に使ってみたらヤバすぎた

Y!mobileのメリット5選

Y!mobileのメリット5選

ワイモバイルのメリットをご紹介します。

  • 通信品質が良い
  • スマホセット割でお得に利用できる
  • 複数台契約でお得に利用できる
  • オプションが豊富
  • キャリアショップで対面のサポートを受けられる

通信品質が良い

ワイモバイルはキャリアが運営する格安SIM、MNOであるため通信品質が良く、快適にネットが利用できます。

MNOとは?

MNOとは自社で通信網を持つ通信事業者で、大手キャリアであるauやドコモ、ソフトバンク、楽天モバイルがMNOに該当する。対してMVNOとは大手キャリアから通信網を借りてサービスを提供する通信事業者。NUROモバイルやIIJmio、mineoなどがMVNOに該当する。

MVNOである格安SIMは通信網を借りているため、使用できる周波数帯が限られています。

そのため通信が混雑する時間帯では特に通信制限がかかりやすいデメリットがあります。

ワイモバイルの実測値を大型商業施設のある駅で計測してみました。

ワイモバイルの実測値

ワイモバイルの平均実測値をみんそくで調べてみると下り120.48Mbps、上り20,21Mbpsと大手キャリアと同等の通信速度が出ています。

ワイモバイルはソフトバンクが運営している格安SIMなので、通信環境は高品質でありながら月額料金をコストダウンできます。

スマホセット割でお得に利用できる

ワイモバイルはソフトバンク光やソフトバンクAir、NURO光とセットで契約するとおうち割が適用されます。

おうち割は家族分のスマホも毎月最大1,650円割引される非常にお得な特典です。

おうち割通常料金おうち割適用時
S:1,100円
M、L:1,650円
(PayPayカード割:187円込)
シンプル2S2,365円1,078円
シンプル2M4,015円2,178円
シンプル2L5,115円3,278円

ワイモバイルのおうち割が適用になるサービスは、ソフトバンク光やソフトバンクAir、NURO光などがあります。

ワイモバイルおうちセット割対象サービス
ソフトバンク光
ソフトバンクAir
Yahoo!BB光シティ
ケーブルライン
ひかりdeトークS(ケーブルライン)
NURO光でんわ(ケーブルライン)

もしもおうち割が適用されない固定回線を利用しているなら、料金的にはかなり損をしています。

ワイモバイルの利用を検討している人は、自宅のネット環境もおうち割の対象回線に乗り換えるのがおすすめです。

複数台契約でお得に利用できる

ワイモバイルには家族割があり、複数台契約する場合2台目以降の月額料金が毎月1,100円割引されます。

家族割通常料金家族割適用時
2回線目以降
1,100円
PayPayカード割
187円
シンプル2S (4GB )2,365円1,078円
シンプル2M (30GB)4,015円2,728円
シンプル2L(35GB)5,115円3,828円

ワイモバイルの家族割は血縁・婚姻関係にある人なら離れた家族も対象で、同一住所であれば別姓でも適用されます。

なお家族割とおうちセット割の併用はできません。

森田 祐輔
森田 祐輔

家族割の申し込みはMy Y!mobileから手続きが可能で、必要書類をアップロードするだけなので簡単です。

ただし割引が適用されるのは2回線目以降のスマホなので、1回線目は通常料金である点に注意しましょう。

オプションが豊富

ワイモバイルはオプションが豊富で、お得かつ便利な機能が備わっています。

項目オプション
だれとでも定額+・10分かけ放題:880円(Lは無料)
・24時間かけ放題:1,980円(Lは1,100円)
※60歳以上の人はS/M880円、L無料
データ増量オプション550円(半年間無料)
・S:2GB増量
・M/L:5GB増量
持込端末保証715円/月
同等機種への交換
修理を安価で提供
セキュリティパックプラス660円/月
・位置ナビ
・PCセキュリティ
・ネットトラブル保証
LYPプレミアム無料
メールサービスY!mobileメール(@yahoo.ne.jp)
MMS(@ymobile.ne.jp)
無料

通話定額サービスは60歳以上の人や契約プランによってはお得な料金で利用できます。

増量オプションは毎月少しデータが足りないという人におすすめのオプションです。

森田 祐輔
森田 祐輔

私はデータ増量オプションとLYPプレミアムを利用しています。

ワイモバイル契約者はLYPプレミアムが無料で利用でき、お得なクーポンを使えたりPayPayポイントが貯まりやすいのでおすすめです。

LYPプレミアム
(旧Yahoo!プレミアム)
・Yahoo!ショッピングでPayPayポイントが毎日7%貯まる
・Yahoo!トラベルの予約でいつでもPayPayポイント5%付与
・会員限定PayPayクーポンが利用できる
・1,500万種類以上のLINEスタンプが使い放題
・プレミアムバックアップでLINEトークや写真・動画など100GBまでバックアップ可能

ワイモバイルは無料や格安料金で利用できるオプションが豊富です。

ただし商業施設や家電量販店などのイベントで契約する際に、不要なオプションに加入させられるケースもあります。

不必要なオプションは無料期間内に解除するようにしましょう。

キャリアショップで対面のサポートを受けられる

ワイモバイルは格安SIMでありながら、ショップでの対面サポートを受けられるためサポートが必要な人にもおすすめです。

格安SIMでは店舗を構えていないことが多く、対面サポートを受けられないデメリットがあります。

森田 祐輔
森田 祐輔

ワイモバイルなら全国に2,000店舗以上のショップがあるので、安心して利用できます。

また待ち時間を短縮できるかんたん来店予約も可能です。

困りごとを対面で解決してもらえる安心感があるのは大手キャリアが運営している格安SIMならではですね。

Y!mobileのデメリット5選

Y!mobileのデメリット5選

ワイモバイルのメリットをご紹介してきましたが、デメリットもあります。

契約した後で後悔しないようにデメリットも合わせて確認しておきましょう。

  • 格安SIMの中では月額料金が高め
  • 通信無制限のプランがない
  • 家族間の通話は有料
  • エリアや時間帯によっては通信制限の影響を受ける
  • 販売機種が少ない

格安SIMの中では月額料金が高め

ワイモバイルは格安SIMの中では、料金設定が高めであるため料金重視の人にはおすすめできません。

人気のMVNOの格安SIMと月額料金を比較してみましょう。

スマホ会社料金
ワイモバイルシンプル2
S(4GB)2,365円(1,078円)
M(30GB)4,015円(2,178円)
L(35GB)5,115円(3,278円)
mineo1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
50GB:2,948円
IIJmio5GB:950円
15GB:1,800円
35GB:2,400円
55GB:3,900円

おうち割が適用される場合は大差ありませんが、割引が適用されない場合のワイモバイルは割高です。

ただしMVNOの格安SIMは通信速度や繋がりやすさが劣るというデメリットがあります。

通信品質を担保したい人や、割引サービスが適用される人はワイモバイルがおすすめです。

通信無制限のプランがない

ワイモバイルはデータ増量オプションを利用した場合でも最大データ容量が40GBで、通信無制限のプランがありません。

外出先でのネット利用が多い人や、自宅に固定回線がない人はデータ無制限を契約しておきたいですよね。

大手キャリアではデータ無制限プランを提供していますが、月額料金は8,000円台と高額になります。

森田 祐輔
森田 祐輔

通信無制限プランがある格安SIMは限られていて、楽天モバイルまたはmineoが代表的です。

ワイモバイルにはデータ無制限プランがないので、データ容量が多い人は別のSIMを検討しましょう。

家族間の通話は有料

ワイモバイルは家族割を適用させていたとしても、家族間の通話が有料です。

ソフトバンクはソフトバンク回線同士だと通話が無料ですが、ワイモバイルでは適用されません。

森田 祐輔
森田 祐輔

またデータ容量を分け合えるデータシェアも非対応なので注意しましょう。

ソフトバンクのサービス内容とは異なり、家族間通話無料やデータシェアなど非対応のサービスがあるので注意しましょう。

エリアや時間帯によっては通信混雑の影響を受ける

ワイモバイルに限ったことではありませんが、格安SIMは時間帯やエリアによっては通信混雑の影響を受けやすいデメリットがあります。

通信が混雑する時間帯通信が混雑しやすい場所
7時〜9時(通勤・通学)
12時〜14時(昼休憩)
17時〜19時(帰宅ラッシュ)
イベント会場
主要駅

格安SIMを利用したことがある人なら誰でも経験したことがあるのではないでしょうか。

森田 祐輔
森田 祐輔

私も電車で通勤していた時は、主要の駅でネットがほぼ繋がらなくて不便な思いをしていました。

ちなみに動画配信サービスを通勤中に見たい場合は、事前にダウンロードしておくと途切れることなく視聴できます。

大容量の通信をする際は時間帯や場所を変えて行うなどある程度の対策は必要です。

販売機種が少ない

ワイモバイルでは端末の購入も可能ですが、販売機種は限られています。

iPhoneの取り扱いはありますが、ProやProMAXは販売していません。

森田 祐輔
森田 祐輔

Androidスマホの取り扱いもかなり限られており、人気の機種はすぐに売り切れてしまう傾向があります。

購入したいスマホがある場合はソフトバンクなど大手キャリアで購入するか、家電量販店で購入するのもアリです。

またワイモバイルの1円スマホは人気を集めていますが、1円で購入できる端末か返却が前提になっている端末なのか確認しましょう。

Y!mobileと他格安SIMとの比較

Y!mobileと他格安SIMとの比較

現在MNO、MVNOの格安SIMを合わせると20社以上あると言われています。

大手キャリアが運営する格安SIMは高品質で、ワイモバイル・UQモバイル・楽天モバイル・ahamo・povoが人気を集めています。

格安SIM比較運営元
ワイモバイルソフトバンクシンプル2
S(4GB)2,365円
M(30GB)4,015円
L(35GB)5,115円
UQモバイルKDDIトクトクプラン2
5GBまで:2,948円
30GBまで:4,048円
コミコミプランバリュー
35GB:3,828円
10分/回かけ放題付
楽天モバイル楽天モバイル楽天最強プラン
3GBまで:1,078円
20GBまで:2,178円
無制限:3,278円
ahamoドコモ30GB:2,970円
110GB:4,950円
5分/回かけ放題付
povoKDDI基本料金無料でトッピング方式でデータ容量や期間通話オプションを選択

それぞれ特徴やおすすめできる人が異なるので、詳しく解説します。

  • UQモバイル
  • 楽天モバイル
  • ahamo
  • povo

UQモバイル

UQモバイル、SIMのみ乗り換えで15,000円相当

UQモバイルはKDDIが運営する格安SIMで、auと同等の高品質なネットを利用できます。

UQモバイル基本情報
料金プラントクトクプラン2
5GBまで:2,948
30GBまで:4,048円
コミコミプランバリュー
35GB:3,828円
10分/回かけ放題付
割引自宅セット割で1,100円割引
(トクトクプラン2のみ対象)
通話トクトクプラン
かけ放題
1,980円
10分かけ放題
880円
月間60分以内660円
コミコミプラン
24時間かけ放題
1,100円
データ容量超過後
通信速度
1Mbps
(トクトクの場合40GB、コミコミの場合50GB超過後は128kbps)
データ増量オプションⅡ550円/月(7ヶ月間無料)
5GB増量

UQモバイルのトクトクプラン2は自宅セット割の対象で、毎月1,100円の割引が適用されます。

自宅でauひかり・eo光・J:COM・WiMAXなどを契約している人はUQモバイルがおすすめです。

森田 祐輔
森田 祐輔

また35GB使えるコミコミプランバリューは割引適用はありませんが、10分かけ放題付で3,828円とお得な料金設定になっています。

ワイモバイルは割引適用がない場合、35GBが5,115円なのでUQモバイルの方がお得です。

UQモバイル自宅セット割対象サービスを利用している人や、割引適用がなくても高品質な通信を利用したい人におすすめです。

UQモバイル
UQモバイルプラン
月額料金
(割引適用時)
990円/1GB
1,078円/4GB
2,178円/15GB
3,278円/30GB
最低利用期間なし
キャンペーン自宅セット割で
最大月1,100円割引
UQモバイル音声
通話料金30秒 / 22円
無料通話660円/60分定額
880円/10分かけ放題
1,980円/時間無制限
キャンペーン自宅セット割で
最大月1,100円割引

UQモバイルの料金プランには「コミコミプランバリュー」「トクトクプラン2」があり、自分に最適なプランを選択できます。

コミコミプランバリューは毎月35GBのデータ容量と1回10分の国内通話かけ放題に加え、ローソンでのお買い物などがおトクになる「Pontaパス」がついてくる料金プランです。

またトクトクプラン2は毎月30GBのデータ容量が利用でき、月間データ利用量が5GB以下の場合は、自動的に割引となる料金プランです。

メリット

  • 自宅セット割で格安SIM最低水準の料金
  • auの高品質な通信が使えて5G通信にも対応
  • 全国のau・UQモバイルのショップでサポートが可能

デメリット

  • データ容量無制限のプランがない
  • 家族間無料通話がない

UQモバイルは自宅セット割を使うことで、MVNOを含めた格安SIMの中でもかなり安くお得に使えます。

自宅セット割は光回線やホームルーターのネット回線はもちろん、電力会社とのセットでも割引されます。

ネット回線コースもでんきコースも割引金額は最大1,100円で同じなので、たくさんの人が割引を活用してお得に使える格安SIMです。

楽天モバイル

楽天モバイルとワイモバイルの比較

格安SIMの中でもデータ無制限で利用したい人におすすめなのが、楽天モバイルです。

楽天モバイル基本情報
月額料金楽天最強プラン
〜3G/1,078円
3G〜20G/2,178円
無制限/3,278円
割引最強家族プログラム:110円割引
最強青春プログラム:110円割引
最強こどもプログラム:最大440円割引
最強シニアプログラム:110ポイント付与
通話30秒22円
【かけ放題】
15分/回:1,100円
Rakuten Linkアプリで国内通話無料
契約事務手数料
解約金
無料
※利用実態のない契約で一部有
回線楽天モバイル独自回線
一部au回線

楽天モバイルでは家族割や学割などの割引も充実しています。

森田 祐輔
森田 祐輔

また楽天市場での買い物時にポイント率が4倍もアップするので、楽天サービスを利用している人は確実にお得です。

通信に関する心配もプラチナバンドの始動や5Gエリアの拡大で、MNO参入当時よりも格段に良くなっています。

ワイモバイルには無制限プランがないため、データ消費量が多い人には楽天モバイルがおすすめです。

楽天モバイル
楽天モバイルプラン
月額料金1,078円/3GB
2,178円/20GB
3,278円/無制限
最低利用期間なし
キャンペーンポイント還元
楽天モバイル音声
通話料金30秒 / 22円
無料通話15分以内
1,100円
キャンペーンポイント還元

楽天モバイルはどんなにデータを使っても3,278円以上かからないので、データをたくさん使いたい人にイチオシです。

メリット

  • とにかく安い
  • データを無制限で使える
  • 通信品質が向上している

デメリット

  • 0円運用できなくなった
  • 地下では繋がりにくい

楽天モバイルは、通信品質が悪いという口コミが多かったですが、2025年現在は対応エリアも広がり問題なく使えているので、大容量にデータを使う人に人気です。

家族割の「最強家族プログラム」や、学割の「最強青春プログラム」もあわせて使えば、さらにお得に契約できます。

迷ったら楽天モバイルを選んでおけば間違いないというくらい、スマホ料金を安くして、さらにデータを気にすることなく使いたいという人にはおすすめのサービスです。

いまなら三木谷キャンペーンを活用するのがおすすめです。

\公式サイトだと8000ポイントも損をしてしまいます

楽天モバイル

必ず特別サイトから申し込みましょう。

ahamo

ワイモバイルとahamo比較

ahamoはドコモが運営する格安SIMで、ドコモと同等のネット環境を格安で利用できます。

ahamo基本情報
月額料金30GB/2,970円
110GB/4,950円
(5分/回かけ放題付)
ahamoポイ活110GB/7,150円
通信制限時の速度1Mbps
データ容量追加料金1GB:550円
80GB:1,980円
ボーナスパケットdカード:1GB/月
dカードGOLD:5GB/月
かけ放題1,100円
事務手数料オンライン:無料
店頭サポート:3,300円
海外ローミング30GBまで追加料金不要

ahamoは海外ローミングが無料で30GBまで利用できるため、旅行や出張で海外へよく行く人におすすめです。

また大盛りオプション(80GB:1,980円)は1ヶ月だけの利用も可能です。

森田 祐輔
森田 祐輔

4GB以上追加購入する場合は大盛りオプションがお得で、ライフスタイルに合わせて中容量から大容量が利用できます。

ワイモバイルは最大でも40GBまでしか提供されていないので、大容量利用する人にはahamoがおすすめです。

ahamo
ahamoプラン
月額料金2,970円/30GB
4,950円/110GB
最低利用期間条件あり
キャンペーンdポイント
20,000円分
ahamo音声
通話料金30秒 / 22円
無料通話5分以内
無料
キャンペーンdポイント
10,000円分

ahamoは5分以内の国内通話は何度かけても無料なので、短時間の通話が多い人にもおすすめです。

また月1,100円でタブレットやサブスマホとデータ容量をシェアできるなど、幅広い使い方も可能です。

これまで最低利用期間はありませんでしたが、2025年3月より利用実態がない場合や、1年以内に解約した場合は契約解除料1,100円が発生します。

メリット

  • 通信速度が速く、超過後も最大1Mbpsで使用可能
  • 接続が安定していて、混雑時も速度低下しにくい
  • 海外91の国や地域で利用でき、ローミングも20GBまで無料

デメリット

  • 他の格安SIMと比べて料金が少し高め
  • 小容量に対応したプランがない

ahamoはドコモのサブブランドで、ドコモと同等の高品質な通信回線を、月2,970円の非常にコスパが高い料金で利用できます。

また月1,980円の「大盛りオプション」を追加すれば月110GBまでデータが使えるようになり、大容量プランをできるだけ安く使いたい人にもおすすめの格安SIMです。

povo

povoとワイモバイルの比較

povoはKDDIが運営する格安SIMで、基本料金が無料で利用したいデータ容量を使いたい時に購入するシステムです。

料金期間
360GB/26,400円
300GB/24,800円
120GB/21,600円
365日間
150GB/12,980円
1GB/1,260円
180日間
300GB/9,834円
60GB/6,490円
90日間
30GB/2,780円
20GB/2,700円
3GB/990円
30日間
1GB/390円7日間
24時間:330円
6時間:250円
7日間×12回分:9,834円
データ使い放題

povoは1GBあたりで計算すると月額料金がかなりお得で、自分でデータ容量をカスタマイズしたい人におすすめです。

通話かけ放題や5分かけ放題トッピングも格安で提供されています。

通話トッピング料金
通話かけ放題1,650円/月
5分かけ放題550円/月

povoは副回線としても人気で、契約しているSIMのデータ容量を超過した場合のチャージとして利用するのもおすすめです。

通常データチャージを行う場合ワイモバイルは0.5GB550円ですが、povoなら3GB990円と超格安です。

データ容量をまとめ買いしたり、足りない分だけ購入することもできるのでライフプランに合わせた利用が可能です。

Y!mobileの契約方法

Y!mobileの契約方法

ワイモバイルは店舗またはオンラインで手続きできます。

契約方法関連HP事務手数料
店舗かんたん来店予約3,850円
オンラインワイモバイル公式HP
24時間申込み可能
eSIM:最短当日
SIMカード:1〜3日
無料

オンラインでの申し込み方法をご紹介します。

事前準備

ワイモバイルをオンラインで申し込みする前に事前準備をしておきましょう。

現在使用しているスマホをそのまま使う場合はSIM動作確認済機種一覧を確認しておきます。

本人確認書類やクレジットカード、家族割申し込み時に必要な書類を準備しましょう。

ワイモバイルをオンラインショップで申し込む際に必要なもの

なお、eSIM契約時とスマホ一括購入時は口座振替が選択できません

契約プラン・SIMの選択

ワイモバイルオンラインショップの左上部申し込みから商品一覧へ進みSIM、eSMまたは購入したいスマホを選択します。

契約プラン・SIMの選択
eSIMとは?

eSIMとはスマホ内蔵のSIMのことで、プロファイル(契約者情報)をダウンロードし利用する機能。eSIMは複数のプロファイルを、格納することが可能。eSIMは申し込みから開通まで自宅で完結でき、SIMカードの到着を待つ必要もないため最短即日で開通できるメリットがある。

eSIMなら最短即日、SIMカードの場合は1日〜3日ほどで開通が可能です。

他社から乗り換えの場合MNP手続きを行う

他社から乗り換える場合はMNP情報を入力していきます。

乗り換え予定の電話番号、ご利用中の通信事業者を入力しMNP予約番号がある場合は有効期限と合わせて入力しましょう。

他社から乗り換えの場合MNP手続きを行う

MNP予約番号の有効期限が10日以上残っている必要があるので注意してくださいね。

予約番号を発行していない場合は、MNOワンストップを活用してください。

MNPワンストップとは?

MNPワンストップとは、MNP予約番号の事前発行が不要で便利な方式。事前にMNP予約番号を発行してしまった場合は、MNPワンストップを利用できないので注意が必要。

MNP予約番号の発行方法を選択後、利用中キャリアでこのまま手続きをするを選択します。

ワイモバイルはMNPワンストップが利用可能

現在契約中のキャリアのマイページに移行するので案内に沿って手続きをしましょう。

契約プランとオプション選択を行う

契約プランと利用したい割引サービスオプションの選択を行います。

契約プランとオプション選択を行う

なおおうち割は契約後にMy Y!mobileまたはワイモバイルショップでの手続きが必要です。

おうち割や家族割はお得な特典なので、適用し忘れがないように必ず手続きしましょう。

本人確認を行う

マイナカードまたは運転免許証など本人確認書類を準備します。

本人確認を行う

マイナカードで本人確認を行う場合はMy SoftBankアプリが必要です。

契約内容を確認し申込みを行います。

申し込み後に審査が行われ、審査が通れば商品発送完了メールまたはeSIMご利用開始のお知らせメールが届きます。

SIMカードの挿入またはeSIMダウンロードを行い、開通手続きが完了すると乗り換え前のキャリアが自動的に解約されます。

(重要)お申し込み内容の確認メールが届いた場合は、修正フォームまたは電話で手続き内容の修正が必要です。

また申し込み手続き中に利用中のSIMを解約してしまうと、電話番号の移行ができないので注意しましょう。

Y!mobileの評判についてよくある質問

Y!mobileの評判についてよくある質問

ワイモバイルの評判についてよくある質問をまとめました。

なお個別でのご質問についてはワイモバイルカスタマーセンターへお問い合わせください。

Y!mobileの評判は?
ワイモバイルは通信速度に関しては良い口コミが多いです。特にMVNOの格安SIMと比べると、繋がりやすく高品質と人気を集めています。ただしおうち割や家族割が適用されない場合、月額用金が高いと悪い口コミも見られます。
>> ワイモバイルの評判・口コミをもっと見たい
Y!mobileとLINEMOの違いは?
ワイモバイルとLINEMOはどちらもソフトバンクが運営する格安SIMで、高品質低価格を実現しています。ワイモバイルは家族割やおうち割が適用になる人、対面サポートが必要な人におすすめです。LINEMOは割引適用なしでも高品質なネットを利用したい人、LINEをよく利用する人におすすめです。
>> ワイモバイルとLINEMOの違いをもっと知りたい
Y!mobileのオンラインでの契約方は?
ワイモバイルをオンラインで契約する場合はオンラインショップから手続きしましょう。MNPワンストップが利用できるので、事前にMNP予約番号の発行は必要ありません。プランの申し込み、MNP手続き、本人確認書類の提出がすべてオンラインで行えます。eSIMなら最短当日、SIMカードなら1日〜3日で開通が可能です。
>> ワイモバイルのオンラインでの契約の流れを知りたい

まとめ

ワイモバイルの評判についておさらいしましょう。

  • ワイモバイルはソフトバンクが運営する格安SIM
  • 通信が高品質で、大手キャリアより安く利用できる
  • MVNOの格安SIMと比較すると月額料金は高め
  • おうち割家族割が適用されればお得に利用できる
  • 全国に店舗があるため対面サポートが受けられる
  • 自宅で開通まで可能なオンラインでの申し込みがおすすめ

ワイモバイルは月額料金が高い、通信混雑の影響があると悪い評判・口コミが一定数見られます。

ただしソフトバンク光やNURO光とセットで利用したり、家族と契約するなど割引特典を利用すればコストダウンも可能です。

また通信混雑の影響があるものの、実測値平均は大手キャリアと大差がなく快適なネット環境を利用できます。

森田 祐輔
森田 祐輔

実際に利用してみて、ワイモバイルはお得に快適なネットを利用できるためおすすめの格安SIMです。

ぜひLINEMOや他社との比較も参考にしていただき、ご自身に合った格安SIMを検討してくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございます。