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「東京ガスの電気とエルピオでんきはどっちがお得?」
「都市ガスとセットで安いのは?」
「東京ガスの電気とエルピオでんきの違いは?」
電気やガスの料金プランを見直していると、東京ガスの電気とエルピオでんきのどちらが安いか、気になる人が多いのではないでしょうか。

東京ガスの電気が、エルピオでんきより年間21,000~52,000円ほど安く、おすすめです。
この記事では、東京ガスの電気とエルピオでんきの料金を比較して解説します。
電気と都市ガスをセット利用した場合の料金も比較するので、ぜひ光熱費見直しの参考にしてください。
\新電力におすすめ/
エルピオでんきより東京ガスの電気が圧倒的に安い

電気料金 年額比較 | ![]() 基本プラン | ![]() 新スタンダードプラン |
---|---|---|
一人暮らし | ||
2人暮らし | ||
3~4人以上 |
- 2024年9月~1年間の各社の燃料費調整額を適用
- 2025年度の再エネ賦課金3.98円と容量拠出金を含む
- 政府の補助金は除外
東京ガスの電気とエルピオでんきの料金を比較すると、東京ガスが年間21,000~52,000円ほど安く、おすすめです。
一人暮らしの場合、もともとの電気使用量が少ないため、通常であれば電力会社を変えてもさほど安くはなりません。
ただし、エルピオと東京ガスの電気代を比べると、一人暮らしの使用量でも年間21,000~35,000円ほど差があり、圧倒的に東京ガスがお得です。
ただし、都市ガス料金は、エルピオ都市ガスが東京ガスより年間約1,000~4,000円安いです。
電気と都市ガスをセット契約するより、東京ガスの電気とエルピオ都市ガスに分けるほうが、光熱費を安く抑えられます。

セット割引に釣られず、2社に分けるのが賢い選び方だよ!
東京ガスは、ガス屋のイメージがありますが、自社で大規模発電所を持ち、電気の販売にも本格的に取り組んでいます。
新電力では全国No.1の販売量※1で、多くの人から選ばれています。
※資源エネルギー庁電力調査統計「電力需要実績」(2023年11月時点)におけるみなし小売電気事業者以外の事業者(新電力)での低圧電力の需要実績値
供給エリアは、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、静岡(富士川以東)です。
電気代を節約したいなら、東京ガスの電気「基本プラン」にしておけば間違いないよ!
\新電力におすすめ/
東京ガスの電気とエルピオでんきの料金を比較

料金項目 | ![]() 基本プラン | ![]() 新スタンダードプラン |
---|---|---|
基本料金 (10Aごと) | ||
電力量料金 ~120kWh | ||
121~300kWh | ||
300kWh~ |
東京ガスの電気とエルピオでんきの料金を比較すると、例えば月121kWh以上使った場合の電力量料金はエルピオでんきが1.24~3.69円お得ですが、燃料調整費と容量拠出金を含めた電気料金は東京ガスが安いです。
毎月変動する2社の燃料調整費と、エルピオでんきに存在する容量拠出金だけで、1kWhあたり9~10円ほどエルピオでんきが高いです。

料金表に載っていない燃料調整費なども含めた、トータルの電気代で比較するのが大事だよ。
電気代を抑えたいなら、東京ガスの電気が断然おすすめです。
都市ガス単独なら東京ガスよりエルピオがお得

ガス料金 年額 | ![]() 一般契約 | ![]() スタンダードプラン |
---|---|---|
一人暮らし | ||
2~3人暮らし | ||
4人以上 |
- 1人暮らし・2~3人暮らし・4人以上の使用量は、毎月15㎥・25㎥・40㎥と想定
- 基本料金・基準単位料金は2025年現在の価格を適用
- 2024年8月~1年間の原料費調整額を含む
- 政府の補助金は除外
東京ガスとエルピオ都市ガスの料金を比較すると、エルピオ都市ガスが年間1,000~4,000円ほど安く、おすすめです。
東京ガスの電気やエルピオでんきは、必ずしも都市ガスとセット契約する必要はありません。
首都圏で都市ガスを使うなら、エルピオ都市ガスを選びましょう。
電気は東京ガス、都市ガスはエルピオがベスト

電気ガス セット利用時 年間料金 | ![]() 基本プラン +一般契約 | ![]() 新スタンダードプラン +スタンダードプラン |
---|---|---|
電気代 (60A・600kWh) | ||
ガス代 (45㎥) | ||
割引額※ | ||
合計額 |
ガス料金 (20~80㎥) | ![]() 一般契約 | ![]() スタンダードプラン |
---|---|---|
基本料金 | ||
基準単位料金 |
- 基本料金・電力量料金・基準単位料金は2025年現在の価格を適用
- 2024年8月~12か月間の燃料費調整額・原料費調整額・再エネ賦課金を含む
- 政府の補助金は除外
東京ガスの電気とエルピオ都市ガスを契約すると、電気代とガス代の合計額が363,497円で、東京ガスやエルピオで電気ガスをセット契約した料金よりさらに3,000円ほど安いです。
各社のセット割引は、一般家庭なら最大月100円程度で、各社の料金差を上回りません。

セット割引は、東京ガスが電気料金の0.5%、エルピオは請求金額から毎月固定で100円引きよ。
光熱費全体を安く抑えたいなら、セット割引は適用されませんが、東京ガスの電気とエルピオ都市ガスをそれぞれ単独契約がおすすめです。
エルピオ都市ガスを運営する株式会社エルピオは、プロパンガス事業を中心に、電気・ウォーターサーバー・ハウスクリーニングなど幅広く事業展開している会社です。
エルピオ都市ガスは、業界トップクラスで月額料金が安いのでおすすめです
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他の料金プランも比較

電気 | ![]() | ![]() |
---|---|---|
その他の 標準プラン | ・さすてな電気 | ・グリーンプラン ・スマート ダイレクトプラン |
東京ガスは基本プランの他に「さすてな電気」、エルピオでんきは新スタンダードプランの他にグリーンプランやスマートダイレクトプランもありますが、あまりおすすめしません。
さすてな電気やグリーンプランは、実質的に再生可能エネルギー100%の電気が使えるプランで、東京ガスの基本プランやエルピオでんきの新スタンダードプランより割高です。
スマートダイレクトプランは、30分ごとに電気1kWhあたりの料金が変動し、特に日中や深夜に安くなりやすいです。

東京電力エリアは太陽光発電が比較的少ないから、スマートダイレクトプランのような30分ごとに単価が変わるタイプは、お得になりにくいよ。
東京ガスの電気を使うなら基本プラン、エルピオでんきを使うなら新スタンダードプランを選びましょう。
東京ガスは再エネのさすてな電気プランもあるが割高
![]() | 特徴 |
---|---|
さすてな電気 | ・実質再エネ100%の電気 ・基本プランより割高 |
東京ガスの「さすてな電気」は、非化石証書の購入により、実質的な再生可能エネルギー100%として提供しています。
実際は、東京ガスが自社で所有する、LNG火力発電で生まれた電気です。
同社の基本プランと比べて割高なため、環境配慮意識が高い人や、SDGsへの取り組みをアピールしたい事業者向きです。

安さを重視するなら、迷わず基本プランだ。
エルピオでんきは再エネと市場連動型のプランがある
![]() | 特徴 |
---|---|
グリーンプラン | 実質再エネ100%の電気 |
スマート ダイレクトプラン | ・基本料金0円 ・燃料費調整額0円 ・単価が30分ごとに変動 |
エルピオでんきは、一般家庭向けにグリーンプランや、基本料金と燃料調整費0円のスマートダイレクトプランもあります。
グリーンプランは、東京ガスのさすてな電気と同様、非化石証書の購入による実質再エネ100%の電力です。
スマートダイレクトプランは、電力取引価格に連動して、30分ごとに電気料金の単価が変わるプランです。

グリーンプランやスマートダイレクトプランも、東京ガスの基本プランより割高になりやすいから、おすすめしないよ。
同じエルピオでんきでも、新スタンダードプランとその他2つのプランでは燃料費調整額が異なるため、もし自分で料金試算するなら注意してください。
東京ガスとエルピオの違い

東京ガスは、大手都市ガス会社でありながら、大手電力会社に匹敵する発電所や経営基盤があり安心して使えます。
一方のエルピオでんきは、一度電力小売り事業を停止した過去があり、不安を感じる人もいるかもしれません。
東京ガスの電気がエルピオでんきより安心感が高く、人気の高さは契約件数でも裏付けられています。
東京ガスの電気は安心感があり新電力では人気No.1
低圧電灯 販売量ランキング (新電力のみ) | 電力販売量 (千kWh) |
---|---|
1位 東京ガス | 1,265,049 |
東京ガスの電気は、新電力で全国最多1,265,049千kWhの電力販売量を誇り、顧客数も約400万件超です。
東京ガスは、自社の天然ガス火力発電所でクリーンな電力を作り、燃料となるLNGも長期契約によって安定調達を実現しています。

単なる首都圏のガス会社、ではないのよ。
大手電力会社と同じくらい、安心して契約できる環境や経営基盤を持つため、多くの顧客から選ばれています。
エルピオでんきはサービスの改善に取り組んでいる
年月 | エルピオでんきの歴史 |
---|---|
2023年 | 小売事業再開 |
2022年 | 小売事業撤退 |
2016年 | 小売事業開始 |
1965年 | エルピオ創業 |
エルピオでんきは、電力の小売事業を一時停止した過去があり、事業再開した現在は停止前より一層サービス向上に努めています。
2022年頃の電力市場価格の高騰時は、エルピオでんきを含む業界全体が大打撃を受け、多数の新電力が事業を撤退しました。
事業再開後のエルピオでんきは、新プランで「受け入れ世帯数の上限」を設け、持続可能な電力供給を実現しています。
東京ガスよりも顧客数が少ない分、きめ細やかなサービスが期待できます。

エルピオは、電気よりガス事業に強くて、都市ガスは事業停止が一度も無いわ。
東京ガスとエルピオでんきの比較でよくある質問

東京ガスの電気とエルピオでんきの比較について、よくある質問にお答えします。
本記事電料金比較していない、東京ガスのさすてな電気やエルピオでんきのグリーンプラン・スマートダイレクトプランについては、各社へ直接問い合わせてください。
- 東京ガスの電気とエルピオでんきはどっちが安い?
- 東京ガスの電気とエルピオでんきの一般家庭向けプランを比較すると、東京ガスの電気が年間21,000~52,000円ほど安く、おすすめです。
>> 東京ガスの電気の安さを見る
- 東京ガスの電気とエルピオでんきで一人暮らしにおすすめなのは?
- 平均的な一人暮らしで月100~200kWhの使用量であれば、東京ガスの基本プランがおすすめです。東京ガスの基本プランは、エルピオでんきの新スタンダードプランより、年間約21,000円安いです。
>> 一人暮らしの電気料金比較を見る
- 電気ガスセットはどっちがお得?
- 東京ガスやエルピオで電気とガスをセット契約するより、東京ガスの電気とエルピオ都市ガスを契約すると、トータルの光熱費を抑えられます。東京ガスの電気は、エルピオでんきより年間21,000~52,000円ほど安く、エルピオ都市ガスは業界最安クラスです。
>> 電気とガスの組み合わせを見る
- 東京ガスの電気とエルピオでんきの違いは?
- 料金プランと料金体系が2社の大きな違いです。東京ガスは基本プラン、エルピオでんきなら新スタンダードプランが最も標準的なプランで、特に東京ガスの基本プランが電気の使用量によらず割安です。
>> 2社の電気料金プランを見る
- 東京ガスの電気とエルピオでんきのデメリットは?
- 東京ガスは電気料金が割安な一方、電気ガスセット割が電気料金の0.5%引きのため、大家族でも月100円程度しか安くなりません。エルピオでんきは、電気料金が割高な点がデメリットです。ただし、エルピオ都市ガスは業界最安クラスのため、東京ガスの電気とエルピオ都市ガスに分けて契約する方法がお得です。
>> 東京ガスとエルピオの比較を見る
まとめ
東京ガスの電気とエルピオでんきの比較をおさらいしましょう。
- 東京ガスの電気が、エルピオでんきより年間21,000~52,000円安い
- 電気ガスセット割を適用した場合、年間の割引額は1,200円ほど
東京ガスの電気とエルピオでんきを比較すると、東京ガスの電気が年間21,000~52,000円ほど安いです。
電気とガスのセット契約を前提に検討する人が多いですが、両社のセット割引は年間最大で1,200円程度に留まります。
電気は東京ガス、ガスはエルピオとそれぞれ安いサービスを組み合わせれば、どちらか1社でセット契約するより年間3,000円ほど光熱費を抑えられます。

電気とガスの請求を1つにまとめる必要がない人は、東京ガスの電気とエルピオ都市ガスを別々に契約し、トータルの光熱費を抑えるのがおすすめです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。