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「LooopでんきとCDエナジーダイレクト、どっちが安い？」
「電気ガスセットはどっちがお得？」
「プランの違いは？」
引越しや電力会社の乗り換えを検討するとき、LooopでんきとCDエナジーダイレクトで迷う人が多いのではないでしょうか。
LooopでんきとCDエナジーの電気代を比べると、Looopの方が年間約2,000～13,000円安いです。
この記事では、LooopでんきとCDエナジーダイレクトの電気代を比較し、解説します。
電気ガスセット割やその他割引を適用した場合の料金についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。
＼CDエナジーよりお得／
電気料金はLooopでんきがCDエナジーより安い
| 電気料金年額 |  スマートタイムONE |  シングルでんき ベーシックでんき ファミリーでんき |
|---|---|---|
| 一人暮らし 月100kWh使用 （30A契約） | ||
| 二人暮らし 月400kWh使用 （40A契約） | ||
| 3～4人以上 月600kWh使用 （50A契約） |
- 2社ともに東京電力管内の料金です。
- 国による激変緩和措置等は適用していません。
- Looopでんきの契約電力は2kWとしています。
- Looopでんきの料金は、2025年4月以降の料金体系で試算しています。
- CDエナジーダイレクトは、標準的な3プランのうち最安値の料金を採用しています。
- 燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金（2024年実績）も含めた全項目で試算しています。
- Looopでんきの電源料金は、JEPXのシステムエリアプライス月平均（2024年実績）で概算しています。
Looopでんき「スマートタイムONE」と、CDエナジーの標準的な3プランを比較すると、LooopがCDエナジーより年間2,000～15,000円ほど安いです。
LooopでんきのスマートタイムONEは、2025年春に料金体系が見直され、1kWhあたりの単価が実質値下げされました。
電気料金単価は30分ごとに変動するため、単価が安い時間帯にまとめて電気を使うと、平均的な単価で試算した料金よりもお得に使えます。
| Looop でんき | 詳細情報 |
|---|---|
| 提供エリア | 全国 離島など一部除く |
| 電気料金 | エリア毎の料金確認 |
| 初期費用 | 0円 |
| 支払方法 | クレジットカード |
| 解約費用 | 0円 |
Looopでんきは、株式会社Looopが提供している電力サービスで東日本大震災をきっかけに2011年に設立されています。
株式会社Looopは非上場企業ですが、多くの電力会社と関係を強めており、今後さらに注目を集めるでしょう。
供給エリアは離島など一部を除き全国です。
- 基本料金が安い
- 安い時間に使えば節約できる
- 使用量が家庭多いほど安く利用できる
Looopでんきの乗り換えた人のほとんどが、電気料金が安くなったと実感するサービスです。
料金の安い時間帯に多く使用すれば、電気料金を大幅に抑えることができますよ。
＼新電力におすすめ／
世帯別で料金を比較
| 年間の 電気代 | スマートタイムONE | シングルでんき ベーシックでんき ファミリーでんき |
|---|---|---|
| 一人暮らし | ||
| 二人暮らし | ||
| 3～4人以上 |
- 2社ともに東京電力管内の料金です。
- 国による激変緩和措置等は適用していません。
- Looopでんきの契約電力は2kWとしています。
- 燃料費調整額・市場価格調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金も含めた全項目で試算しています。
- Looopでんきの電力量料金は、東京エリアの月平均取引価格（2024年1～12月）に固定従量単価を加えて算定しています。
- 燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金は、2024年1～12月の電気料金計算で実際に使用された金額で試算しています。
LooopでんきとCDエナジーダイレクトの電気料金を世帯別で比較すると、使用量によらずLooopでんきが安く、3～4人以上の世帯なら年間13,000円ほどお得です。
Looopでんきの料金は、電気を使う時間帯の工夫次第でさらに安くなるため、実際は試算結果以上に安く使える可能性もあります。
一人暮らしのケース
一人暮らしで毎月100～200kWhの電気を使う場合、年間1,646～2,222円以上、LooopでんきがCDエナジーダイレクトより安いです。
毎月100kWh使用した場合
| 100kWh/月使用 （30Aで契約） | スマートタイムONE | シングルでんき |
|---|---|---|
| お得度 | CDエナジーより 年間2,222円安い | Looopでんき より高い |
| 電気代合計 （1年間） | ||
| 電気代平均 （1ヶ月） |
毎月100kWhの電気を使用する場合、LooopでんきがCDエナジーダイレクトより年間2,222円お得です。
毎月200kWh使用した場合
| 200kWh/月使用 （30Aで契約） | スマートタイムONE | ベーシックでんき |
|---|---|---|
| お得度 | CDエナジーより 年間1,646円安い | Looopでんき より高い |
| 電気代合計 （1年間） | ||
| 電気代平均 （1ヶ月） |
月200kWhの電気を使うと、LooopでんきがCDエナジーダイレクトより年間1,646円安いです。
2人暮らしのケース
毎月200～300kWhの電気を使用する場合、LooopでんきがCDエナジーより年間2,017～6,518円以上安くなります。
毎月300kWh使用した場合
| 300kWh/月使用 （30Aで契約） | スマートタイムONE | ベーシックでんき |
|---|---|---|
| お得度 | CDエナジーより 年間2,017円安い | Looopでんき より高い |
| 電気代合計 （1年間） | ||
| 電気代平均 （1ヶ月） |
毎月300kWhの電気を使う世帯なら、LooopでんきがCDエナジーダイレクトより、年間2,017円お得です。
毎月400kWh使用した場合
| 400kWh/月使用 （40Aで契約） | スマートタイムONE | ベーシックでんき |
|---|---|---|
| お得度 | CDエナジーより 年間6,518円安い | Looopでんき より高い |
| 電気代合計 （1年間） | ||
| 電気代平均 （1ヶ月） |
毎月400kWhの電気を使うなら、LooopでんきがCDエナジーダイレクトより、年間6,518円安いです。
3～4人以上のケース
毎月500～600kWh以上使う家庭は、Looopでんきを選べばCDエナジーダイレクトより、年間9,926～13,335円以上安いです。
毎月500kWh使用した場合
| 500kWh/月使用 （50Aで契約） | スマートタイムONE | ファミリーでんき |
|---|---|---|
| お得度 | CDエナジーより 年間9,926円安い | Looopでんき より高い |
| 電気代合計 （1年間） | ||
| 電気代平均 （1ヶ月） |
毎月500kWhの電力を使用する家庭の場合、LooopでんきがCDエナジーダイレクトよりも、年間9,926円以上お得です。
毎月600kWh使用した場合
| 600kWh/月使用 （60Aで契約） | スマートタイムONE | ファミリーでんき |
|---|---|---|
| お得度 | CDエナジーより 年間13,335円安い | Looopでんき より高い |
| 電気代合計 （1年間） | ||
| 電気代平均 （1ヶ月） |
毎月600kWhの電気を使う家庭なら、LooopでんきがCDエナジーダイレクトより、年間13,335円安いです。
電気ガスセット割を比較
電気契約予定の家が、東京電力と東京ガスの両方のエリアに含まれる場合、LooopやCDエナジーの電気ガスセット契約が可能で、年間6,000円以上お得に使えるケースもあります。
電気ガスセット割の割引額は、年間1,000円前後がエネルギー業界での相場なので、Looopでんきのセット割は異例のお得さです。
Looopでんきのガスセット割
| Looopでんきの ガスセット割 | 年間の 割引額 | 年間の 電気＋ガス代（割引前） |
|---|---|---|
| 一人暮らし （100kWh・15㎥） | 1,200円 | 74,330円 |
| 二人暮らし （300kWh・25㎥） | 3,600円 | 166,547円 |
| 3～4人以上 （500kWh・45㎥） | 6,000円 | 274,698円 |
| Looopガス | 基本料金 | 従量料金 |
|---|---|---|
| 料金単価 | 月1,000円 | 128円/㎥ |
- 電気は東京電力管内・都市ガスは東京ガスの東京地区の料金です。
- 政府による補助金は適用していません。
- 契約電力は全て2kWとしています。
- 年間の電気＋ガス代（割引前）は、電気とガスの基本料金・電力量料金（燃調費含む）・再エネ賦課金・ガスの基本料金・従量料金（原調費含まない）で算定しています。
- 燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金は2024年1～12月実績を適用しています。
- 利用プランは、2025年4月以降の新スマートタイムONEを想定しています。
Looopでんきでガスセット割を適用すると、電気料金が常に1円/kWh割引されるため、Looopでんきを使うならガスセットがおすすめです。
ガス料金単独で見ても、毎月の基本料金1,000円は、ガスを月に20㎥以上使用する場合の相場価格よりも安いです。
二人以上で暮らす場合、月に20㎥以上のガスを使用する家庭が多いため、二人以上でLooopでんきを使うなら迷わずセットを選びましょう。
Looopガス単独契約は不可よ。
Looopでんき＋ガスのセットでお得なのは、東京エリア限定だから、ぜひ特権を活かしてね。
CDエナジーダイレクトのガスセット割
| CDエナジーの ガスセット割 | 年間の 割引額 | 年間の 電気＋ガス代（割引前）※ |
|---|---|---|
| 一人暮らし （100kWh・15㎥） | 398円 | 75,674円 |
| 二人暮らし （300kWh・25㎥） | 842円 | 168,358円 |
| 3～4人以上 （500kWh・45㎥） | 1,427円 | 284,039円 |
| ベーシックガス 1ヶ月の使用量 | 基本料金 | 基準単位料金 |
|---|---|---|
| ～20㎥ | 735.46円 | 140.76円 |
| 21～80㎥ | 1,022.38円 | 126.42円 |
| 81～200㎥ | 1,193.39円 | 124.28円 |
| 201～500㎥ | 1,833.02円 | 121.08円 |
| 501～800㎥ | 6,100.61円 | 112.54円 |
| 801㎥～ | 12,065.05円 | 105.09円 |
- 電気は東京電力管内・都市ガスは東京ガスの東京地区の料金です。
- 政府による補助金は適用していません。
- 電気の契約アンペア数は、一人暮らし・二人暮らしを30A・3～4人以上を50Aとしています。
- 割引額は、電気の基本料金・電力量料金（燃調費含む）で算定しています。
- 年間の電気＋ガス代（割引前）は、原料調整費を含みません。
- 燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金（いずれも2024年1～12月実績）を含めた全項目で試算しています。
- 利用プランは、一人暮らし・二人暮らし・3～4人以上の順に、シングルでんき・ベーシックでんき・ファミリーでんきとベーシックガスを想定しています。
CDエナジーダイレクトで電気とガス（ベーシックガス）をセット契約すると、電気・ガス料金がそれぞれ0.5%割引され、年間で約400～1,400円お得に使えます。
CDエナジーダイレクトの電気やガスは、単独でも東京電力の電気や東京ガスの都市ガスより安いため、東京電力の電気と東京ガスの都市ガスをそれぞれ一般契約した場合よりトータルで約3％※もお得です。
※東京電力の従量電灯Bで40A契約し、300kWh/月の使用と、東京ガスの一般ガス料金で都市ガス契約し、42㎥/月を使用した場合と比較しています。
スマートでんき・ゆかぽかガス・はつでんガスの3つは、セット割引対象外のプランなので、セット割希望者は、その他の標準プランから選びましょう。
LooopでんきとCDエナジーダイレクトのガスセット割を比較
| 電気ガス セット割 （500kWh・45㎥） | | |
|---|---|---|
| 電気代 | ||
| ガス代※ | ||
| 割引額 | ||
| 合計額 |
LooopでんきとCDエナジーで電気ガスセット契約を比べると、Looopの電気ガスセットの方がCDエナジーより、年間13,923円安いです。
特にLooopでんきの1円/kWh引きが大きく、毎月約120kWhしか使わない一人暮らしの場合でも、CDエナジーダイレクトで毎月500kWh使った場合の割引額に並びます。
Looopでんきでガスとセット契約できるのは、東京電力管内かつ東京ガスの「東京地区等」に位置するエリアで電気とガスを使う人限定の特権なので、該当者するなら是非Looopでんき＋ガスでセット契約しましょう。
その他の割引で比較
| セット以外の 割引 | | |
|---|---|---|
| 内容 | 特になし | 祝割※ ・結婚：3,000P ・出産：3,000P ・新居購入：3,000P ・子の進学：3,000P ・誕生日：毎年100P |
LooopでんきとCDエナジーダイレクトは、ガスセット以外の割引はありませんが、CDエナジーダイレクトの祝割というポイントサービスがあります。
祝割は、出産・子どもの進学など、人生の節目で3,000円相当のカテエネポイントがもらえる制度です。
カテエネポイントは、電気料金の支払いにあてられるため、実質的な割引となります。
LooopでんきとCDエナジーの独自ポイントを比較
| ポイント サービス | | |
|---|---|---|
| ポイント名 | なし | カテエネポイント※ |
| カテエネ ポイント | 詳細 |
|---|---|
| 付与条件 | ・電気代に応じて貯まる※ ・LINE＆カテエネ登録で1,000P ・人生の節目のお祝いごと（祝割） |
| 使い方 | 電気料金の支払※ 提携先企業の共通ポイントに交換 ・Vポイント ・nanacoポイント ・WAONポイント ・dポイント ・エムアイポイント ・Pontaポイント 商品券に交換 など |
| 有効期限 | ポイント獲得日の年度の翌々年度末（3月末日） |
2社のポイントサービスを比べると、ポイントが貯まらないLooopでんきより、年間3,000P獲得も狙えるCDエナジーダイレクトがお得です。
契約時にLINEと無料WEBサービスのカテエネの会員登録をしておけば、登録だけで1,000P、毎月の電気料金にも連動してポイントが自動で貯まります※
※料金連動ポイントは、電気およびガス料金それぞれ税込200円ごとに1ポイント付与。再エネ賦課金は対象外。各種精算やポイント充当後の金額が対象。進呈ポイントは毎月メールにて案内。支払い期限内に支払いされた料金が対象。
| CDエナジー ダイレクト | 詳細情報 |
|---|---|
| 供給エリア | 東京電力区域内 |
| 初期費用 | 0円 |
| 支払方法 | クレジットカード 口座振替 |
| 解約費用 | 0円 ※一部プランを除く |
CDエナジーダイレクトは、中部電力ミライズと大阪ガスが50%ずつ出資して2018年に設立されました。
電気の提供エリアは東京電力管内のみですが、独自のポイント制度などが利用者から評価されており、2024年時点の契約実績は70万件（取次事業者の獲得も含む）を突破しています。
- 電気の使用量がわかりやすい
- プランが豊富にある
CDエナジーの標準的なプラン「ベーシックでんき」と、東京電力の自由料金の標準プラン「スタンダードS」を比べると、基本料金と電力量料金はCDエナジーの方が安いです。
料金プランも従量制からオール電化住宅向けまで多種多様に用意されているので、世帯人数やライフスタイルを問わず契約できるのが魅力です。
電気＋ガスのセット割で、一般家庭向けのベーシックガスプランは0.5％割引になるなど、お得な電力会社です。
＼首都圏で人気／
サービス内容で比較
Looopでんきは、電源料金単価が安い時間帯を日常的に確認しやすいアプリがあり、CDエナジーダイレクトは年2回※定期的に料金プランを見直せるサービスがあります。
※需給開始から13か月以降継続した契約が必要です。
Looopでんきは使い勝手の良いアプリがある
Looopでんきは、スマホ向けアプリやブラウザから30分ごとの電源料金単価が見られる、でんき予報というサービスがあります。
視覚的にわかりやすいグラフ表示で、どの時間帯なら電気をお得に使えるかがわかり、日常的に快適に使えます。
CDエナジーダイレクトは最適なプランを定期的に見直せる
| CDエナジー ダイレクト | 最適プランの定期便※ |
|---|---|
| 内容 | 1年間の電力使用実績にもどづいて 最安プランを知らせるサービス |
| 対象プラン | ・シングルでんき ・ベーシックでんきB ・ファミリーでんき |
| 見直し頻度 | 毎年2回 ※初年度は無し |
| 適用条件 | 対象プランで13か月以上契約を継続 ※電力使用データの蓄積が必要なため |
| 料金 | 無料 |
CDエナジーの「最適プランの定期便」というサービスを使うと、電気の標準プランであるシングルでんき・ベーシックでんきB・ファミリーでんきの3つから、自分の電力使用実績にもとづいた最適プランを知らせてもらえます。
電力需給開始から13か月以上継続後、毎年2回定期的に見直せるため、ライフスタイルの変化がある人も安心です。
自分で最適なプランを調べる必要がなく、プラン変更の際に情報入力の手間も省けるため、時間的なコストもかかりません。
電気料金の計算方法
LooopでんきとCDエナジーダイレクトは、電気料金の単価が30分ごとに変動するか、固定額で電気を使う量によって段階制になっているかの違いがあります。
Looopでんきは30分おきに料金が変動
| Looopでんき 電源料金単価の例 | 電源料金単価 |
|---|---|
| 0:00~0:29 | 16.20円 |
| 0:30~0:59 | 16.16円 |
| 1:00~1:29 | 15.92円 |
| 1:30~1:59 | 15.65円 |
Looopでんきの料金の大部分を占める電源料金は、電力市場での取引価格に応じ、30分おきに変動するのが特徴です。
電源料金の安い時間帯をこまめにチェックし、電気の使用タイミングを合わせれば、個人の工夫次第で電気料金を大幅に抑えられます。
メリハリをつけて電気を使える家庭や、電気の使用タイミングを調整しやすい一人暮らしにおすすめです。
Looopでんきは実量制を採用
Looopでんきは、契約者がアンペア数を選択して契約するタイプではなく、実際に使った電力の大きさに基づいて契約電力が決まる実量制を採用しています。
実量制は、直近12ヶ月で最も多く電気を使った30分間の電力量を2倍にして1時間分の需要量に換算し、四捨五入して整数としたものを契約電力とする算出方法です。
消費電力の多い電化製品を30分間に集中して使うと、ピーク電力が更新されて知らずに契約電力が高くなるケースもありますが、アンペアブレーカーの容量よりも契約電力の値が小さくなるケースが大半です。
初年度は過去の使用実績がないから、使用期間内でのピーク電力をで自動的に決まるよ。
一度契約電力が上がると、少なくとも12か月間は下がらないから注意してね。
CDエナジーはベーシックな料金体系
| 料金項目 | シングル でんき | ベーシック でんき | ファミリー でんき |
|---|---|---|---|
| 基本料金 （10Aごと） | 295.24円 | 276.90円 | 276.90円 |
| 電力量料金 第一段階 （～120kWh） | 30.00円 | 29.90円 | 300kWhまで (定額) |
| 第二段階 （121～300kWh） | 36.60円 | 35.59円 | 10,085.20円 |
| 第三段階 （300kWh～） | 40.69円 | 36.50円 | 35.59円 |
CDエナジーダイレクトの料金体系は、東京電力の標準プランと同様、3段階の従量料金制です。
電気を使う量を抑えられると、単価の安い第一段階だけで電気料金が計算され、電力使用量が増えると割高な単価が採用されます。
Looopでんきと違って、時間帯による変動はないため、こまめな料金チェックをせずに従来通りの電気の使い方をしたい人におすすめです。
CDエナジーダイレクトのファミリーでんきは300kWhまで定額
CDエナジーダイレクトの標準3プランのうち、ファミリーでんきは月の電力使用量が300kWhまで、電力量料金が10,085円で一定です。
300kWh未満しか使わない人が契約してしまうと割高ですが、毎月確実に400kWhを超える電気を使う家庭なら、第三段階の単価が安いファミリーでんきがお得です。
電力量料金が定額なのは、300kWhまでだけど、実際に料金差がついてお得になるのは400kWh～を目安にしてね。
CDエナジーとLooopでんきの比較でよくある質問
LooopでんきとCDエナジーダイレクトの比較で、よくある質問をまとめました。
CDエナジーダイレクトのシングルでんきは、申し込み方法がWEB限定なので、ぜひ回答内容を参考にしてください。
- LooopでんきとCDエナジーダイレクトはどっちがおすすめ？
- LooopでんきとCDエナジーダイレクトを比較すると、LooopでんきがCDエナジーダイレクトより、年間2,000～13,000円安いのでおすすめです。電気を使う時間帯を工夫すれば、さらに安く使える可能性もあります。
>> 電気代が安いLooopでんきを見る
- 一人暮らしならどっちがおすすめ？
- 一人暮らしなら、CDエナジーダイレクトよりもLooopでんきが、年間1,600～2,200円ほど安いのでおすすめです。電気を使う時間帯も、一人暮らしなら調整しやすく、よりお得に使える可能性もあります。
>> 一人暮らしの電気料金を見る
- 4人家族なら、LooopでんきとCDエナジーダイレクトどちら安い？
- 4人家族で毎月600kWhの電気を使う場合、LooopでんきがCDエナジーダイレクトより、年間9,900～13,300円ほど安く使えます。
>> 3～4人以上の電気料金を見る
- CDエナジーダイレクトとLooopでんきをお得に使う方法は？
- Looopでんきなら、アプリのでんき予報で電源料金の安い時間帯をこまめにチェックし、CDエナジーダイレクトなら最適プランの定期便を活用してプランを見直すとお得に使えます。
>> 2社のサービス内容を見る
- CDエナジーダイレクトとLooopでんきのプランはどう違う？
- CDエナジーダイレクトな、東京電力と同様のベーシックな料金体系である一方、Looopでんきは電気の単価が30分ごとに変動します。電気代を下げる方法が、節電ならCDエナジーダイレクト、電気を使う時間帯の調整ならLooopでんきを選ぶとよいです。
>> 2社の料金の仕組みを見る
まとめ
LooopでんきとCDエナジーダイレクトの比較をおさらいしましょう。
- LooopでんきがCDエナジーダイレクトより年間2,000～13,000円ほど安い
- 二人暮らし以上なら、Looopでんきのガスセット割がお得
- CDエナジーは独自ポイントも付与※
※ポイント還元を受けるには、中部電力ミライズの無料会員制WEBサービス「カテエネ」への会員登録と電気契約情報の登録が必要。
LooopでんきとCDエナジーダイレクトを比較すると、LooopでんきがCDエナジーダイレクトより安く、年間2,000～3,000円の差です。
ただし、Looopでんきの料金単価は30分ごとに変動するため、電力需要の高い朝や夕方以降に電気を使う家だとLooopでんきが高い可能性もあります。
どちらも人気の高い電力会社ですが、料金重視ならLooopでんき、ポイ活もしたいならCDエナジーダイレクトがおすすめです。
電気代が安い時間に使える人はLooopでんき、ポイントも貯めつつ、大手より電気代を抑えたいならCDエナジーです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。