auでんきと東京電力の電気代を比較

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「auでんきと東京電力はどっちが安い?」
「ポイント込みでお得なのは?」

「auでんきと東電はどう違う?」

電力会社を選ぶとき、東京電力(TEPCO)かauでんきで迷う人が多いのではないでしょうか。

三浦 瞬
三浦 瞬

UQモバイルのユーザーは、東京電力よりauでんきがお得です。

この記事では、auでんきと東京電力の料金を比較しています。

Pontaポイント還元やセット割引も含めた場合、どちらがお得かも解説しているので、ぜひ参考にしてください。 

\UQモバイル契約で安い/

auでんきと東京電力の料金設計は同じ

auでんきと東京電力の料金設計は同じ
料金項目auでんき ロゴ
でんきM
 
東京電力EP ロゴ
従量電灯B
スタンダードS
基本料金
(10Aごと)
311.74円311.75円
電力量料金
第1段階
(〜120kWh)
29.79円29.80円
第2段階
(120〜300kWh)
36.39円36.40円
第3段階
(300kWh〜)
40.48円40.49円
燃料調整費
※2024年度平均
-6.16円-6.16円
再エネ賦課金
※2025年度
3.98円/kWh3.98円/kWh

auでんきと東京電力の料金は、電気代単独だとauでんきが年間で数十円安い程度ですが、セット割引やPontaポイント還元でお得なauでんきがおすすめです。

auでんきとUQモバイルをセットで使うと、1回線あたり毎月最大1,100円の割引があり、家族でUQモバイルならかなり安くなります。

家族4人がUQモバイルなら、毎月最大1,100×4=4,400円、年間で52,800円も割引されるのよ。

さらにauでんきは、auIDがあればセット契約の有無によらず、Pontaポイントが貯まります。

UQのユーザーなら、東京電力よりauでんきがおすすめです。

auでんき
auでんき詳細情報
提供エリア全国
沖縄と離島を除く
電気料金料金確認
初期費用0円
支払方法クレジットカード
口座振替
コンビニ払い
解約費用0円

auでんきは、KDDIグループのauエネルギー&ライフ株式会社が提供する新電力サービスです。

auでんきがおすすめな理由
  • Pontaポイントが貯まりやすい
  • UQモバイルを契約しているとお得になる
  • キャンペーンを定期開催している

auでんきは「でんきM」「でんきL」「eco」「オール電化」の4種類のプランがあります。

auでんきのユーザーはUQモバイルとセットにすることで、家族のスマホ代がおトクになります。

\Pontaポイントを貯めやすい/

世帯別でauでんきと東京電力の料金比較

世帯別でauでんきと東京電力の料金比較
電気料金年額auでんき ロゴ
でんきM
 
東京電力EP ロゴ
従量電灯B
スタンダードS
一人暮らし
月100kWh使用
(30A契約)
44,340円44,364円
二人暮らし
月400kWh使用
(40A契約)
174,552円174,624円
3~4人以上
月600kWh使用
(50A契約)
270,216円270,300円
  • 2社ともに東京電力管内の料金です。 
  • 政府による電気料金の補助金は適用していません。
  • 燃料費調整額(2024年度実績)・再生可能エネルギー発電促進賦課金(2025年度分)も含めた全項目で試算しています。

auでんきと東京電力で、電気料金を比較すると、auでんきが年間で100円ほど安いです。

2社の料金はほとんど同じですが、セット割引やポイントの貯まりやすさまで含めると、断然auでんきがおすすめです。

セット割の内容を比較

セット割の内容を比較
セットauでんき ロゴ東京電力EP ロゴ
対象+UQモバイル+都市ガス
※東京ガスエリアのみ
割引内容1回線あたり
638~1,100円引き
生活駆けつけ
サービス無料

auでんきは、UQモバイルとのセット割引がお得で、毎月最大1,100円×台数分が引かれます。

東京電力は、都市ガスとセット契約で生活駆けつけサービスが無料で付帯します。

生活駆けつけサービスに必要性を感じない人も多く、セット割引は、auでんきが東京電力よりお得です。

auでんきはUQとのセットがお得

UQモバイル
対象プラン
割引額
トクトクプラン
ミニミニプラン
1,100円
くりこしプラン
L +5G
858円
くりこしプラン
S/M +5G
638円

auでんきは、UQモバイルとセットで契約すると、プランに応じて毎月638~1,100円割引されます。

家族でUQモバイルにまとめると、回線数の分だけ割引が適用されるため、年間5万円以上の割引も可能です。

家族でUQモバイルを使っているなら、迷わずauでんきを契約しましょう。

auでんき
auでんき詳細情報
提供エリア全国
沖縄と離島を除く
電気料金料金確認
初期費用0円
支払方法クレジットカード
口座振替
コンビニ払い
解約費用0円

auでんきは、KDDIグループのauエネルギー&ライフ株式会社が提供する新電力サービスです。

auでんきがおすすめな理由
  • Pontaポイントが貯まりやすい
  • UQモバイルを契約しているとお得になる
  • キャンペーンを定期開催している

auでんきは「でんきM」「でんきL」「eco」「オール電化」の4種類のプランがあります。

auでんきのユーザーはUQモバイルとセットにすることで、家族のスマホ代がおトクになります。

\Pontaポイントを貯めやすい/

東京電力は都市ガスとセットにできる

ガスセット割内容
対象プランスタンダードS/L/X
プレミアムS/L、夜トク8/12、
プレミアムプラン(スマート契約)
スマートライフS/L、
スマートライフプラン
くらし上手S/L/X
アクアエナジー100
割引額電気代
月102円引き

東京電力の電気は、東京ガスエリアなら都市ガスとセット契約で、毎月の電気代が102円割引されます。

電力自由化前から電気料金プランを変えていない人は、従量電灯Bの人が多いですが、セット割引が対象外のため注意しましょう。

auでんきと東電のポイント還元を比較

auでんきと東電のポイント還元を比較
サービス名還元内容
auでんき電気料金の0.5~1%
Pontaポイント
東京電力毎月50ポイント
+継続期間に応じた独自ポイント

auでんきは電気料金に連動して0.5~1%のPontaポイントが貯まり、東京電力は独自ポイントが毎月50ポイント貯まります。

基本料金または最低料金と電力量料金の合計が、月8,000円を上回るなら、ポイントが貯まりやすいのはauでんきです。

auでんきはPontaポイントが最大1%貯まる

基本料金
+電力量料金
Pontaポイント
還元率
8,000円未満0.5%
8,000円以上1%

auでんきは、電気料金のうち基本料金または最低料金と、電力量料金の0.5~1%のPontaポイントが還元されます。

還元率は、基本料金と電力量料金の合計が8,000円以上なら1%にアップし、電気をたくさん使う家庭ほどPontaポイントが貯まります。

東電は独自ポイントが貯まる

東京電力ログイン
ポイント
長期利用
ボーナス
1年目月50ポイント+0ポイント
2年目月50ポイント+10ポイント
3年目月50ポイント+20ポイント
4年目月50ポイント+30ポイント
5年目月50ポイント+40ポイント
6年目~月50ポイント+50ポイント
東電
ポイントサービス
内容
対象プランスタンダードS/L/X
プレミアムS/L、夜トク8/12、
プレミアムプラン(スマート契約)
スマートライフS/L、
スマートライフプラン
くらし上手S/L/X
アクアエナジー100

東京電力は、電気1契約につき50円相当の独自ポイントが貯まり、長期利用でさらにボーナスポイントがもらえます。

貯まったポイントは、Pontaポイント含め、人気の共通ポイントに交換して使用できます。

長期利用ボーナスをもらえるのは、対象料金プランの利用継続年数が、2024年12月以降1年間を経過してからです。

2024年11月以前から東電を利用していた人も、カウントされないのは残念ね。

一部、対象外の料金プランがある点に注意しましょう。

電気代が高いならPontaポイントが貯まりやすい

電気代月額auでんき ロゴ東京電力EP ロゴ
5,000円/月25ポイント50ポイント
8,000円/月40ポイント50ポイント
10,000円/月100ポイント50ポイント
20,000円/月200ポイント50ポイント

auでんきと東京電力のポイントの貯まりやすさを比較すると、ひと月の基本料金と電力量料金が8,000円を超える場合、auでんきがお得です。

月8,000円未満の場合、東京電力がauでんきより多くポイントが貯まりますが、auでんきの電気料金の安さで相殺されます。

auでんきと東京電力の比較でよくある質問

auでんきと東京電力の比較でよくある質問

auでんきと東京電力の比較で、よくある質問をまとめました。

電気料金だけでなく、セット割引やポイント還元で差がつく2社なので、回答をよく読んで総合的に検討しましょう。

auでんきと東京電力はどっちが安い?
auでんきと東京電力の電気代は同額のため、セット割引で月1,100円×台数分が割り引かれるUQユーザーなら、auでんきが安いです。UQユーザー以外は、セット割引はありませんが、Pontaポイントが貯まりやすいauでんきがおすすめです。
>> 両社の料金設計を見る
auでんきと東京電力の一人暮らしの電気代は?
auでんきと東京電力の電気代は、一人暮らしで毎月100kWh使うと年間44,400円ほどで差がないが、UQモバイルのスマホが1台あればauでんきが年間最大で12,000円安く使えます。
>> 世帯別の電気料金比較を見る
セット割はどっちがおすすめ?
auでんきと東京電力のセット割引を比較すると、対象は異なりますが金額的にお得なのはauでんきで、UQスマホとのセット契約で最大1,100円/月割引されます。東京電力は、都市ガスとのセットで駆けつけサービスが無料で付帯しますが、必要性を感じない人はメリットがありません。
>> セット割の仕組みを見る
auでんきと東京電力で人気の料金プランは?
10~60アンペア契約する一般家庭なら、auでんきは「でんきM」、東京電力は「スタンダードS」がおすすめです。東京電力の場合、電力自由化前から提供されている従量電灯Bを使い続ける人が多いですが、セット割やポイントサービスの対象は新しいプランであるスタンダードSです。
>> 東京電力のセット割引を見る
ポイントがたくさん貯まるのはどっち?
月の電気料金が8,000円以上なら、東京電力よりauでんきが、ポイントが貯まりやすいです。auでんきは、電気料金に連動して0.5~1%のPontaポイントが貯まり、東京電力は毎月50ポイントが固定で貯まります。東京電力のポイントは、独自ポイントですが、Pontaポイントへ交換可能です。
>> ポイントの貯まりやすさを見る

まとめ

auでんきと東京電力の比較をおさらいしましょう。

  • auでんきと東京電力の電気料金は、ほとんど同額
  • セット割引やポイント還元を含めると、auでんきが東京電力よりお得

auでんきと東京電力は、料金の差が年間100円未満しかないため、セット割でお得になるUQモバイルユーザーなら断然auでんきがおすすめです。

特に、家族でUQモバイルにまとめていれば、月1,100円×台数分で年間5万円以上の割引が適用されるケースもあります。

一方で、auスマホのユーザーやauIDを持っている人は、Pontaポイントは貯まりますがセット割引が無いためお得感は薄いです。

三浦 瞬
三浦 瞬

UQモバイルユーザーならauでんきがおすすめですが、UQユーザー以外は、他の電力会社がおすすめです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。