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「povoはeSIM対応?」
「物理SIMとeSIMどちらがおすすめ?」
「各SIMのメリット・デメリットは?」
povoは、KDDIが提供する人気の格安プランです。

SIMタイプは物理SIMだけでなく、eSIMにも対応しています!
この記事では、povoの有効活用法について詳しく解説します。
それぞれのメリット・デメリットやコスパよく利用できるおすすめの使用方法についても紹介しているので、ぜひ最後まで読んで契約の参考にしてください。
基本料金0円〜利用可能!
povoとは?

povoとは、KDDIが提供する格安プランです。
サービス内容について紹介します。
povo | 内容 |
---|---|
基本料金 | 0円 |
料金プラン | トッピング 仕様 |
通信制限時の 通信速度 | 最大128kbps |
新規契約手数料 | 0円 (同一名義で 6回線目以降 3,850円) |
契約期間 | なし |
通信回線 | au 4G/5G |
支払い方法 | クレジットカード、Paidy |
povoは基本料金が0円で、トッピングを購入することでサービスを利用できます。
通信トッピングは各容量に有効期限が設定されており、通話トッピングは月単位で契約します。
豊富なトッピングが用意されているので、ご自身に合ったスマホプランを実現できるでしょう。

通信容量が0GBの状態時には、通信速度に制限がかかり最大128kbpsと非常に低速となります。
ほとんどの通信作業で支障が出る速度です。
新規契約時の手数料は、同一名義で5台まで無料で契約でき初期費用を抑えられます。
また、サービスに契約期間が設けられていないので、いつどのタイミングで解約をしても違約金が請求されることはありません。
月額料金、初期費用、契約期間などあらゆる点で、povoは他社より魅力的なサービスだと言えるでしょう。
povo SIMの種類

povoで提供しているSIMについて紹介します。
SIMの種類 | 物理SIM | eSIM |
---|---|---|
開通までに かかる時間 | 申し込み後、 最短で翌日発送 | 最短当日 |
開通方法 | SIMカードを挿入 | プロファイルをダウンロード |
必要なもの | ・スマホ | ・スマホ ・Wi-Fi |
povoは、物理SIMとeSIMに対応しています。

物理SIMは従来からある一般的なSIM、eSIMはSIMカードを挿さずに利用できるSIMです。
物理SIMで契約の場合サービス申し込み後、最短で翌日に物理SIMが発送され、届き次第開通できます。
一方、eSIMは手続き後、最短即日開通できます。
20時以降に手続きの場合は、最短で翌日の9時30分以降に開通可能
eSIMは物理SIMと比較して手軽に契約できる分、契約する人が多いですが、開通作業時にWiFiを必要とするのでご注意ください。
ご自身に合わせた最適なSIM選びをしましょう。
物理SIMを選ぶメリット・デメリット

物理SIMを選ぶメリット・デメリットについて、詳しく見ていきましょう。
- メリット
- デメリット
メリット
まずは、メリットについて3点紹介します。
物理SIMの差し替えで別端末の利用が可能
物理SIMを差し替えれば、他の端末でも利用できます。
利用例を紹介します。
- 故障した際に、他の端末に差し替えて利用
- 2台のスマホを、使い分けして利用
- バッテリー消費の観点から2台持ち
特に、故障時に物理SIMであるメリットを感じられるでしょう。

故障に備えて以前に使っていたスマホは、処分せず手元に残しておいた方がいいかもしれませんね。
また、スマホによっては物理SIMを差し替えて使えないケースがあります。
SIMの動作保証 | SIMがスマホに対応しているかの動作保証 各SIMキャリアのHPで確認可能 |
SIMロック | スマホが他のSIMを読み込まないようにロックがかかっている状態 スマホキャリアの店頭やWebなどでロック解除が可能 |
SIMの動作保証がとれていない、SIMロックがかかっているとスマホを利用できません。
povoの動作保証は対応機種・端末から確認可能
物理SIMの差し替えをする場合には、事前に確認しておきましょう。
機種変更時に手続き不要
一般的に、スマホの寿命は2〜3年と言われています。

スマホは2年以上使うとバッテリー持ちが悪くなります。
そのタイミングで買い替えする人が多いですよね。
物理SIMを利用している場合、SIMの入れ替えで簡単に機種変更を完了させられます。
povoではスマホの販売を行っていないので、ご自身でスマホを用意する必要がある
スマホの単体購入ができる店舗について、一部を紹介します。
- au Online Shop
- Apple Store
- 家電量販店
スマホの購入手段として、au Online Shopをはじめとしたさまざまな店舗があります。
ご自身が希望する機種がどこで最もお得に購入できるか比較しましょう。
SIMの入れ替えで手軽に機種変更ができる点は、物理SIMの大きなメリットだと言えます。
対応機種が多い
povoに限らず、一般的にeSIMより物理SIMの方が対応している機種は多いです。

日本でeSIMが始まったのは2021年ごろなので、それ以前に販売された機種はeSIMに対応していないことが多いんです。
povoで使う機種が最新のモデルであれば、基本的にSIMの種類を気にする必要はありません。
特に、古いモデルの機種を使う場合には、eSIMに対応していない場合があるので気をつけましょう。
povoの動作保証は対応機種・端末から確認可能です。
デメリット
次に、デメリットについて紹介します。
SIMが届くまでに日数がかかる
一般的に、キャリアショップで物理SIMにてサービスを申し込んだ場合、その場でサービスが開通しますよね?
povoで物理SIMにてサービスを申し込んだ場合、即日開通はできません。

povoはオンライン申し込み限定のサービスなので、SIMが自宅に届くまでサービスを利用できないんです。
povoの物理SIMはサービス申し込み後、最短2〜3日で届きます。
サービスの開通を急ぐ人は、即日開通できるeSIMを検討しましょう。
SIMの取り替えに専用の道具が必要
物理SIMは、SIMスロットにSIMを挿すことでサービスを利用できます。
SIMスロットは通常、SIMピンという道具(機種購入時に同梱)を使って開ける仕組みとなっています。

万が一SIMピンを紛失していたら、SIMの抜き差し作業時に困りますね。
まち針や硬くて細い針であれば代用できますが、機種によってはSIMスロットの穴が小さく開けられない場合があります。
SIMスロットを開ける際には、SIMピンが必要だと覚えておきましょう。
SIMが故障・紛失時には利用できない
物理SIMは、故障・紛失時などのトラブル時にサービスを利用できません。
物理SIMは永久的に利用できるわけではなく、3〜5年が寿命と言われています。

物理SIMは非常に小さいSIMです。SIMスロットを開けた際にSIMを紛失しやすいので注意しましょう。
盗難によるSIM紛失の場合は、不正利用防止されないよう、直ちに有人チャットで回線の停止を行いましょう。
povoの場合、物理SIMの再発行に3,850円の手数料がかかります。
また、SIMが届くまでに数日かかる点にご注意ください。
eSIMを選ぶメリット・デメリット

eSIMを選ぶメリット・デメリットについて、詳しく見ていきましょう。
- メリット
- デメリット
メリット
まずは、メリットについて紹介します。
手続きから開通までが早い
物理SIMの場合、申し込みからサービス開通までにどうしてもタイムラグが生じます。
一方、eSIMで契約した場合、最短即日での開通が可能です。

申し込み後、すぐにサービスを利用できるのは大きなメリットと言えますね。
povoは申し込みのあと審査が入り、審査が通り次第サービスを利用できるようになります。
サービスの開通を急ぐ人は、eSIMを検討しましょう。
デュアルSIMにおすすめ
eSIMは、デュアルSIMを利用するのにうってうけです。
- 通話専用SIMとデータ専用SIMを組み合わせる
- プライベート用とビジネス用で使い分ける
- 緊急時の対策
- 海外で活用できる
など
デュアルSIMを使うことでスマホでコスパよく利用できたり、利用できることが増えます。

現在、1枚のSIM利用で不満に感じる部分がある人は、デュアルSIMを検討するといいでしょう。
SIMの紛失・故障のリスクがない
eSIMは物理SIMと違い、あらかじめスマホにSIM情報が埋め込まれているため、SIM自体を紛失するリスクがありません。

SIMの紛失に関するトラブルは意外と多いんです。
また、物理SIMの場合、機種変更や通信の調子が悪い時などさまざまな状況で、差し替えることがありますよね?
物理SIMは繊細な物なので、差し替え時にカード表面に水分やほこり、汚れなどが付着することでどうしても故障のリスクが生じてしまいます。
SIMの紛失・故障のリスクを減らしたい人は、eSIMの方がおすすめだと言えるでしょう。
デメリット
次に、デメリットについて紹介します。
初期設定時にWiFi環境が必要
eSIMの開通手続きはオンラインで行います。
そのため、初期設定時にWiFi接続をする必要があり、WiFiがないと設定を進められません。

eSIMを契約する人は、WiFiが必要だと認識している人が少ないんです。
自宅にWi-Fi環境がない人は、注意が必要です
povoのeSIM契約時には、事前にWi-Fi環境を用意したり、Wi-Fi環境下を見つけたりと準備をしておきましょう。
対応機種が限定的
povoでは機種の販売を行っていないので、ご自身でスマホを用意する必要があります。
ただし、povoのSIMは多くの機種に対応していますが、eSIMは物理SIMと比較して対応機種が限定的です。

対応機種は、対応機種・端末で簡単に確認できます。
もし、eSIMに対応していない場合は、物理SIMであれば対応している可能性があります。
物理SIMで問題ない人は、物理SIMを検討しましょう。
1つの端末しか利用できない
物理SIMの場合、SIMを入れ替えれば複数の端末を利用できます。
しかし、eSIMは1つの端末しか利用できません。

スマホ本体に元々内蔵されているSIMを利用するサービスです。
他のスマホを使う際には、機種変更手続きをしなければなりません。
複数のスマホを使い分けたい人は、物理SIMを選びましょう。
povo単独利用なら物理SIMがおすすめ

1台のスマホに対して、povoのSIM1契約を利用する(単独利用)人は物理SIMがおすすめです。
単独利用が向いている人について、見てみましょう。
おすすめな人 | 理由 |
---|---|
月額料金を 抑えたい人 | povoは基本料金0円で 契約できるSIMです。 トッピングは330円〜と 低価格で購入できるため 月額料金を安くできます。 |
シンプルなプランで 契約をしたい人 | povoは、 シンプルな料金形態です。 月額料金で契約する一般的なSIMとは違うため、 ご自身に合わせた使用を 実現できるでしょう。 |
povoで 事足りる人 | povoではさまざまな トッピングが用意されていて 多くの人に使いやすいサービスだと言えます。 povoでご自身が希望する スマホ使用を実現できる人は単独利用がおすすめです。 |
該当する人は、povoの単独利用をご検討ください。
物理SIMで、povoのサービスを最大限快適に利用できるでしょう。
デュアルSIM利用ならeSIMがおすすめ

デュアルSIMを使う人は、eSIMがおすすめです。
デュアルSIMが向いている人について、見てみましょう。
おすすめな人 | 理由 |
---|---|
povo+他社SIMを 利用したい人 | SIMは各社、さまざまな サービスを提供しています。 他社のSIMに魅力を感じている人は、デュアルSIM活用で SIMの良いとこどりをできます。 |
通話と通信をSIMで 分けたい人 | 通話と通信を分けることで コスパよく利用できます。 |
電話番号を2つ 持ちたい人 | 2つ電話番号を持ちたい人は デュアルSIMで実現できます。 デュアルSIM活用でスマホを 2台持つ必要がありません。 |
該当する人は、povoのデュアルSIM(eSIM)利用をご検討ください。
デュアルSIMを活用することで、利用できることが増えたり、SIMをコスパよく利用できるでしょう。
2回線目でおすすめな格安SIM

povoは他のSIMと組み合わせることでコスパ最強のスマホプランの実現をできます。
2回線目のSIMとして、おすすめなキャリアを紹介します。
- 楽天モバイル
- LINEMO
- ahamo
楽天モバイル

楽天モバイルの基本情報について見てみましょう。
楽天モバイル | 内容 |
---|---|
料金プラン | 通信変動プラン 〜3GB:1,078円 3〜20GB:2,178円 20GB〜:3,278円 |
通信速度 (実測値) | 下り:16.19Mbps 上り:10.15Mbps |
通話かけ放題 オプション | 15分かけ放題:1,100円 (RakutenLinkアプリ利用で 無制限かけ放題) |
データ繰越 | 非対応 |
データシェア | 非対応 |
ネット セット割 | なし |
家族割 | あり |
eSIM | 対応 |
新規事務 手数料 | 無料 |
通信回線 | 楽天モバイル |
楽天モバイルは楽天が提供する格安SIMです。


通信無制限をコスパ最強の料金で利用できます!
povo+楽天モバイルのおすすめの使い方を紹介します。
SIM | 月額料金 |
---|---|
povo | 5分以内通話かけ放題:550円 もしくは 通話かけ放題:1,650円 |
楽天モバイル | 3,278円 |
povo + 楽天モバイル | 3,828〜 4,928円 |
3,828〜4,928円で通話・通信を使い放題にできます。
楽天モバイルには、楽天Linkで国内通話をかけ放題にできるサービスがありますが、通話品質が不安定といったデメリットがあります
通話はpovo、通信は楽天モバイルとSIMを分けることで高品質の通話・通信の使い放題を実現できるでしょう。
LINEMO

LINEMOの基本情報について見てみましょう。
LINEMO | 内容 |
---|---|
料金プラン | 通信定額プラン 30GB:2,970円 通信変動プラン ~3GB:990円 3~10GB:2,090円 |
通信速度 (実測値) | 下り:89.39Mbps 上り:15.59Mbps |
通話かけ放題 オプション | 10分かけ放題:550円 (30GBプラン:無料) 無制限かけ放題:1,650円 (30GBプラン:1,100円) |
データ繰越 | 非対応 |
データシェア | 非対応 |
ネット セット割 | なし |
家族割 | なし |
eSIM | 対応 |
新規事務 手数料 | 無料 |
通信回線 | SoftBank |
LINEMOは、ソフトバンクが提供する格安SIMプランです。


LINEMOは独自のサービスLINEギガフリーにより、LINEが使い放題で利用できるんです!(一部対象外機能あり)
povo+LINEMOのおすすめの使い方を紹介します。
SIM | 月額料金 |
---|---|
povo | 5分以内通話かけ放題:550円 |
LINEMO | 990円〜 |
povo + LINEMO | 1,540円〜 |
1,540円〜で1回5分以内の通話かけ放題・LINEのサービス使い放題を利用できます。
短い通話とLINEがメインの人にとってうってつけの組み合わせです。
2つのSIMを1,000円台で利用でき、コスパ重視の人におすすめでしょう。
ahamo

ahamoの基本情報について見てみましょう。
ahamo | 内容 |
---|---|
料金プラン | 通信定額プラン 30GB:2,970円 110GB:4,950円 |
通信速度 (実測値) | 下り:100.93Mbps 上り:10.36Mbps |
通話かけ放題 オプション | 5分かけ放題:無料 無制限かけ放題:1,100円 |
データ繰越 | 非対応 |
データシェア | 非対応 |
ネット セット割 | なし |
家族割 | あり |
eSIM | 対応 |
新規事務 手数料 | 無料 |
通信回線 | docomo |
ahamoは、NTTドコモが提供する格安SIMプランです。


料金プランは、30GBと110GBの2種類でシンプルな料金体系となっています。
SIM | 月額料金 |
---|---|
povo | 通話かけ放題:1,650円 |
ahamo | 30GB:2,970円 |
povo + ahamo | 4,620円 |
4,620円で通話かけ放題・30GBの通信を利用できます。
ahamoは、ドコモが直接提供するプランのため、格安SIMの中で最も高品質の通信を誇ります。
通話かけ放題・ドコモ回線を快適な通信速度で利用したい人に、povoとahamoの組み合わせはおすすめと言えるでしょう。
povoのSIMについてよくある質問

povoのSIMに関して、よくある質問をまとめました。
個別の詳しい内容について知りたい方は、povoへお問い合わせください。
- povoで利用できるSIMの種類は?
- 物理SIMとeSIMに対応しています。開通までにかかる時間・開通方法・必要なものに違いがあります。ご自身に合わせて最適なSIMを選びましょう。
>> povoで利用できるSIMについて詳しく確認する
- eSIMのメリットは?
- ・手続きから開通までが早い
・デュアル回線におすすめ
・SIMの紛失・故障のリスクがない
といった点が挙げられます。
>> eSIMのメリットについて見る
- povoの2回線目利用としておすすめな格安SIMは?
- ・楽天モバイル
・LINEMO
・ahamo
はpovoと組み合わせて利用するとコスパよく利用できます。
>> povoの2回線目利用としておすすめな格安SIMについて見る
まとめ
povoについて、おさらいします。
- povoのSIM種類は、物理SIMとeSIM
- 物理SIMはSIMの入れ替えで別端末を利用でき、機種変更が手軽
- eSIMは申し込みから最短当日開通できる
- povo単独利用なら物理SIMがおすすめ
- デュアルSIM利用ならeSIMがおすすめ
- 他のSIMと組み合わせることでコスパ最強のスマホプランの実現をできる
povoは物理SIMとeSIMに対応しており使い勝手のいいSIMです。

SIM毎にメリット・デメリットがあります。ご自身に適したSIMを選びましょう。
また、povoは他社のSIMと組み合わせることでコスパ最強プランを実現できます。
ぜひ、ご検討ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。